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野伏ヶ岳(岐阜県)
概要 白山系っすか?岐阜県のスキーゲレンデウィングヒルズ白鳥の奥にそびえる1,674mの野伏ヶ岳。 しさしぶりのちゃんとした登山。スキー板を担いでスキーブーツ(アルペン用)での登山は 残酷極まりないくらい疲れました。ただ、普通に登山をする分には問題ないようで、 おっちゃん、おばちゃん軍団さんがいっぱい上っていました。 かかとフリーな山スキーヤーも多かったです。 春山としては、雪もたっぷりあり素敵な景色も見れなおかつ日帰りでいけるので 人気があるのもうなずけます。 特に必要なもの メシ。飲みもん。雨具。地図。スキー。アイゼン(使用せず)。スコップ。 ビバークセット。まぁまぁそんなもんで。 活動記録 2005年4月9日 めっさくっさ晴れ 8:00 駐車場(白山中居神社)出発 当初予定より出発が1時間遅れる。いきなりのロス。登山道に一番近い駐車場に 止めていると、工事のおっちゃんがすごい剣幕でやってきた。 どうやら工事車両専用の駐車場に止めたようだった。 登山道へ入る最後の橋が老朽化していて、それを修理するとのこと。 車を止めなおし、おっちゃんと仲直りをし記念撮影をしてもらい(写真@) 気持ちよく登山道にインする。写真@のバックに写るが本日の頂 野伏ヶ岳である。 しばらくは林道テイストな道を突き進む(写真A)。本日は最低気温が1℃で 最高が16℃。早速汗だくになる。焼け止めをしっかり顔に塗り、Tシャツ姿で突き進む。 しかしこの林道が長い。途中一箇所ヘアピンな登りをショートカットしたが、 1時間30分で歩ききる予定を、2時間弱もかかってもた。 @ A 9:50 和田山牧場跡到着 やっとの思いで和田山竹田家具に到着。和田山竹田家具ってこんなに遠かったっけ? と怪しんだが、景色のすばらしさにごまかされる↓(写真B)。 写真Bの一番左にある高い山が野伏ヶ岳である。写真Dのバックにも野伏ヶ岳を 捕らえているが、既に頂上アタックしている人がいるが非常に小さい点や。 今からあんなところに遺訓かいなと少しネガチィブになる。 B C D 10:00 和田山牧場跡発 休憩を取りながら牧場跡を歩いていく。続いてのターゲットはダイレクト尾根である。 地図やルート案内では迂回をしながらダイレクト尾根に入っていくようであるが、 トレースを見ていると、山スキー以外の人は迂回をショートカットして、ダイレクト尾根に 直登している。われわれも直登コースを試みる(写真E、F)。 結構急な道に加え、雪のしまりがあまりないため足がズブズブと入り込んでしまう。 ここでも体力と時間を浪費してしまう。 おっちゃんやおばちゃんにどんどん抜かされてしまう。 NtLってそんなに軟弱やったけ・・・ E F 11:15 ダイレクト尾根到着 いよいよダイレクト尾根に到着。ここからは司会も開けていて頂を目指す野宮。 ここを登っている俺たちは、和田山竹田家具から見られると小さい点になってるんやと 想像しながら登る。しかし、ここが本日の最大の難所(写真G)。 山スキーの人たちもここはさすがに担ぎ工程でした。 林道では精神的に疲れたが、ここでは肉体的に厳しい。 今までの心身に蓄えられた疲労と闘いながら、厳しい斜度を登っていく。 すでに用意してきた1.5Lのお茶もそこを突きかけている。 もうちょっとで頂上でお昼ご飯というニンジンパワーにだまされつつ登る。 そんなわれわれを横目で見ながら、既に下山組みが大量に押し寄せてくる。 「おにーちゃんスキーブーツでよー登ねぇ。」 この言葉に疲れを一瞬癒されるも、 「頂上まではあと30分〜1時間はかかるでぇ。」 とのこと。また先が思いやれる。。。 しかし、そんな難所もそれなりに乗り越えた。写真Hは最後の尾根沿いのルート。 ここはもうお散歩程度である。 上からはおっちゃんおばちゃんのシリセードが雨あられのように降ってくるので、 インベーダゲームのよーによけながら登る。(^^; G H 12:20 野伏ヶ岳 結局当初予定の1時間30分遅れで到着。 まぁ帰りはスキーでスイスイなのでええかと割り切る。 それにしても雲ひとつない天気で景色がすばらしい。このことを絶景とゆーらしい。 体があったまっているうちに白山?白山別山?をバックに NtLポーズ!(写真I)。 だまっちはニューポーズでチャレンジ。NtLポーズを撮影する時はいつも 周りのおっちゃんおばちゃんに人気が出る。 今回のお昼ごはんはラーメン定食。チキンラーメンとおにぎりである。 チキンラーメンにはキャベツ、しめじ、ほうれん草、玉子に だま家門外不出の餃子 をのっけたもの(写真J)。まいうーでした。 しかしチキンラーメンとは困ったもので、時間が経つに釣れお汁を吸いまくり きしめん状態になった挙句、汁がなくなりました。 最後はなんか、チキン風味のリゾットを食べている幹事でした。 っでさらに困ったことに、汁付きの麺を感触したので喉が渇いて渇いて生姜ない。 お茶がもうほとんどない中で辛さ倍増である。今から本丸のスキーやのに・・・ I J 13:45 野伏ヶ岳発 食事も済ませたところでいよいよ出発。 スキーを装着しルート選定を行う。 トレースもあるので谷間を豪快に滑りたい気持ちが大きかったが、頂上付近の雪面には 亀裂も見られるため、安全をとりダイレクト尾根沿いを滑ることとした。 4月に入ってからのスキーなので雪質はそれほど期待していなかったのですが、良かったです。 さらさらやないけどやわらかい雪質で、カーブで雪もはじけとび 気持ちよく滑れました。(写真H、I) さすがにスキーは早く、あっとゆー間に和田山竹田家具に着いた。 先に下山していたあったおっちゃんおばちゃんに追いつき、 「あっ 裸のにーちゃんや」 と声をかけていただきました。(^-^) 和田山竹田家具では、ところでところどころ板を外し担ぎながら林道を目指す。 喉が渇いたけどもうお茶がない・・・ 林道に入っても、ながちゃんは会長に滑っていたものの私目は体力がなくこけまくり(写真J)。 H I J 15:45 駐車場到着 車に到着してまず一番最初にしたことは、喉の渇きをとること。 ほんまに喉が渇いてしゃーなかった。 車には缶コーヒーしかなかったけどそれを一気に飲み干した。 その後後片付けをし一番近いローソンでドリンク買いまくりの飲みまくりでやんした。(^^; 久しぶりに登山で苦しめられました。帰りの車ではながちゃんと反省会をし、 やはりスキーブーツでの登山に限界があるのでは?という結論でごまかしときました。 以上こんな感じでやんした。 野伏ヶ岳山スキービデオクリップ (Time 1:32 Size 5.4MB Streaming!) |
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