2017年09月
2017年09月09日
小銭入れを無くした。落としたと思しき茅野のドンキに行くと、遺失物は既に茅野警察に届けたとのこと。
警察の遺失物係で細かく聞かれてうんざりしたが、書類ができたと同時に財布が出てきた。
ドンキにお礼の電話をしたら、職員が財布の特徴を知っており、「よかったですねえ」と喜んでくれた。 代表電話を取った職員が問い合わせにすぐ応えられるだけでなく、人柄が伝わるような応対だった。
ドンキは東京の都心の店舗ではヤンキー風の顧客が多く、店員もそれらしい若い女性で、ちょっといかがわしい雰囲気が家族連れや年配客には敷居が高いような風があったのが、地方展開に伴い郊外の幹線道路沿いや田舎に出店するようになって、いかがわしさが希薄になったというか、むしろある種の魅力がなくなった。化粧の濃い高校生もいないし、露出の多いおねいさんもいない。ヤンキー風の店員が実はマニュアル従業員ではなくて、やることは手早いし、ちょっとため口だったり言葉が少なくても、プロ意識があって行き届いた対応ができるのだ。
バッタもんだけでなく、日用品や食品を多くそろえるようになり、客層が変化してややつまらなくなったが、ちょっと見直した。
END