野外活動倶楽部
Nothing to Loose ! 


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氷ノ山(兵庫県)

概要
御岳以来の山スキー。前回は重い荷物と吹雪き
に苦しめられたが、今回は荷物も軽量化しさらに
天候もよく、精神的に非常に楽な山スキーとなった。
しかし、思いのほか体力的に疲れた。

山紹介
標高1,510mの兵庫県最高峰。
若桜氷ノ山スキー場のリフトを2本乗り継げば
いきなり1150m程度からのスタートとなる。
残りは多少のアップダウンはあるものの
尾根づたいに歩くイメージで非常に気持ちが良い。
たまに死者が出ているようではあるが、
今回のように天候がよければ大丈夫だろう。

特に必要なもの
メシ。飲みもん。ゴアな雨具。ビバーク時体を覆えるもん。

活動記録
2003年3月14日 めっさ晴れ

 9:00	氷ノ山スキー場リフト搭乗。 
	いきなり予定より一時間オクレである。
	まぁ今回は余裕を見ているので心配いりまへん。

 9:30	樹氷第3チャレンジリフト終点を出発。
	ブッシュの中を登る。雪を被った木々が綺麗だ。
	出足好調で非常に楽しい。先人のトレースもあり
    ルートファインディングもつぼ足ることも楽だ。(写真@)

10:30	ブッシュを抜けここからは尾根づたいに歩く。
	晴れていて非常に気持ちがええ。
	景色もよく文句なしっす。(写真A)
	つぼ足.exeでさらに突き進む。しかし通常ここからは
	黒かんスキーで行く。このため、つぼ足のトレースが
	なくなり一歩一歩が辛い・・・
	その横を黒かんな人がスイスイっと抜かしていく。
	う う うらやましぃ〜ぞぉ!

11:00	二ノ丸(三の丸避難小屋)到着。(写真B)
	順調である。ここからは下りも出てくる。
	それではスキーを履いてチャレンジ!
	っと思ったら早速山スキー隊長だまっち点灯!
	光景姿勢からそのまま後ろに倒れたため膝を言わす。
	この点灯を気にだまっち山スキー隊長引退を決意。
	そんなだまっちを尻目にながちゃんはスキーナウ
	の如く滑って行く。身体長の誕生である。

12:00	昼食をとる。
	頂上で昼食を取る予定だったがたどり着けず。
	二の丸と頂上の間の1450m程度の丘で食べる。
	ブッシュを抜けた後は、アップダウンが厳しく
	アルペンスキーでの移動が思いの他
	辛く時間を取られた。

13:30	頂上到着。
	思ったより時間がかかった。体が温まっている間に
	ポージングを決める。(写真C)
	360度のパノラマビューが総会だ。
	今回からビデオ撮影が加わったため思わず遊びすぎた。(^^;

14:15	頂上出発。(写真D)
	ここから山スキーの真骨頂! 非常に楽しいスキーや!
	っと思いきや以外に滑れるところがなかった。
	尾根づたいのコースなため、アップダウンが激しく
	一本を長く滑ることができなかったのだ。
	さらに、さとかんは「怖ぇ〜怖ぇ〜」を連発し
	だまっちはまたしても点灯で膝をさらに言わす。
	さすがなのはながちゃんだけである。

16:30	樹氷第3チャレンジリフト終点到着。
	「息は酔いよい。帰りは怖い。」とは欲言ったもので。
	スキーを履いたままでのアップダウン登行に心身共にくたくたよ。
	最後はアイゼンを帰化し降りていく。(写真E)
	昼食の時間を省くと、登りより時間がかかっていたのだ。
	疲れるのも無理もなひ。

17:30	駐車場到着。
	ここがもひとつきつかった。さとかんはスキーが
	壊れ、だまっちは膝が壊れ、35度を超えるアイスバーン
	ゲレンデをアイゼンで降りることにした。
	スキーでは怖くない斜面もなぜか怖く感じる。
	リフト2本分のコースを一時間かけて降りることに・・・
	パトロールのみなさんごめんなさい。

疲れたけど楽しかったっす。


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