見沼たんぼの散策メモ

　東浦和駅を起点として、見沼通船堀から見沼代用水東縁を北上したルートを中心に紹介しています。現在見沼たんぼの散策は、大道橋から北に向かって見沼代用水西縁を北上しています。

（平成１０年４月１９日）

　地球人会議『水と土と農・首都圏イベント』見沼代用水縁ウォーキングが５月９日（土）に開催されます。只今申し込み受け付け中です（先着順３００名）。詳しくは、「見沼たんぼのお知らせ」をご覧ください。
　浦和市立郷土博物館では、５月１０日（日）まで特別展『見沼・その歴史と文化』を開催中です。

　ここんところの雨で、一気に新緑が芽生えてきました。
桜橋付近の芝川（左）、代用水原形保全区間（右）をはじめ、どこも清々しいですね。

　たんぽぽも田んぼのあちらこちらで咲いています。早いものは冠毛が開いています。

　田んぼ中の直売所では、４月２６日まで菜の花祭を開催中です。直売所周辺は一面の菜の花畑で香りがいいですね。菜の花の摘み取りは一回１００円。この日も子供連れの皆さんが菜の花摘みを楽しんでいました。

　総持院のボタン園では、ボタンがちょっぴり（４～５本くらいかな）咲き始めています。
来週末くらいが見頃でしょうか。
散策のルートに加えてみてはいかがでしょう。

　大宮市御蔵のクマガイソウ自生地では、クマガイソウ（左）と、イカリソウ（右）が咲き始めています。クマガイソウは来週末以降が見頃でしょうか。