化学TB 資料6 化学結合2
2年 組 番 氏名( )
共有結合
2つの原子の間で電子を共有し、形の上でそれぞれが希ガスの電子配置と同じになってできる結合
水素分子の結合
水素原子2個からできている
水素原子がK殻の(価電子)を1個ずつ出し合って2個の(電子を共有)
それぞれがヘリウム原子〈希ガス〉と同じ(電子配置)になっている。
塩素分子の結合 塩素原子2個からできている
塩素原子は価電子を( )個もつ。M殻の電子を1個ずつ出し合って共有
それぞれが( 原子)と同じ電子配置になり、分子を形成する。
アンモニア分子の結合 二酸化炭素分子の結合
電子式 構造式 電子式 構造式
共有されている2個(一対)の電子=(共有電子対) 共有されてない電子対=(非共有電子対)
電子式で示した一対の共有電子:のかわりに価標という1本の線(−)で表した化学式を構造式という
単結合 二重結合 三重結合
配位結合 片方の原子が2個の電子(非共有電子対)を出してできる共有結合
アンモニアが水に溶けてできる 酸が水に溶けてできる
アンモニウムイオンNH4+ オキソニウムイオンH3O+
分子の構造と極性
水素分子や酸素分子など 共有電子のかたよりはない
異なる原子の間の結合では、原子が電子を引きつける強さ(=電気陰性度)が違うため
共有電子はかたよりを生じる 電子を引きつける力の強い原子のほうに引きつけられる。
電荷のかたよりを生じる。 このかたよりを(分極)
塩化水素 水 二酸化炭素
極性分子 無極性分子
分子全体で電荷のかたよりがある分子 分子全体として電荷のかたよりがない分子