ホームページの作り方

2000.5.13 作成
2004.6.12 更新


 
 HP作りで何が大変かというと、中身すなわちHPのコンテンツの作成です。つまり自分のHPで見てもらいたい文書や写真です。文書はワープロ文書でよいのです。これがあれば95%出来たも同然。これから作るときもワードなどのワープロで作ればよいのです。

 次にワープロのファイルからHP用のファイルを作成するにはワープロなどで作った文書のファイルを、拡張子がhtmまたはhtmlとなる形式に変換します。その方法は、ワードや一太郎なら一発で変換出来るような機能が備わっています。ネットスケープならコンポーザーというソフトでダイレクトに作れます。ヘルプで調べてみて下さい。      

 絵や写真はjpgやgifという拡張子のものはそのまま使えます。composerを使って元のhtmの文書に張り付けていきます。navigatorで画面を確認して修正してできあがり。リンクや背景もこのときに設定します。IE(インターネットエクスプローラ)でも同様の機能があるはずです。注意することはファイルやフォルダの名称はすべて半角英数字にすることです。

 これらのファイルやフォルダは自分のパソコンのHDDの中に、homepageというフォルダを作ってまとめておきます。初めのページはindex.htmというファイル名称にしておきます。リンクや背景をブラウザで確認してできあがり。                          

 次にftpというソフトで、フォルダ丸ごと自分のプロバイダのサーバにアップロードします。このソフトはただで手にはいります。アップロードの方法についてはプロバイダのHPで確認して下さい。      

 プロバイダのHPでも会員向けにいろいろなツールを提供していると思います。また背景や動く絵など(素材といいます)もインターネットでいくらでも手に入ります。    

 なお、一番楽でかっこよいページを作成するのは、ホームページビルダーというソフトを購入することです。今はIBMの「ホームページビルダー2000」というのが一番売れているようです。でも1万円弱(学生用なら8千円弱)します。でもよほど凝るのでなければ必要ないと思います。


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