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どこにでもいて、いつでも見られるごく普通の鳥、それがスズメ。 日本には、ハタオリドリ類の中にスズメとニュウナイスズメの2種がいる。 スズメは、山の中には住まず人間と共生している。 公園とか人家のあるところを中心にチュン、チュンと鳴いており、山奥にはいない。 ニュウナイスズメはその逆で、本当に野鳥という生活をしている。 スズメは、人間の近くでしか生きられない割には、人間とは一定の距離を置いていて、なかなか近くには寄せ付けない。 ヨーロッパには、違う種類のスズメがいるが、そちらは人馴れしており手乗り状態で観光客の手の上から平気で餌をもらっている写真が良く見られる。 地味な鳥ではあるが、愛すべき鳥だ。 |