2018年9月
独り言も3年過ぎました
今年は異常なほど台風がやってきて、震度7の地震も発生し、激甚災害に指定された災害の多かった年になりました。まだ、3ヶ月残っているので、まだ何が起きるか不安ですが。よく言われるように、二酸化炭素の影響は、水害(ゲリラ豪雨)や台風(規模大)の発生をより厳しいものにしているようです。
独り言を書かせてもらって、丸3年経過しました。勝手なことを書かせてもらっていますが、災害に会われた人が、大変な生活をしているであろう事は明白です。でも、小生には何の力もなく、映像を眺めるだけです。この間、インターネットで、東日本大震災の津波の様子を改めてみました。一部の人は、津波を軽く見ていたのではないかと思える行動をしていました。自分への反省として、”自然に立ち向かおうなんて、馬鹿な考えは決してすまい”、と改めて思った次第。
独り言の内容が、会社から離れて、言いたい放題になってきているが、あまり強烈な文言は避けている。近場で起こった出来事を、それなりに喜怒哀楽を持って対応しても、書けない内容が必ずある。そこまで踏み込んで書く気も起きない。だから、当たり障りのない内容になるのかな。少し反省。
北海道で震度7の地震
7月に北海道で震度7の地震があった。震度7は、東日本大震災と熊本地震で記録されているが、北海道では初めてだろう。
気象庁が地震危険度マップ(ハザードマップ)を発表している。そのマップは今後30年以内に震度6弱以上が発生する地域を示している。それによると、危険度は高い地域は、根室から釧路にかけての一帯だ。決して、日高山脈の南西側ではない。しかし現実に起きたのは、日高山脈の南西側だ。明らかに誤っている。
かなり前から、東海地震の発生を、南海地震の発生を問題にしているのだが、問題にしてから起きた地震は、東日本大震災であり、熊本地震であり、大阪地震であり、北海道地震であって、東南海地震は起きていない。更には、かなり以前、大量の税金を使って、”地震予知を行う”、旨の宣言をしていた。最近になって、”地震予知は出来ません”、と手のひらを返している。税金を使うだけ使って、国民の大半が思っていた、”地震は予知できないよ”、に結論させた。税金泥棒である。いまも、北海道地震は、少しも考えなかったことから、いかに税金ばかり使う無駄な組織かがわかる。鯰(なまず)、地震雲、井戸水の方が、よっぽど信用できる。
地殻の変動を、レーザを用いて測定しており、その測定量の時間変化から、予知したいらしいのだが、無理があり過ぎる。100箇所のデータが集まっても、それから、次の動きを予測できないのだ。いい例が、火山だ。御嶽山での噴火や、白根山の噴火、全く予想できていない。測定機器に膨大に費用をかけ、人員を使い、あの体たらくだ。先進国の仮面をかぶるためにのみ、行われている観測としか思えない。ソフト面が全く足らない集団としか思えない。
被害者にならないためには、”自分自身で身を守る”、この一点を肝に銘じる意外解決策はないのではないか。
ご意見・反論は、弊社メールアドレスで、黒川まで。(戯言にむきにならないでください)
経営理念