WCUP '98 TV観戦記

 ゲーム自体とは直接関係ないページ。
 TV観戦したW杯の試合についての個人的な感想です。

 

ブラジル−スコットランド 2:1
 A組:6/10 17:30

 ブラジルの中盤でのボールの展開はどーもイマイチって感じでしたね。ダイナミックな展開は2点目のドゥンガからのボールくらいじゃないのかな。対してスコットランドは意志が統一されていったって感じで良かったです。同点で終われる試合だと思ったんだけど。

モロッコ−ノルウェー 2:2
 A組:6/10 21:00

 とりあえず、モロッコのMFハッジとノルウェーのFWトーレ・アンドレ・フローは素晴らしいですね。ハッジはトリッキーなプレイでかき回すタイプで僕好み。フローは体の大きさの割に足技もしっかりしていて、かなり長めのパスを足下でピタリとコントロールするのには感心しました。試合的にはモロッコが勝てた試合だと思うんだけど。セットプレイを与えたのは勿体無かったですね。

イタリア−チリ 2:2
 B組:6/11 17:30

 イタリアがかろうじて引き分けにしたといった感じ。先制してから前半終わり頃まで余裕をもったディフェンスでいい感じだったんですけどねえ。さすがにチリもFWには破壊力があります。イタリアの収穫はヴァッジオの活躍かな。

カメルーン−オーストリア 1:1
 B組:6/11 21:00

 エムボマがボランチ的位置でプレイするとは....ちょっと物足りなかったですね。しかし、カメルーンは勝てた試合を分けてしまいました。

パラグアイ−ブルガリア 0:0
 D組:6/12 14:30

 ストイチコフは確かに凄いけど、噂通り気性が荒そうでレイソルにやってきてもトラブルメーカーの予感が。ちょっと不安。パラグアイはチラベルトのFKに尽きるでしょうね。

サウジアラビア−デンマーク 0:1
 C組:6/12 17:30

 観ている途中で寝てしまいました(;_;)。しかし、守って守ってカウンターって感じのサウジは僕の持っている(=VSで持っている)イメージと違うよな。オワイランの出来が良くなかったせいもあるのかも知れないけど。

フランス−南アフリカ 3:0
 C組:6/12 21:00

 フランスの試合内容は最高でしたね。中盤の展開も非常にバラエティに富んでいたし、ディフェンスもしっかりしていて結局南アフリカに決定的なチャンスが訪れることは殆どありませんでした。ここまでに登場したチームの中でも観ていて一番楽しかったチームでした。

スペイン−ナイジェリア 2:3
 D組:6/13 14:30

 ナイジェリアはアモカチもカヌも出ないし、前半立ち上がりにはスペインが攻め込むしで、どうなることかと思いましたが、底力がありますね。見事な逆転勝利でした。苦しい中から徐々にリズムをつかんでいくあたりはさすがですね。

韓国−メキシコ 1:3
 E組:6/13 17:30

 韓国は確かに先制点は取ったんですが、メキシコディフェンスをくずしきった場面は殆どみられなかったし、かなり苦しかったですね。もちろんレッドカードで10人になってしまったせいもあるんでしょうけど。アジアの勝利は遠いのかなあと思わせる試合でした。

オランダ−ベルギー 0:0
 E組:6/13 21:00

 オランダが攻めに攻めたんですけど得点ならず。確かに攻めてはいたけど決定的な場面をつくるまでにはなかなか至らずといった感じで、かえってベルギーの少ない攻めが決定的な場面を作り出す方が後半は目立ってしまいましたね。

アルゼンチン−日本 1:0
 H組:6/14 14:30

 ま、こんなもんですかね。個人的には今試合の攻撃の少なさはFWの責任というよりは攻撃時のMFに厚みがなかったせいだと思います。中盤も今一つコンパクトになってなかったようなきもするし。しかし、アルゼンチンはやっぱり凄いですねえ。

ユーゴスラビア−イラン 1:0
 F組:6/14 17:30

 イランはかなりがんばって中盤でカットしてFWのダエイに当てて展開するといった形で前半リズムを作ったのですが、結局セットプレイでやられてしまいましたね。しかし、ユーゴはキャプテンでもあるピクシーを下げてからリズムが出てきたというのは皮肉というか、ストイコビッチの華麗なプレイを楽しみにしていた身としては残念です。

ジャマイカ−クロアチア 1:3
 H組:6/14 21:00

 前半ロスタイムでジャマイカが追い付いたときにはもしかしたらとも思ったのですが、クロアチアはやはり地力がありますね。ジャマイカは点差が2点になってからは疲れたのか集中が切れたのかクロアチアに好きなようにやられてしまった感じがあります。

イングランド−チュニジア 2:0
 G組:6/15 14:30

 イングランドの選手は皆強くて速いですねえ。ディフェンスも終始安定していて、チュニジアは付け入る隙がないという感じでした。
 でも、この試合は選手より主審の岡田さんのポジションの方に注目がいってしまいましたねえ。岡田さんもトーナメントの主審に選ばれるといいですね。

ルーマニア−コロンビア 1:0
 G組:6/15 17:30

 コロンビアは結局リズムをつかむことなく試合を終えてしまいましたね。バルデラマを中心とした観ていて楽しいサッカーをみれるのを楽しみにしていたんですけど。どうもパスが単調になってルーマニアディフェンスに読まれてしまっていたような。

ドイツ−アメリカ 2:0
 F組:6/15 21:00

 ドイツはメラーとクリンスマンという取るべき人が取ったという点で申し分のない試合でしたね。2点目が後半攻めながらも追加点が取れなくてやな感じになりかけていた時に取ったというのもさすがという感じです。

スコットランド−ノルウェー 1:1
 A組:6/16 17:30

 前半は地味な感じだったのとは対照的に、後半は攻撃的になって試合も動きましたね。後半立ち上がりにノルウェーが先制してからしばらくは元気がなかったスコットランドでしたが、徐々にリズムを作って1本のパスで同点にしてからは完全にスコットランドペース。前ブラジル戦も含めてスコットランドかなり健闘してますね。粘りがあるって感じ。

ブラジル−モロッコ 3:0
 A組:6/16 21:00

 ブラジル予選リーグ突破一番乗り。前の試合とは別のチームと思える程に良くなっていましたね。というか、これが本来の姿なのか。パスもうまくつながるようになって全体にバランスが取れていました。これってレオナルドのお陰?

チリ−オーストリア 1:1
 B組:6/17 17:30

 オーストリアが本当に土壇場のロスタイムで同点にして勝ち点1をゲット。前のカメルーン戦と同じような形になりました。

イタリア−カメルーン 3:0
 B組:6/17 21:00

 カメルーンは長いボールで一気に展開しようとしましたが、パスの精度が今一歩。それに対してイタリアのパスは正確というか、前線へのロングボールも絶妙なところに落としていました。3点差がつくとは思いませんでしたが、これはカメルーンがレッドカードで10人になってしまったせいもありますかね。

南アフリカ−デンマーク 1:1
 C組:6/18 17:30

 レッドカードが3枚も出る荒れた試合。試合の内容よりも主審が笛を吹いてゲームをとめるシーンの方が印象に残ってしまった試合でした。

フランス−サウジアラビア 4:0
 C組:6/18 21:00

 前の試合に引き続いて、フランスは自由自在の中盤ですね。先制点を取った後に追加点を取るのに時間がかかったものの、その後は立て続けの得点でした。しかし、ジダンの退場は余計でしたねえ。

ナイジェリア−ブルガリア 1:0
 D組:6/19 17:30

 ナイジェリアも予選リーグ突破。ブルガリアは暑さを考慮してか守備的でスロースタートといった感じでしたが、それでナイジェリアに先制点を許してしまいました。その後攻撃的になってかなり攻めたのですがゴールを割ることは出来ませんでした。暑さのためか両チームともボールがないところでの選手の動きは少なかったですね。

スペイン−パラグアイ 0:0
 D組:6/19 21:00

 攻めに攻めるスペインと守って守ってカウンターのパラグアイ。双方のチームの特徴が非常によく出た試合でした。スペインもサイドから中央からとうまく攻め、パラグアイの速攻もスピードがあって、得点は入りませんでしたが見応えのある試合でした。しかし、スペインは勝てませんね。

日本−クロアチア 0:1
 H組:6/20 14:30

 日本の出来はかなり良かったようですが、クロアチアのちょっとした隙に付け込む攻撃でやられてしまいましたね。点が取れそうな感じがしていただけに無得点はやはり残念です。後半の日本のリズムの時に1点取れなかったのは辛かったですね。

ベルギー−メキシコ 2:2
 E組:6/20 17:30

 前半開始後からメキシコが押していたのですが、レッドカードで10人になってからリズムが変わって得点を許してしまいました。更に後半開始直後に2点目を取られたときにはだめかなーとも思いましたが、逆にベルギーのレッドカード+PKでの得点から持ち直して同点まで持っていきました。

オランダ−韓国 5:0
 E組:6/20 21:00

 まさか、これほどの点差がつくとは思いませんでした。韓国は何度かチャンスはあったものの、それ以外ではオランダに好きなようにやられてしまった感じです。ある意味、日本−クロアチア戦よりショックを受けました。アジアでの日本のライバルがあそこまで無惨な負け方をするとは....。

ドイツ−ユーゴスラビア 2:2
 F組:6/21 14:30

 前半から後半途中まではピクシーを中心に持ち味が出て完全にユーゴのリズム。ドイツはディフェンスが安定せず、どうしたんだろうと心配になる程でした。しかし、後半途中から徐々にリズムをつかんで1点取ってからは立場は逆転。結局、2点差を引き分けにまで持ち込む底力をみせました。双方持ち味は出たいい試合でしたが、どちらかが一方的にリズムをつかんでいる状態で、双方のいい部分がぶつかりあう時間帯が殆どなかったのはちょっと残念でした。

アルゼンチン−ジャマイカ 5:0
 H組:6/21 17:30

 ジャマイカは前半終了間際に退場者が出たとはいえ、大量失点してしまいました。前のクロアチア戦でもそうでしたが、ある程度点差がつくと(それとも時間帯で?)集中力が切れてしまうところがありますね。

アメリカ−イラン 1:2
 F組:6/21 21:00

 イランがフランスでのアジア初勝利をもたらしてくれました。このままアジア勢がまけっぱなしだと悔しいですからね。嬉しい勝利でした(アメリカが勝ったら政治的問題も起きかねないし....)。しかし、解説の人も言ってましたけど、ダエイは調子が今一つなんでしょうかね。

コロンビア−チュニジア 1:0
 G組:6/22 17:30

 コロンビアは前半は中盤でのパス回しをチュニジアのプレスでうまく出来なくて苦しかったですが、後半やはりこの人バルデラマの一発のパスで決まりましたね。前の試合よりはバルデラマがフリーだったせいかコロンビアらしさは出ていたようですが、華麗とまではいえない感じで、やっぱり年齢的なものはあるのかなあ。

ルーマニア−イングランド 2:1
 G組:6/22 21:00

 イングランドは後半早々に失点するものの、その後押し込んで30分過ぎに同点にします。この時点でハジが交代していたこともあって、このまま終わりかなとも思ったのですが....。イングランドの選手もそう考えてしまったのかも知れませんね。ルーマニアの2点目はイングランドの一瞬の隙をついたといった感じのものだっただけに、イングランドとしては悔やまれます。

 


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