アラスカのスウォードでハリバット


行ってきましたアラスカへ!

14日 Sewardoでハリバット。

 1996年7月13日(土)午後14時頃成田空港から出発しました。大韓航空なので一路韓国へ。日本からのアラスカの直行便はありませんので仕方がありません。19時30分頃韓国出発、7時間40分でアラスカのアンカレッジへ到着。時差の関係で13日の午前11時頃になります。
キャプテンクックインの加藤さんの出迎えです、この日の予定はないので、とりあえず釣具店へ直行小物及び虫よけ(日本の虫よけでは効き目がありません、この虫よけはフライラインが溶けますので注意)
 14日(日)今年から航空会社が変わって日曜日のアニアック便がないのでスウォード(Seward)でハリバットを設定しました。朝の5時に出発!2時間40分車で行って、船に乗ってから1時間40分でポイントに到着、水深100mで潮が速いので大きい錘を付けての釣りでした、乗合と言うことで私たち4人の他に外人さんが2人(私たちが外人ですね)
この釣りが又ハードでした。氷河の吹きっ晒しで寒かった!
ハリバットの小さいの(10ポンドクラス)とかタラのでかい奴(20ポンドクラス)
が結構釣れるのです、しかも休もうと思うとすぐキャプテンが餌をつけてドブンとやるもんだからたまりません。上げては下ろすワンコソバ状態で釣りをしました。キーパーサイズが釣れたらあがりと決めて(次の日からが本命なので)杉崎氏がまず30ポンドで抜けてそれから私も30ポンド、そして山本氏が35ポンドで抜けましたが加藤氏は最後まで頑張りましたがキパーサイズは釣れませんでした、しかし大きなリングコッドを釣りました。

一番ハリバットを釣ったのですが..........。ハリバットは底を切れば重いだけかと思いましたが、最後までグングン引きました。
一番大きいのは同乗の外人がキャプテンのフックアップをしたヤツをあげた108ポンドです、でかいリボルバー(たぶんコルトピースメーカー)を2発ぶっ放しました。ものすごい音と水しぶきでした。
3時過ぎに終了しましたが港に帰ったのが5時過ぎでした、それから解体して貰って(現地の子がチップでやってくれます)アンカレッジ帰ったのは午後10時をすぎてました。白夜なので夜中の12時近くまで明るいので、快適なドライブでした。
ANIAK