》》》》》 My best of pops
「the best of rocks」「the best of ballads」というコンセプト・ベスト盤は、ロックとバラードという二区分だけだったので、えっ? この曲がロック?…なんていう違和感を覚える選曲もありました。
そこで、私が選曲したベストでは、その中間的な区分として「My best of pops」も用意してみました。
rocks、balladsと同じくファンハウス時代のみでの選曲と、全時代通算ベストの2本立てです。
(CD1枚の標準的な最大収録可能時間である74分を目安に選曲)
 
比較対象となるオリジナル盤は存在しないわけですが、オリジナルでは「the best of rocks」に収録されていた曲がありましたので、その曲だけは比較表示しています。

 
オリジナル盤では
「the best of rocks」
に収録あり
「My best of pops」
(ファンハウス時代のみ)
全16曲 Time:73:44
「My best of pops」
(全時代通算ベスト)
全16曲 Time:72:41
私の中の勇気
KISS ME
Oh,ムーンライト
Mind Your Step
コンタクトレンズ・スコープ
Why Why Why
少年
悲しまないで
50/50 (Fifty Fifty)
キャッチ・ボール
私の中の勇気
卒業してもサヨナラしても遠くでも
日曜日が足りない ≪Remix Version≫
タンバリンをたたこう
Let's Walk
KISS ME
本気 その気 夢中
飛べない Big Bird
Oh,ムーンライト
Mind Your Step
コンタクトレンズ・スコープ
キャッチ・ボール
私の中の勇気
タンバリンをたたこう
KISS ME
飛べない Big Bird
真夏のイヴ
私を探しにゆこう (Album Version)
うた
drops
愛が醒めるとき
行間の天使
やさしい空気
このこころ
「the best of rocks」⇒「My best of rocks」の選曲過程で落選したように見える「私の中の勇気」と「KISS ME」は、こちら「My best of pops」の方で選曲しています。
rocks、ballads双方で落選させた曲は、全部で11曲もあったのですが、拾い上げたのはこの2曲だけです。
「My best of pops」は決して、落選曲を救うために設けたんじゃないってことが分かってもらえたでしょうか? ^^;
 
まず、ファンハウス時代だけを見ても、秀逸な曲が揃ってます。
その中でも特に好きなのは、革命期の作品「タンバリンをたたこう」と「飛べない Big Bird」ですね。
初期の作品も、デビュー曲の「Oh,ムーンライト」に始まって、「コンタクトレンズ・スコープ」、「キャッチ・ボール」と、どれも美しい旋律の素敵な曲だと思います。
 
全時代通算では、東芝EMI、BLUE TONGUE作品との入れ替わりが全16曲中、8曲にもなります。
「私を探しにゆこう (Album Version)」のバグパイプを思わせるようなアレンジもいいですし、「このこころ」のダイナミックな感じも好きです。
シングルC/Wのみ収録の曲は、どうしても目立ちにくいのですが、「行間の天使」は独特の世界観が感じられる歌詞とメロディがとても印象的なので選んでみました。

 
 
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