サマースクールダイアリー
イントロ編

8月3日(金)

東京駅八重洲口、銀の鈴に、8時集合。
集合時間の8時より30分も早く着いたので誰もいないかと思っていたら鎌田先生に声をかけられる。其の内徐々にギターを持った参加者が集合、桜井GG社長、菅原編集長やGG社の社員の方々、そして福田さん、稲垣さん、高田さん、渋谷さん、藤井さんらがやってきた。鎌田先生に稲垣先生を紹介していただく。福田さんはギターを持たずに旅行用のアルミ製?のキャリー付きスーツケースにサンダル履きというラフなスタイル。稲垣さんはギターケースを大切に抱え終始スマートな物腰、高田さんは、涼しげなコスチューム、藤井さんは大学の先生という雰囲気が漂う。我が師匠かまた先生は、いつもと変わんない・・やっぱし。渋谷先生はうーん・・・いいなぁ。笑顔がとても素敵で一目でファンになってしまった。おまけに向かい合わせの席でなんと正面に渋谷先生が・・いやーサマースクールに参加してよかったです。GGスタッフの皆さんに謝謝m(__)m

渋谷先生はアウトドアが趣味だそうで、携帯も届かないような浜辺でキャンプするのがお好きとか。
ギターについて〜11弦ギターを始められた当初、楽器のバランスが悪く(ネック側が重い為)弾いているうちに体の右側、首から肩や腕を痛めてギターが弾けなくなってしまわれたらしい。直す為、ギターに錘を張って左右のバランスをとってようやく弾けるようになったという体験談を伺った。興味深かったのは11弦ギターに慣れるため、色のついた弦でどこまでが6弦かを見て分かるようにして練習されたという話。私も以前10弦ギターやリュートを触ったことがあるが、自分の指が行き場を失って全く弾けなかったことを思い出し、そんな練習方法があったのかと納得。11月に札幌でリサイタルをやられるが、前半プログラムがバッハで、北大OB中心のアマチュアオーケストラをバックにアランフェスも演奏されるとのこと。東京で演奏会をやっていただけたら何をさておいても聴きに伺うのだけど残念。

あっというまに長野駅に到着。バスの出発まで昼食調達の為、全員しばし散会。私は福田さんと一緒に駅近くの売店で栗ごはん弁当を調達。福田さんは吟醸酒も確保し、夜に備えられていた。可笑しかったのは桜井社長で、どこからともなくアルコールを取り出しほろ酔い気分。福田さんとのやりとりが実に楽しい。福田さんから公式HPが1週間後公開されるというホットニュース!リンク張ってねといわれたのにアドレス聞きそびれてしまった。我ながら間抜けな話 (ーー;)
福田さんと菅原編集長、長野駅前にて

バスガイドさんが「途中で事故がありまして」・・福田さんいわく、「俺は酒飲めりゃ良いよ」って、おいおい。(^_^;)
お母さん思いの陸君 素敵な渋谷先生


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