OGRE BATTLE TOURNAMENT
〜 コラム集 〜
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オウガバトラーという名前がオウガ関連のネットで、 どんなに重い意味を持つのかも知らずに、 気安くハンドルネームとして使ってしまい、 最初のころはきっと、疎まれていたであろう…… ^^； という時期も今から思えば遠い昔のこと。 ネット・デビューから半年ほど経った頃、 私もついに自分のページを立ち上げることになりました。 当初は、私が愛して止まない『伝説のオウガバトル』の攻略を メインとしてスタートを切り、順風満帆で走り出したのですが、 それも完成してしまうと、そう何度も見るもんでもなし、 毎日の訪問者数も着実に減り、１５０人ぐらいに… （これでも決して少ないってことはないですけどね） 何か新しい企画を始めないと、このままでは普通のページになってしまう。 三十路を過ぎて始めた道楽とはいえ、このままではマズイ！ そう思った時に、ある日のチャットでの会話を思い出しました。 キーヨさんのページ『タクティクスオウガ宝物庫』の中に みなさんのお気に入りの編成を発表するという企画がありました。 それについてキーヨさんや、velvetさん達と話していた時に、 『このチーム同士戦わせることができたら面白いでしょうね〜』 ふと漏らした私の一言。 そこから、チャットは大いに盛り上がり、一体誰がやりますか〜？ となった時、当時まだページを作ったばかりで、 伝説攻略も途中だった私は、正直なところ、及び腰で （そんなもん作れる実力もなかったし^^；） とりあえず難しいことはキーヨさんに任せよう！ ……キーヨさん、スマン ってな気持ちでお願いすることになりました。 そういう戦闘プログラムみたいなものがないか、 あちこち探してみますというキーヨさんの言葉を頼もしく聞きながら…… そしてある日、いつものように電車に乗って会社へ向かう私の頭の中に 聖なる父神フィラーハのお告げがあったのです。（危ない^^；） 『お前は虎だ！虎になるのだ！』ち、違った 『オウガバトル・トーナメントを始めるのだ！』…… いえ、本当はそんな声は聞こえませんでしたけどね。 とにかく、その日は頭が冴え渡っていて、 次々とトーナメントに関するアイデアが浮かんできたのです。 その日は、もう仕事どころではなく、アイデアを書き留め続けました。 （本当はダメですよ。みなさん仕事しましょうね^^;） この１日で現在のトーナメントの原型は、ほぼ固まったと言ってもいいでしょう。 ランク制限、戦闘ステージによる有利不利、両チームがタロットを使える、 勝ち抜くごとにダメージが蓄積していく…… 定時に会社を出て、一目散に帰宅した私が、 まず手をつけたのはキーヨさんへの連絡です。 もし、キーヨさんが企画を実行できる段階まで作り込んでいたら その時はあきらめるしかないだろうし・・・・・ でも、正直なところその時には、自分１人で出来る自信があったので 『お願い！ キーヨさん何もしてないで〜』という気持ちでした。 そしてキーヨさんから、思ったようなプログラムが見つからないという返事が。 そこで正式にお願いして、私一人で企画を実行することにしたのです。 約２週間でルール・データを整備し、EXCELの計算プログラムを作成、 そして遂に、オウガバトルトーナメントがスタート！ しかし、そう簡単に応募は集まらなかったのです…… （続くかも^^;） ※この企画の名前が開始直前まで『オウガ一武道会』だったのは内緒ですよ。 |
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