伝統建築群の地域である。江戸・明治・昭和前期の町屋が立ち並ぶ地域です。

奈良町は、中近世の街並みの面影を残す町である。宝徳3年(1451)に元興寺は、伽藍の殆どを消失し、
境内地に町並みが形成された。奈良町で作られる奈良晒しと呼ばれる麻織物は、江戸時代には御用品とされ、       
また全国にも出荷された。路地の町家の軒先には、現在も奈良町に息づく庶民信仰のひとつ、
庚申信仰の「身代り猿」がつるされている。

管理者の自宅の近くでもありますが、ぜひここで興味もたれたらお寄りください。


場所
JR西日本奈良駅から東へ徒歩15〜20分 近鉄奈良駅から南へ徒歩10〜15分。
又は各奈良駅より市内循環バス「田中町」か「北京終町」下車北へ

料金 無料

  



江戸時代末期から明治のならまちの面影を伝える町並みは気持ちを安らげてくれます。昔ながらのお店や商売をされている
ところ、資料館などがあります。最近はおしゃれなカフェも増え、奈良の密かにブームとなっている観光地でもあります。

では一部をご紹介します。


                                             

奈良町の歴史観へ入ってみましょう!!

NEXT

奈良町