MIDIについて
2001.2.24作成


YOHSUKE コメント

MIDIはだれでも手軽に音楽に触れる事が出来るのが利点だと思います。
それに少し音楽の知識があれば作曲だって簡単に出来ます。
しかし細かいニュアンスを表現するのはとても大変です。
それに例えばギターをなかせる事も出来ません。
(かなりの早弾きならそれらしく聞かせる事も可能ですが)
ただ、真剣に作ればそれなりに良い物が出来ますし、
うまく作られた曲を聞くと感動します。

それと、この度JASRACがMIDIを含む音楽著作物の取り締まりを強化しました。
詳しくは下記URLにて。
http://www.jasrac.or.jp/

下記はYOHSUKEのトップページです。このなかの「MIDI」をクリックして下さい。(現在つながりません)
http://www.asahi-net.or.jp/~uj5y-isd/menu.htm

音楽ファイルについて
1.音楽ファイルの種類
1-1 MIDIファイル
 楽器の演奏情報のこと。音程や音の長さ等がデーター化されたもの。テキストデータの様なもの。音程(文字)や音色(フォント)を簡単に編集することが出来る。音質はソフトシンセから本格派の音源まで自由に選択できる。音源は別途必要。音質は音源に依存する。MIDIファイルを作成するソフトで有名なものは「シンガーソングライター」などがある。再生は同じローランドならVSC。ヤマハでは「MIDIプラグforXG」というのがある。
1-2 WAVEファイル
 音声データをデジタル化したもの。印刷物のようなものなので、たとえるなら切り刻んで順番をかえるぐらいのことしかできない。音の品質は最も高い。
1-3 MP3ファイル
 高品質なファクシミリのようなもの。専用のソフトやハードでしか聞けないが、WAVEに比べてデータ量が小さいのでファイルのやりとりが比較的楽。データ編集は全くできない。
2.USBスピーカーについて
 一般のスピーカーはパソコンに内蔵されているサウンドカードなどでデジタル信号をアナログの音声信号に返還して出力している。この場合に問題になるのがノイズである。パソコンの内部や周囲ではCPU、HDD、電源のファンなどノイズの発生源が多い。アナログ接続だとこれらに起因するノイズが発生することが多い。USBスピーカーはデジタルからアナログへの返還をスピーカー内で行うのでノイズのない音を楽しむことが出来る。ただし音質はそのUSBスピーカーのD/Aコンバーター(デジタル信号をアナログ信号に変換する部分)にかかってくる。

3.音源について(作成中)
4.
END