2010,05,24
葭森圭介
私は今73才です。10年くらい前までは歯茎の出血や歯槽膿漏に悩まされ、歯も歯茎際が侵食されセメントであちこち
が補修されています。上右奥歯は折損して接着剤で接着されています。一度剥れましたが再接着で持ち応えて
います。5〜6年前の頃でしょうか、歯周病と言う名前を目にするようになり歯周病対策の歯磨きが店頭で見かける
ようになりました。これらの歯磨きは確かに効果がありますが歯磨きの仕方によりその効果を向上させることが
できることを発見しました。
歯ブラシの長さ分の歯磨きを出し、まず上前歯後ろを20回→右上奥歯内側を20回→右下奥歯内側20回→
右下奥歯外側を20回→右上奥歯外側を20回+80回→右下奥歯外側を80回→右下奥歯内側を80回→
右上奥歯内側を80回→上前歯後ろを80回→上前歯外側を100回それぞれ磨きます。
次に歯ブラシを洗い再度歯ブラシの長さ分の歯磨きを出し、左上奥歯内側を20回→左下奥歯内側を20回→
左下奥歯外側を20回→左上奥歯外側を20回+80回→左下奥歯外側を80回→左下奥歯内側を80回→
左上奥歯内側を80回→下前歯内側を80回→下前歯外側を100回それぞれ磨きます。
意図するところは;
1)歯磨きを歯全体になるべく等しく行き渡らせた上で歯を磨く。
2)出血がもっとも発生し易いところを最初に磨く。
と言うことです。
最初の頃は、左上奥歯内側からはじめ、最後は上前歯内側→外側と磨いたのですが、上前歯内側の上あご部分からの
出血が発生しやすく、この部分を最初に持ってくることで全体がおさまりました。
上記方法にいたるまでは、朝晩2回の歯磨きでも歯茎からの出血防止は完全ではありませんでしたが、上記
方法に移行後は朝1回の歯磨きで出血は収まりました。理屈上は朝よりも就寝前の歯磨きが良いのですが、夜は
酒を飲みバタンキュウですので朝の歯磨きとなっています。ここ3年ほどは歯医者に行っておりません。
歯磨きは、最初はライオンの薬用歯磨きを使用しましたが、ここ2〜3年はそれよりも安い花王の薬用はみがき
”つぶ塩”を愛用しています。
頭を休めるために、時々御立ち寄り下さい。 花の名前も覚えられます。 きっとデートにも・・・ |
私のささやかなコレクションです。 |
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医者要らず、医療費は0 |