Palmtop PC110
構成
260メガバイトのハードディスク付きのモデルが10万円を切っていたのをT-ZONEで見て
衝動買いしてしまったのでした。
Linuxを動かすため、今年の1月にメモリーを20メガに拡張しています。
Linuxのインストールには相当苦労しました。
ニフティなんかを見ると、どうやらカーネル2.0以上のものだと(Slackwareにしろ、RedHatにしろ)
110はインストール用のフロッピーをうまく認識してくれません。
結局インストールには1週間近くかかりました。
コンサートやレースを見に行った帰りの電車とか旅行のときなどに、
kon2+mnews(ver1.20)+mule(ver2.3)+nifty4u+(ver2.0)で
メール・ニュース・ニフティを読み書きしてます。
Xも入れていましたが、つい最近消してしまいました。
メール・ニュースくらいにしか使ってないのでXを立ち上げるメリットがあまりなかったので。
ちなみに、xf86configで出てくるビデオチップのリストにはC&Tの65535はありません。
でも nifty:FIBMNOTE/MES/2/7363 のQ連続体さんの XF86Config(無保証!)
をまるごとコピーしたらあっさり動きました。
感謝!
これは本体に付属していたカードなんですけど、
LINUXをインストールしようと四苦八苦してFIPSやらPARTITION MAGICやらを使って
あ〜でもない、こ〜でもないといじり倒していたら、ついに
invalid partition table
になってしまいました(泣)。
尤も上記のメッセージが出るのはハードディスクカードからブートしたときだけ。
内蔵のフラッシュメモリからブートする分にはまったく問題なく使えるんですよ。
パーティションもきれるし、ファイルも読み書きできるという不思議な状況なのです。
こいつには今はほとんど何にも入っていないけど、通信のログ用ディスクにしようかなと思ってます。
本当はWIN95用にしたかったんだけど、このカードをcドライブにできないのであきらめました。(;_;)
winが入れたのは、DC20の転送ソフトを動かすためです。
したがって windows ディレクトリの中の EXE ファイルはほとんど消してあります。
他に EtherPPP,D-Mail などDOS用のインターネットアクセスツールを入れてます。
もうすぐ WebBoy というDOS用のブラウザが出るらしいので、それも入れようと思ってます。
買ったのは輸入版なので3COMとはいえ、そんなに高くなかったです。
国内版の3/5くらいの値段だったような気がする。
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