■□■□■ 北朝鮮本リスト(オロモルフ) ■□■□■


◆◆◆ まえがき ◆◆◆

 オロモルフが北朝鮮による拉致問題に関心を持ったのは、他の多くの方と同じく、あの金賢姫の日本語教育係の李恩恵の事件からです。
 それから気が向くままに北関係の本を集めてきましたが、出版は90年代後半から激増しました。
 とりあえず、オロモルフの書架にある本を一覧にしてみます。
 ただし、日韓併合とか元寇とか、歴史関係、戦争関係の本は除きます。


◆◆◆ 1988年 ◆◆◆

◎鄭建ソブ
 『真由美 最後の証言』
  光文社(8805)


◆◆◆ 1991年 ◆◆◆

◎金賢姫
 『金賢姫全告白 いま、女として 上下』
  文藝春秋(9110)

◎佐藤勝巳
 『在日韓国・朝鮮人に問う緊張から和解への構想』
  亜紀書房(9104)

◎張明秀
 『裏切られた楽土北朝鮮の仮面を剥ぐ!』
  講談社(9108)

◎聯合通信
 『北朝鮮はどうなっているか』
  三一書房(新書)(9110)


◆◆◆ 1993年 ◆◆◆

◎佐藤勝巳
 『北朝鮮「恨」の核戦略 世界一貧しい強国の論理』
  光文社(新書)(9307)

◎高崎宗司
 『「反日感情」韓国・朝鮮人と日本人』
  講談社現代新書(9308)

◎テリー伊藤
 『お笑い北朝鮮 金日成・金正日親子長期政権の解明』
  コスモの本(9309)

◎チャールズ・M・孫
 『金正日の核が日本を狙っている 統一協会、金丸訪朝、スカッドミサイル……が暗示する狂気の戦略とは』
  ポケットブック社(9311)


◆◆◆ 1995年 ◆◆◆

◎古田博司
 『朝鮮民族を読み解く――北と南に共通するもの』
  ちくま新書(9501)

◎康明道
 『北朝鮮の最高機密』
  文藝春秋(9510)


◆◆◆ 1996年 ◆◆◆

◎長谷川慶太郎・佐藤勝巳
 『北朝鮮崩壊と日本――アジア激変を読む』
  光文社(新書)(9604)

◎志方俊之
 『極東有事 かくて日本は戦争に引き込まれる』
  クレスト社(9605)

◎李英和
 『北朝鮮 秘密集会の夜 留学生が明かす"素顔"の祖国』
  文春文庫(9607)

◎防衛問題研究会(編著)
 『防衛問題の基礎知識――世界の中の日本』
  日本加除出版(9610)

◎石高健次
 『金正日の拉致指令』
  朝日新聞社(9610)

◎岡崎久彦・中嶋嶺雄
 『日本にアジア戦略はあるのか 幻想の中国・有事の極東』
  PHP研究所(9612)


◆◆◆ 1997年 ◆◆◆

◎西岡力
 『コリア・タブーを解く』
  亜紀書房(9702)

◎三野正洋
 『分断国家 第二次朝鮮戦争と日本の危機管理』
  光人社(9702)

◎重村智計
 『朝鮮病と韓国病「差別」問題のタブーを明かす』
  光文社(新書)(9703)

◎池東旭
 『在日をやめなさい 70万人の優秀なマイノリティに告ぐ』
  ザ・マサダ(9703)

◎田村重信
 『日米安保と極東有事』
  南窓社(9703)

◎関貴星
 『楽園の夢破れて』
  亜紀書房(9703)

◎長谷川慶太郎・日下公人
『アジアの激動・日本の選択 誰も言わなかったアジアの本当の実力』
  徳間書店(9704)

◎荒木和博
 『在日韓国・朝鮮人の参政権要求を糺す「外国人参政権」という名の虚構』
  現代コリア研究所(9704)

◎豊田有恒
 『いい加減にしろ北朝鮮 安易な人道主義が招く日本の危機』
  祥伝社(新書)(9705)

◎安明哲
 『北朝鮮絶望収容所 完全統制区域の阿鼻叫喚』
  KKベストセラー(9705)

◎重村智計
 『北朝鮮データブック』
  講談社現代新書(9706)

◎高英煥
 『平壌25時 北朝鮮亡命高官の告白』
  徳間文庫(9706)

◎西村秀樹
 『北朝鮮・闇からの生還 富士山丸スパイ事件の真相』
  光文社(9706)

◎辺真一(編訳)
 『証言:北朝鮮――餓死か暴発か』
  ザ・マサダ(9708)

◎稲垣武(取材構成)
 『アジアは油断大敵 北朝鮮、香港、中国……動乱のシナリオを読む』
  PHP研究所(9709)

◎ガブリエル中森
 『日本が戦場になる日 アジア、今そこにある危機』
  KKベストセラー(9709)

◎林永宣
 『金正日の極秘軍事機密 北朝鮮軍将校の衝撃告発』
  徳間文庫(9710)

◎池東旭・宮崎正弘
 『誰も言わない日韓・日朝ホンネとタテマエ』
  総合法令(9710)

◎李順玉
 『北朝鮮泣いている女たち 价川女子刑務所の2000日』
  KKベストセラー(9710)

◎石高健次
 『これでもシラを切るのか北朝鮮 日本人拉致続々届く「生存の証」』
  光文社(新書)(9711)

◎全富億
 『北朝鮮の女スパイ』
  講談社+α文庫(9711)

◎趙甲済
 『北朝鮮女秘密工作員の告白 大韓航空機爆破事件の隠された真実』
  徳間文庫(9711)

◎鄭箕海
 『帰国船 北朝鮮 凍土への旅立ち』
  文春文庫(9711)

◎惠谷治
 『北朝鮮解体新書 「金正日と朝鮮人民軍」秘密のベールをすべて剥ぐ!』
  小学館(9711)

◎安明哲
 『図説 北朝鮮強制収容所』
  双葉社(9711)

◎朝鮮日報「月刊朝鮮」
 『金正日、したたかで危険な実像』
  講談社+α文庫(9712)

◎松村劭
 『1999年、極東有事勃発 アジアの火薬庫に火がつくとき』
  太陽企画出版(9712)

◎朴甲東・植田剛彦
 『北朝鮮最後の選択』
  講談社(9712)

◎黒田勝弘
 『朝鮮半島 21世紀への深層』
  東洋経済新報社(9712)

【1997年(平成九年)になりますと、急激に増えていることが推察できます。
 この年は、横田めぐみさんの実名を出した報道を産経新聞が開始(二月)した年であり、また拉致被害者家族会が結成された(三月)年でもあります。】


◆◆◆ 1998年 ◆◆◆

◎張明秀
 『北朝鮮 裏切られた楽土』
  講談社+α文庫(9801)

◎惠谷治
 『金正日非公認情報 反乱する北朝鮮』
  徳間文庫(9803)

◎安明進
 『北朝鮮拉致工作員 日本人はこうして拉致される!』
  徳間書店(9803)

◎金賢植・孫光柱
 『金正日の愛欲生活 「四人の妻」と「美女」選択システム』
  光文社(新書)(9804)

◎金賢植・孫光柱
 『金正日の権力闘争 「太っ腹」と「残忍さ」の政治手法』
  光文社(新書)(9804)

◎武貞秀士
 『防衛庁教官の北朝鮮深層分析』
  KKベストセラー(9804)

◎李光沫
 『潜航指令 証言――北朝鮮潜水艦ゲリラ事件』
  ザ・マサダ(9807)

◎西岡力
 『闇に挑む! 拉致、飢餓、慰安婦、反日をどう把握するか』
  徳間文庫(9809)

◎月刊朝鮮
 『祖国を捨てた女 北朝鮮亡命女性の証言』
  小学館文庫(9810)

◎申英姫
 『私は金正日の「踊り子」だった上下』
  徳間文庫(9811)

◎西岡力
 『飢餓とミサイル 北朝鮮はこれからどうなるのか』
  草思社(9812)

◎朴甲東
 『北朝鮮 血と嘘と断末魔』
  KKベストセラー(9812)

【この1998年という年も、ひとつの節目でした。
 この年の春、旧拉致議連の会長だった中山正暉が北朝鮮に渡って会談してきましたが、不思議なことに、その直後から、それまでと正反対の主張をするようになったのです。
 この不思議な変節については、たとえば佐藤勝巳、石原慎太郎なども強く批判しております。蓮池透さんも、著書の中で、不信の念を表明しています。
 もともとこの旧拉致議連の会員の多くは、日朝友好議連にも属しておりました。ですから、最初から矛盾があったのですが・・・。
 蓮池透さんによりますと、この旧拉致議連の議員さんの中でも、平沢勝栄さんとか西村真悟さんとかは、一貫して応援してくれたそうです。
 そういうわけで、旧拉致議連は解散し、平沢さん西村さんなどが中心になって新拉致議連ができました。
 現在国会議員で拉致家族を応援しているのは、この新拉致議連の方々です。】


◆◆◆ 1999年 ◆◆◆

◎全富億
 『北朝鮮のスパイ戦略』
  講談社(9901)

◎神浦元彰
 『北朝鮮「最終戦争」99の極秘情報』
  二見文庫(9902)

◎黄長火華
 『黄長火華回顧録 金正日への宣戦布告』
  文藝春秋(9902)

◎白栄吉
 『北朝鮮不良日記』
  文春文庫(9905)

◎森本敏
 『「極東有事」で日本は何ができるのか ガイドラインと有事法制』
  PHP研究所(9905)

◎辺真一
 『北朝鮮100の常識「対日工作」から「核・ミサイル」まで』
  ザ・マサダ(9905)

◎黄長火華
 『北朝鮮の真実と虚偽 犬にも劣る民族反逆者は誰だ?』
  光文社(新書)(9906)

◎中嶋嶺雄・深田祐介
 『アジアに未来はあるのか 憂鬱の中国、絶望の北朝鮮、危うい日本』
  PHP研究所(9906)

◎西岡力
 『暴走する国家・北朝鮮――核ミサイルは防げるのか』
  徳間文庫(9907)

◎佐藤勝巳
 『北朝鮮の「今」がわかる本』
  三笠書房(文庫)(9908)

◎池萬元
 『北朝鮮と永久分断せよ それが南北統一の近道だ!』
  徳間書店(9908)

◎志方俊之
 『最新極東有事 そのとき日本は対応できるか』
  PHP研究所(9908)

◎加瀬英明
 『金正日最後の選択 その日、"核"が日本だけを襲う』
  祥伝社(新書)(9909)

◎朴甲東
 『2000年第2次朝鮮戦争 金正日のミサイルの標的は日本だ!』
  講談社(9909)

◎張龍雲
 『朝鮮総連工作員――「黒い蛇」の遺言状――』
  小学館(9911)


◆◆◆ 2000年 ◆◆◆

◎辺真一
 『北朝鮮知識人からの内部告発』
  三笠書房(文庫)(0001)

◎黄長火華
 『狂犬におびえるな続・金正日への宣戦布告』
  文藝春秋(0001)

◎安明進
 『北朝鮮拉致工作員』
  徳間文庫(0003)

◎朝鮮日報
 『北朝鮮の常識100』
  小学館文庫(0006)

◎安明哲
 『北朝鮮絶望収容所』
  ワニ文庫(0006)

◎ジン・ネット北朝鮮問題取材班
 『追跡!! 北朝鮮工作船』
  小学館文庫(0006)

◎金元奉・光藤修
 『最新朝鮮半島軍事情報の全貌』
  講談社(0007)

◎李順玉
 『北朝鮮 泣いている女たち』
  ワニ文庫(0008)

◎西岡力
 『金正日と金大中 南北融和に騙されるな!』
  PHP研究所(0008)

◎高沢皓司
 『宿命 「よど号」亡命者たちの秘密工作』
  新潮文庫(0008)

◎黒田勝弘
 『誰も書けなかった朝鮮半島5つの謎』
  徳間書店(0009)

◎長谷川慶太郎・佐藤勝巳
 『朝鮮統一の戦慄呑み込まれる韓国、日本の悪夢』
  光文社(新書)(0010)

◎重村智計
 『北朝鮮の外交戦略』
  講談社現代新書(0011)

◎中央日報社
 『金正日 衝撃の実像』
  徳間文庫(0012)

◎中西輝政(編著)
 『北朝鮮と国交を結んではいけない』
  小学館文庫(0012)

◎NK会(編)/関川夏央・惠谷治(他)
 『金正日の哄笑 南北は本当に和解したのか』
  光文社(0012)

【出版社を見ると、とても面白いです。どういう出版社が頑張ってきたかが分かります。たとえば朝日新聞社は、最初だけで、すぐに沈黙してしまいました。にもかかわらず、うちが最初だ、などと言っているのが可笑しいです。朝日系の石高さんなど、あとでは別の所から出しています。出し続けてきた出版社としまして、小学館、徳間書店、光文社などが目立ちます。】


◆◆◆ 2001年 ◆◆◆

◎趙甲済
 『北朝鮮 地獄からのレポート』
  河出書房新社(0102)

◎成ヘラン
 『北朝鮮はるかなり 金正日官邸で暮らした20年 上下』
  文藝春秋(0102)

◎ノルベルト・フォラツェン
 『北朝鮮を知りすぎた医者』
  草思社(0105)

◎萩原遼
 『北朝鮮に消えた友と私の物語』
  文春文庫(0105)

◎高青松
 『金正日の秘密兵器工場』
  ビジネス社(0111)


◆◆◆ 2002年 ◆◆◆

◎佐藤勝巳
 『日本外交はなぜ朝鮮半島に弱いのか』
  草思社(0203)

◎重村智計
 『金正日とビンラディン』
  小学館文庫(0203)

◎韓光熙
 『わが朝鮮総連の罪と罰』
  文藝春秋(0204)

◎杉本幹夫
 『「植民地朝鮮」の研究』
  展転社(0206)

◎八尾恵
 『謝罪します』
  文藝春秋(0206)

◎李在根
 『北朝鮮に拉致された男』
  河出書房新社(0206)

◎青山健熙
 『北朝鮮という悪魔』
  光文社(0209)

◎畠奈津子
 『拉致の悲劇 日朝交渉への気概を問う』
  高木書房(0210)

◎西岡力
 『金正日が仕掛けた「対日大謀略」拉致の真実』
  徳間書店(0210)

◎重村智計
 『最新・北朝鮮データブック』
  講談社現代新書(0211)

◎山村明義
 『外務省対中国、北朝鮮外交の歪められた真相』
  光文社(0211)

◎青山健熙
 『北朝鮮 悪魔の正体』
  光文社(0212)

◎荒木和博
 『拉致救出運動の2000日』
  草思社(0212)

◎西岡力
 『拉致家族との6年戦争 敵は日本にもいた!』
  扶桑社(0212)

◎SPA!特別編集
 『メディアが黙殺した〔拉致事件〕25年間の 封印を解く!!』
  扶桑社ムック(0212)

◎山際澄夫
 『拉致の海流――個人も国も売った政治とメディア』
  恒文社21(0212)

◎稲山三夫
 『拉致被害者と日本人妻を返せ 北朝鮮問題と日本共産党の罪』
  未来書房(0212)


◆◆◆ 2003年 ◆◆◆

◎辺真一
 『「金正日」の真実』
  小学館文庫(0301)

◎宮塚利雄
 『北朝鮮の暮らし 浮浪児と美女軍団』
  小学館文庫(0301)

◎稲垣武
 『北朝鮮に憑かれた人々――政治家、文化人、メディアは何を語ったか』
  PHP研究所(0302)

◎李策
 『激震! 朝鮮総連の内幕』
  小学館文庫(0303)

◎蓮池透
 『奪還 引き裂かれた二十四年』
  新潮社(0304)

◎潮匡人
 『北朝鮮の脅威を見ない人たち』
  小学館文庫(0306)

◎西村眞悟
 『闘いはまだ続いている』
  展転社(0307)

◎野村旗守(編)
 『北朝鮮利権の真相』
  別冊宝島Real

◎李東一(編著)
 『北朝鮮の歴史教科書』
  徳間書店(0303)

◎白善Y
 『朝鮮半島対話の限界』
  草思社(0304)

◎藤本健二
 『金正日の料理人』
  扶桑社(0306)

◎黒田勝弘
 『ソウルが平壌になる!』
  ビジネス社(0307)

◎北朝鮮による拉致被害者家族連絡会
 『家族』
  光文社(0307)

【以上のうち、稲垣さんの本は、元朝日で現在は朝日批判の重鎮の作ですので、参考になります。蓮池さんの本は、いかにも週刊誌ライターが口述筆記したような所があるのですが、とにかくひじょうに鋭い頭脳を持った当事者の話ですので、必読です。西村さんの本は、拉致問題そのものの本ではありませんが、国会議員の生態がよくわかります。】

◎野村旗守(編)
 『北朝鮮利権の真相』
  別冊宝島Real(0306)

◎李東一(編訳)
 『北朝鮮の歴史教科書』
  徳間書店

◎半田滋
 『自衛隊vs北朝鮮』
  新潮新書(0308)

◎兵頭二十八×別宮暖朗
 『戦争の正しい始め方、終わり方』
  並木書房(03)

◎マイク・ブラツケ
 『北朝鮮「楽園」の残骸』
  草思社(平成15年)

◎李友情(李英和訳)
 『マンガ金正日入門 北朝鮮将軍様の真実』
  飛鳥新社(03)

◎クライン孝子
 『拉致被害者を放置した日本 国をあげて取り戻したドイツ』
  海竜社(0312)


◆◆◆ 2004年 ◆◆◆

◎佐藤勝巳(監修)/横田夫妻・平田隆太郎・日本教育研究所
 『北朝鮮による拉致を考える――中学生・高校生に知ってほしいこと――』
  明成社(0403)

◎渡部昇一・新田均・八木秀次
 『日本お貶める人々』
  PHP研究所(0402)

◎李度王行
 『北朝鮮化する韓国』
  草思社(200404)

◎西岡力
 『北朝鮮に取り込まれる韓国』
  PHP研究所(0403)

【最後の二冊は、とても恐ろしい本です。こういう近隣国を持つ日本は大変ですが、その大変さは神代から続いていたことを認識するべきです。上辺だけの「日◎友好」に騙されてはいけません。】

【小泉総理の訪朝以来、沢山の本が出ましたが、最近の本は、とくに気になったものしか買っておりません。】


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