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自慢ではないですが、私は未だにオウガの世界観を把握できていません。 何しろまだオウガを始めてから1年経って間もないくらいです。 そんな私が第8回オウガバトルトーナメントに参加するまでの経緯を軽く書いてみたいと 思います。 まず、オウガバトルトーナメントですが、実は私が始めてプレイしたオウガ作品、 「伝説のオウガバトル 外伝〜ゼノビアの皇子〜」、コレが出るより前に 知ってはいました。 ただ、その時点では全くオウガシリーズを知らなかったために、漠然と・・・ 「面白そうだなぁ・・・」 としか思っていませんでした。 そう、実はこのトーナメントに遭わなければ伝説外伝に手をつけることは 無かったのです。 Viva!オウガバトルトーナメント。 と、余計な話をしてしまいましたがが、とにかく私はオウガバトルシリーズを知るに いたったのです。 そんな2000年のある日、とある雑誌(現在休刊中)にネオジオポケットカラーで オウガバトルシリーズの作品が出る、という記事を見ました。 元々SNK派であった私はその時点で既にネオジオポケットカラーは入手済みでした。 その記事を読んだ瞬間、私は即座に決断しました。 「やらねば。」 ・・・が、 先立つ物が無かった為に「妹にもやらせる」という条件下の元、妹に料金を 立て替えてもらって(爆死)、2000年の8月ごろ入手し、ついにオウガシリーズに 着手することに相成った訳です。 余談だが、その肝心の妹は第3話で挫折してしまい、実質半月ほどで俺の物になって しまいました。(笑 そして伝説外伝も極めた状態になった頃(全操作キャラうち75%を CHA&ALI100にする等)、オウガバトルトーナメントのことを思い出し見てみようと 思いました。 ・・・ですが、当時はURLを覚えておくなんて事も思いつかなかったモノで、 サイトを見つけるまでに相当な時間を要しました。(苦笑 やっとの思いでたどり着くとソコは第7回オウガバトルトーナメントの真っ最中。 第8回参加に標準を絞った私は早速チーム編成に取り掛かりました。 まぁ、伝説外伝しかやってない状況でしたから、はっきり言ってその時点では キャラ表を見てすぐに理解できたのは全体の2割もいってなかったですね。 という訳で10窓近く開いた為にフリーズを起こすという状態を何回も経験しながらも、 必死こいて情報収集に精力を出しました。 そしてその結果出た答えは・・・「バルドルで行こう」という物。 「作戦名:闇の騎士の凱旋」と名づけ、闇の騎士バルドルを中心に据えた編成に 行くことにしました。 何故バルドルか。それは1回も使用されてないので実力が未知数であったというのが 最大の理由です。 それに、そういう未知数のキャラを使った方が新参者である私にはピッタリじゃないかと 思いまして。 ま、ともかくバルドルを入れることには何の苦労も無く決められましたが、 問題はその周り。 ご存知のとおりバルドルのランクは30と超重量級。 さらに、高いSTRを持ちながらも、前衛の攻撃方法はDEX系列の「ライフフォース」。 そうなるとバルドルの実力が発揮されるのは高いINTを使った後衛の魔法攻撃のみ。 そこで、考えたのが、相手を止めて確実に魔法攻撃を叩き込み、一発で大ダメージを 与え大差をつけてしまおうと言うものでした。 そう思い、キャラを色々と検索したらちょうど良いのがいました。 高いAGIと相手を止め(眠らせ)られる効果のある魔法攻撃(しかも全体っ!)をもつ キャラが。ソレがデーモンでした。 インフェストで相手を眠らせて、バルドルの魔法攻撃を確実に叩き込んでいく・・・ 私が思い描いていた作戦がこうも簡単に出来るとは思いもよりませんでした。 こうして「作戦名:闇の騎士の凱旋」に相応しいチームの編成を作り上げ、 さらに「KnightsOfNightmare」と名づけ、応募。 見事初出場を遂げた訳です。まぁ・・・結果は散々なモンでしたが、新参者としては 善戦出来た方じゃないかと思います。 とにかく私が言いたかったのは、私のようにオウガシリーズを殆ど知らない人間、 つまり私でもこうやって参加できるのです。 その為には何が必要か。 ソレはルール等を解釈するためのほんのちょっとの頭脳と、キャラへの並々ならぬ 「愛(爆笑)」。コレだけで十分じゃないでしょうか? さぁっ!参加を躊躇っている方々っ!今すぐパソコンに向かい、第10回の節目を迎える オウガバトルトーナメントの為のチームを考えてみようではありませんか! ひょっとしたらオウガバトルトーナメントに新しい風を吹き込むのは今コレを 読んでいらっしゃるアナタかもしれませんよ? そうっ!アナタ! アナタですよ! ココは一丁頭をひねって管理人さんはおろか、古株の方々の舌を巻かせるような 編成を考えてみましょうよ。 尤も・・・第10回でのルール再編成で考えたチームが応募できなくなっても当方は 一切の責任は負いませんが(人でなし)。 |