決勝 ( 46Lap) 14時30分スタート 晴れ
レーススタート!スタートで脇阪寿一(22)がトップに立ち後続を引き離しに
かかる。
2番手は本山その次は5番手スタートの井出。しかし金石に交わされ4番手
に落ちた。
3周目には脇阪と本山の差は2秒に広がったが、その後雨が降り始め
その他は無くなりテールトウノーズ状態となった。
そして9周目、ついに本山がトップに立つ。しかし12周目雨が激しくなり
まずは井出がスピンそして翌週には本山もスピン。脇阪が再びトップに
立つ。
そして同じ13周、金石が最終コーナーでスピン。コースを塞ぐ形で止まった
為、セイフティカーランとなった。
このセイフティカーランの間に各車がピットイン!脇阪、小暮、本山は
ドライでピットアウト。しかし一方服部らはウエットに交換。結局雨足
が弱まり、ウエットタイヤ組は大きく後退する。
19周目に再スタートしたものの34周目、今度はスプーンカーブで6番手に
上がった立川がスピン。それを避けようとしてロッテラーがコースアウト!
これで再びセイフティカーランとなった。
これで再び2位との差が無くなった脇阪はセイフティカーランが解除されるや
ラストスパートをかける。
一方2位攻防戦。小暮と本山は激しく接戦を繰り広げた。
一時は4番手を走行するもピットイン時にタイヤ選択に誤まり後方に
沈んだ井出だが、後半再び猛追を見せ5位に入った。
そして2位は小暮が死守し、嬉しい表彰台となった。
そして優勝は勿論脇阪!オーナーの目の前での優勝だけに喜びも
ひとしお
これで03年のシーズンも終わりました。今年は若手ドライバーの台登により
面白いレースでした。ただ人気はさらに下がる一方・・・。果たして来年は
どうなるのか・・。一寸不安
| 順位 | No | チーム名 | ドライバー | 所要時間(差) |
| 1位 | 22 | Team 22 | 脇阪寿一 | 1時間39分04秒524 |
| 2位 | 1 | PIAA ナカジマ レーシング |
小暮卓史 | +0秒632 |
| 3位 | 19 | IMPUL | 本山 哲 | +1秒216 |