決勝 ( 50Lap) 14時30分スタート  曇り



レーススタート!ポールの脇阪 寿一が今度こそ、スタートダッシュを決める!




一方、予選2位の本山 哲。スタートに失敗6位に落ちる。




2週目、本山 哲はピットインしタイヤ交換。これで、チームメイトの後ろに
下がるが、ファステスト・ラップを連発し、レース後半に賭ける。




予選4位の立川 祐路。スタートでラルフ・ファーマンを抜き、2位走行。





予選12位の松田 次生。4週目にはダンロップコーナーでスピン・オフ。この
レース最初のリタイアとなった。



こちらは、道上 龍。予選13番手ながら、スタートでジャンプアップ!8位まで
追い上げたが、なんとガソリン漏れ7週目リタイヤ。せっかくSo-netのスポン
サーが付いたのに、残念!




予選は10位の服部 尚貴。中盤から順位を上げていく。





予選14番手の土屋 武士。今回は調子が今一つ。結果は14位。





レイナードにマシンを換え、ようやく真価を発揮しだした、アンドレ・クート







予選3位のラルフ・ファーマン。しかし立川に抜かれ、3位走行。しかもタイヤ
交換後のピットアウト時に本山と接触し順位を下げた。その後フロントウイング
にダメージを受けながらも走行を続け、ポイントゲット狙いに作戦を変更した。
レース後半、影山 正美と6位を争う。結局正美との6位争いに敗れ、8位フィ
ニッシュ。



上空からは、TV中継を<BR>上空からは、TV中継を行う
ヘリが戦況を見守る。























さてタイヤ交換の為、上位陣も続々ピットイン。まずは16週に立川ピットイン
7秒6でピットアウト。その後18周目に脇阪 寿一がピットイン。7.6秒でヒヤヒ
ヤながらピットアウトそれでもトップを堅持。


20周目タイヤ交換に入った影山 正美20周目タイヤ交換に入った
影山 正美

























タイヤ交換も順調に完了!タイヤ交換も順調に完了!



























7.0秒でピットアウト7.0秒でピットアウト



























なんと、ピットロード上での追い越しでペナルティストップを受けた、服部
尚貴。6位まで上がったものの、最後は12位でフィニシュ。




予選8番手のミハエル・クルム。1週目に4位に上がり上位進出を狙う。
そして34週目に本山を抜き3位フィニッシュ!




ギアトラブルで予選はまともに走れず、17位。しかし決勝は追い上げ、9位
フィニッシュ!




アンドレ・クートは堅実にレースを行い5位フィニッシュ。ようやくマカオ優勝者
の実力の片鱗を見る事が出来た。



レースを終始2位で走行した、立川 祐路。これでポイントも18ポイント。





終始、レース全般に渡って速さを見せつけた脇阪 寿一。ようやく優勝
となった。





次は表彰式です。

とうとう、優勝!喜び一杯の脇阪 寿一





優勝カップを手にする脇阪 寿一。





今シーズン好調の2位の立川今シーズン好調の2位の
立川 祐路。表彰式でも
貫禄が出てきました。























服部 尚貴を尻目に3位をゲットした。ミハ服部 尚貴を尻目に3位をゲットした。
ミハエル・クルム。立川 祐路には1ポ
イント抜かれ一寸残念。
























さてポン酒ファイト。全員にポン酒を配られる前にさてポン酒ファイト。全員にポン酒を
配られる前に脇阪 寿一が爆発、
表彰台の裏に逃げる鈴木  亜久里
監督を追って表彰台裏へ!























脇坂の嬉しい洗礼を受けた鈴木  亜久里<BR>監督。インタビューも嬉しそう。ようやく優勝を狙えるチームになったかな?<BR>脇阪の嬉しい洗礼を受けた
鈴木  亜久里監督。インタ
ビューも嬉しそう。ようやく優
勝を狙えるチームになった
かな?




















順位 No チーム名 ドライバー 所要時間(差)
1位 55 ARTA 脇阪 寿一  1時間6分43秒443
2位 2 Olympic・KONDO 立川 祐路 +4秒693
3位 56 5ZIGEN
ミハエル・クルム +5秒233


ピットウォークをお楽しみの方はこちら
[ピットウオーク]


[フォーミュラーニッポントップページ]