2004年

ココログ

2005-1-3 晴れ 気温5度 26.6Km(GPS) 東京都下町ポタリング 

1/3。まだ正月の雰囲気が味わえるはずだと、以前から計画していた下町ポタリングに出発。
東京駅付近に車を止め、ここから永代橋を経由して門前仲町を目指す。深川不動尊に参拝。1/3早朝であるが、正月の雰囲気で大変にぎわっている。ここのところ「七福神」という言葉に弱く、つい「深川七福神めぐり」と看板にかかれるとほってはおけないとなる。
写真の恵比寿神から、弁財天、福禄寿、大黒天、毘沙門天と流れ、なんだか面倒くさくなり中止。
ふと通りかかった深川江戸資料館が開館しており、ここを見学。当時の江戸下町が再現されておりとてもすばらしい。おすすめである。当時、決して裕福という訳ではなかったと思うが、社会システムが機能的であったことに関心。その後両国に向かい昼食。雷門前はかなりの人手で押して歩くのもままならず、人混みをさけ日暮里・谷中・本郷と、それぞれ趣の異なる街を探索。

湯島神社は近づくことも出来ず、神田明神の裏手にでる。参拝の列は長いがお守りはそれ程でもない。場所柄か「IT守」なるものがあり、パソコンに張っておくとウイルス退散・バク撲滅との事で一つ買った。その後、リュックを背負った人でごった返す秋葉原を通過して、駅伝の終了間際に出発地に戻った。
自転車で巡ると、様々な表情を持つ首都東京が分かってくる。まだまだ探索出来る所は多そうだ。次回にも期待。

  ハンディGPS eTrex Legend 日本版 で記録した走行ログデータ

2005-5-2 晴れ 気温25度 32.6Km(GPS) 静岡県三島市街と狩野川探索 

5/2。週間天気予報では、「雨」だったので、直前まで迷ったが、午前には止むとの前日情報を元に決行する事にした。自宅を6時に出発。西湘、ターンパイクを経て函南町へ。連休の中日とあって空いている。走行中にはすっかり雨は上がり絶好のサイクリング日和となった。今日のコースは「静岡県サイクルツーリングガイド(白鳥和也著:静岡新聞社刊)」を参考に設定。出発は本の通り長伏スポーツ公園Pとした。こここからすぐ狩野川土手に上がると、雲の上から富士山が見える。
軽快な土手を松原橋まで上り、そこから対岸を使って折り返し、大場川に分かれて三島市内に向かう。途中車道と共用になったり、幹線道路を渡ったり注意が必要だが、土手上は気持ちよい。荘厳な三嶋大社で自転車用お守りを買う。ここの「たたり石」という石が印象的であった。市内にはきれいな水路や遊歩道張り巡らされいる。知る人ぞ知る元祖「うなよし」で昼食をとり、三島駅経由で丸池公園、柿田川公園とたどる。
柿田川公園には、柿田川湧水があり、公園内の展望台から、透き通った水面下に川砂がぐるぐる勢い良く舞い上がっているのが良く分かる。柿田川を後に狩野川土手に上がり出発地に帰還した。
帰りは、函南町立「湯〜トピアかんなみ」でゆっくり汗を流して帰還した。それにしても、時々仕事で訪れていた三島であるが自転車でなければ出来ない発見が数多くあった。次回は、狩野川をさかのぼってみたい。



   ハンディGPS eTrex Legend 日本版 で記録した走行ログデータ

2005-9-11 晴れ 気温30度 29.7Km(GPS) 境川〜引地川 中流域 

本当に久しぶりにサイクリングに出かけた。時々、5〜10K位は乗っていたが、ちょっと買物程度で、サイクリングという程でもなかった。所要で出かけた湘南台の駐車場から、BD−1で出発。境川を上る。実は、境川は、下流と上流は走行した事があるが、この中流域は初体験。サイクリングコースと一般歩道の組み合わせで、街中を走っている感覚。天気は下り坂で蒸し暑いこともあり、新幹線と東名を超えたあたりで、引地川にシフトする事にする。厚木街道を鶴間まで走り、泉の森公園に向かう。ここで一息遅いランチタイム。家族連れで賑わう公園を抜け、引地川に沿って、道を探しながら進む。サイクリングロードではないが、並木道であったり、せせらぎがあったりでまずまず走りやすい。「熊野神社」の佇まいがなかなか良かったので、記念に一枚。
既に9月であるが、道端に綺麗にヒマワリが咲いていた。厚木基地傍を南下していくと、田んぼが広がり始める。稲穂が垂れて気持ちよい眺めだ。程なくして出発地近くの湘南台に到着した。約30kを2H程度で軽く流した程度であるが、久しぶりであるせいか、一汗かいた感じである。運動不足。時々乗らないとダメですね。秋のツーリングを計画中なので、少し鍛えます。



   ハンディGPS eTrex Legend 日本版 で記録した走行ログデータ


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