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高野三山 楊柳山
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楊柳山

摩尼山に登ってからかなり時間が経ったがやはり高野の全山を登りたくて出かけた。
まず楊柳山に登ることにした。

三山の内ではもっとも標高の高い山で本来は摩尼山から尾根づたいに黒河峠を越えて頂上となるが、摩尼山は雪の日に登ったので、奥の院から金剛峰寺の林道を歩いて登ることにした。車を三本杉駐車場へ駐めた。 なるほど大きな杉の木が三本立っている。
ガイドブックには詳細は載っていないが、林道を北に行けば稜線で楊柳山に行き着くだろうと、ゲートを抜け歩き始めた。
12時50分であった。
歩き始めた林道はきれいな道で、周囲の林も公園にも匹敵するような美しさであった。
 

楊柳山
(三本杉 12:50)
楊柳山 楊柳山
楊柳山
(モリアオガエルの卵塊 13:15)
楊柳山
(道をどうとるか迷った。 13:30)
楊柳山
(すてきな林が続く)
楊柳山
(巨大なヒノキ 12:58)

丸木で造った小屋もあった。
ゆったりと景色を見ながら歩いていると、山登りの常で上り坂がある。
これが結構きつかった。
途中道が新しく造られていてルートが分からなくなったが、何となくこっちという感じの道をとり歩いた。
何度か休憩した。一組の夫婦連れが降りてきた。摩尼山から歩いてきたという。道は間違っていなかった。

急坂を上り尾根にでると案内板がある。
少しほっとした。
楊柳山への道はいったん摩尼山の方に右折する。
道はいかにも山道という感じで快適である。適度にアップダウンがあり、歩きやすい。
 

楊柳山
(13:50)
楊柳山
(14:00)
楊柳山
(14:14)
楊柳山
(14:14)
楊柳山
(到着 14:15)
楊柳山
(隣にあった楊柳山三輪明神 14:15)
楊柳山
楊柳山
(三角点)
楊柳山
(おいしいコーヒーを)
楊柳山
(天保5年、かなりの歴史)
 楊柳山
(楊柳観音像)

程なく頂上に着く。
頂上には楊柳観音がまつられている。また一説には文殊菩薩がまつられていたという記録もある。楊柳観音は衆生を済度するのにさまざまな姿に変化して出現する三十三観音の一尊で、手に楊柳枝(ヤナギ)を持っていることが特徴という。

別名を「薬王菩薩」ともいわれ、あらゆる病を除く菩薩として信仰されている。
観音浄土は、「補陀洛山(ふだらくさん)」と呼ばれる山中であるとされているが、楊柳観音の浄土も、同じく山中であるという観音信仰から、ここ楊柳山もこうした観音信仰を背景として、奥之院後背にひときわ高くそびえるこの山を、楊柳観音の浄土であると信仰されるようになったと考えられている。
祠はデザインが摩尼山のものと酷似している。同じところで作ったと思われる。

頂上でコーヒーを湧かして飲んだ。山で飲むコーヒーはおいしい。

途中の道の分岐の看板に、蝉の抜け殻があった。
道はアップダウンのある快適な尾根道となる。アップダウンがあるので枝雀が落語の中でよく言っていた「緊張と緩和」がある。
一気に降りる急坂があり、下り終わると子継地蔵がある。

3時35分についた。

ここで転軸山と楊柳山の分岐となる。子継地蔵をから左にルートをとると道は下りばかりになり、細い川がありその回りに湿地が広がっている。
材木の切り出しをしているということで、転軸山へのルートが変えられていた。
湿地をかわすための木道を歩き、木に貼り付けられたルート案内に沿って歩くと車道にでる。
本来ならでたところですぐに転軸山だが、この日は右に折れて車道を歩く。

しばらく歩くと転軸山の登り口がある。
ここで楊柳山は終わる。
時計を見ると午後4時15分だった。
 
楊柳山
(雷にやられたか枯れてしまった巨木 15:00)
楊柳山
(セミの抜け殻が案内板に 15:20)
楊柳山
(子継地蔵 15:35)
楊柳山
(地蔵さん)
楊柳山 楊柳山 楊柳山
(道の途中にあった地蔵?さん 15:45)
楊柳山
(工事中で歩けない 16:00)
 楊柳山
(仮設道路。これもまた味がある 16:05)
楊柳山
(もうすぐ車道にでる) 

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