トライアルの世界 2000, 1, 4更新
トライアル(バイク)、復活しました。
もう、かれこれ14年前になりますか、学生の頃、バイクの楽しみを倍増させてくれたトライアル競技を、再びはじめました。
人が入っていける所、上れる所、降りられる所ならば、どんな所でも、バイクで入っていける。そんなところに引かれてはじめたのですが。
今回のきっかけはトライアル・バイクHONDA TL125を、格安3万円で手に入れられたことです。さすが、3万円だけあって、買ってきた初日から、整備の日が続きました。エンジンオイルの交換、ホイールをはずしてのブレーキ掃除、ドライブチェーンの油漬け、キャブレターのOH、キャブレター調整、スロージェットのつまり取り掃除、ヘルメットの新調と挙げればきりがないくらいですが、年が明けてようやく走れる状態になったので、初乗りをしました。とまもなく雨が降り出してきました。初乗りから雨に降られるなんて。
それでもなんとか動いてくれて、満足です。
トライアルの魅力というと、私なりには、静止状態の保持に尽きます。学生当時、トライアルバイクの上で静止2分という記録があります。当時は、やはりHONDAのイーハトーブという125ccのバイクでしたが、今回はその後継モデルのTL125です。欲をいえば200cc位が欲しかったのですが、4輪ももっているので、保険料もバカにならないなと、原付2種で満足してます。
数ヶ月前に、初の原動機付の乗り物が、オリンピック競技になるかも、という記事を読みまして、昔取った杵柄という気持ちで再開します。
本当にオリンピック競技になるのかなあ。
当時の写真公開