
| 大崎公園の正面にある天神橋から農業トレーニングセンターの前を通り過ぎて、道標に従って550mくらい行くと、木傘神社にでます。 |
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【歴史】 「木傘神社」
木傘神社は、旧大崎村の旧村社である。祭神は日本武尊で、本殿は弘化四年(1847)に建立されたものである。「新編武蔵風土記稿」には、村ノ鎮守ナリ、祭神ハ日本武尊ナリトイウ、大泉院持、末社稲荷社と記載されている。 また、この木傘神社には、次のような伝説が伝わっている。 その昔、景行天皇の皇子日本武尊(本名は小碓皇子)が東征の折、この地についたところ、時ならぬ暴雹にあった。尊は大木の下で雹を凌いでいたが、ますます激しくなった。そこで、木の下で除雹の祈祷をすると、たちまち降雹が止んだので、その跡に神社をつくり、降雹を凌いだ木にちなんで木傘神社と命名したといわれている。 (木傘神社の掲示板から) |