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2004年12月31日 はつか大根は二十日ででけるのか?


夏野菜の時期が終わり、畑が余っているので今秋は、はつか大根を
植えてみることにしやした。買う種はもちろんタキイのタネや。京都の老舗である。
タキイに的を絞るとラディッシュ種?のコメット(商品名?)しか残らんかった。

タネの袋のサブタイトルには「どこでも作れる・・・」っと素敵な言葉が書いてある。
一袋210円。5個以上収穫できれば元はとれると踏み購入。

説明どおりにまずタネをばら撒く。そして一週間が経つとかわいらしい芽が
あちこちに生えてくる。(写真@)とても大根っぽくはないのだ。
ここでの作業は間引きである。このままほおって置くと満員電車状態で
育つことになるため、この時点で一番イキのええやつのみを残し、それ以外は
引っこ抜くのである。せっかくタネをまいたのにまことにもったいない。

っということでだま家では引っこ抜いたものから、さらにイキのええやつを別の
空きスペースに移植して育てることとしやした。(^^;

それにしても二十日はすぐ過ぎる。間引きをしてから2週間でもう二十日である。
夜のサラダを楽しみにしながら一番大きそうなやつをいよいよ引っこ抜く。(写真A)

なんとまぁ。。。姫大根の孫のようである。
ただしこの表現もかなり親ばかなようで、家族からは
 「雑草でも抜いたんか?」
とのこと。(ToT)

せめてものフォローとして、臭いはいっちょ前に大根でした。
ちなみにその日の晩はサラダはなくなりみそ汁となりました。(^^;

はつか大根といえども二十日ではこれが限界なのか・・・
そして待つことさらに二十日。っえ? 四十日? そうです四十日です。
四十日が経過して初めてラディッシュといえるものが収穫できました。(写真B、C)

間引きしてからは水を適度(週一回くらいかな)にあげるだけで、ここまで
育つというなんとも楽ちんなもんでした。

っと喜んでいると、そのうちできてくるラディッシュの多くに穴が開いているのだ。
何が原因かといろいろ調べていると、その現場に遭遇したのである。(写真D)

ナメクジである。 なんとナメクジがラディッシュを食べているのである。
なんとまぁ〜びっくりである。ラディッシュって結構硬いのに、ナメクジって歯あんの?
ナメクジ汁で溶かして食べてるんやろか。っといろいろ考えたが、彼に食べられている
ことは間違えない。

ここからの対策が実にすばらしい。
ラディッシュが土から顔をだしたら、そこにどんどん土をかぶせて見えなくするのだ。
これで気持ち被害は減りました。

ここからは結構取れるようになり、サラダのワンポイントリリーフとして活躍しとります。
でも別の問題として、割れているラディッシュが増えてきました。
原因はまだよーわかりませんが、出荷するわけでもないのであまり気にしていません。

さてさて、夏野菜の残骸といいますか、夏に全然収穫できなかった
ジャンボカラーピーマンとトマトピーマンですが、秋ごろからコンスタントに
取れるようになりました。写真Eはトマトピーマンです。
両方とも肉厚があり甘くおいしいです。来年からはピーマンの栽培をやめて
パプリカ一本にしようと思っています。

今年はこれにて・・・

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D
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