「花も嵐も」
〜サトと圭の結婚サギ師物語

1999年3月25日(木)名古屋・中日劇場 11:00開演 14:00終演

舞台をレポすると長すぎるので感想で許して(笑)←・・・とか言って逃げる(^^ゞ
あっくんサイトなのになぜかTOPは晃(苦笑)。晃の舞台と言ってしまいがちだが(笑)これは森光子さんとヒガシが主演である・・・。最近スタートが予定より遅れがちのコンサートに行き慣れている私には驚きの予定通りの開演。8列目の真ん中なので全体がよく見える。(以下敬称略)

ローカル線の駅からのヒガシの登場。大きな拍手に迎えられおお〜っと言うどよめきに続き晃の登場。ヒガシに気をとられ晃の登場に拍手を忘れる観客(私もその1人。)写真を撮り動き回りながらセリフを言う晃、なかなか自然で良い。役になじんでいた。その後森光子、井上順の登場の時は割れんばかりの拍手だった。やはり昼間の講演だし観客はかなり年齢がお高いおばさんとついてきたと思われるおじさんが多く、森光子の事についてやたらべちゃくちゃしゃべっててうるさかった。ちゃんと舞台見なよ。集中して見られないときが結構あった。昔光GENJIのコンサでバラードを歌っている時、手拍子しながら一緒に大合唱している人を不快に思ったのと同じ気持ちだった。TVで見ている人がすぐ近くにいて興奮するのもわからなくは無いが、これ舞台だよ?(苦笑)

舞台でツボだったのは東京五輪音頭を上記4人で横1列になって踊るところ。あのクールなヒガシにあの晃までが真顔で踊ってるんだから。それもキレよく(爆)森光子は違和感無いけどもう大爆笑。これが見れただけでももうけだ!と思った。ヒガシと晃がジョイントしたとしても絶対見れないよ。あんな踊り!!。この日晃は時折照れていたけど・・・。そう、この舞台は全くのコメディー、ドタバタ劇。

後のオススメはヒガシなら昔トシちゃんがやってた足上げてカッつけながら座るポーズかな?足がすごく細くて長いので笑えるんだけど、カッコイイ。私の隣の席の人はヒガシファンでカッコイイを最後まで連発していた。

晃はいっぱいあった。たとえばヅラ(爆)。あのカトちゃんみたいなハゲヅラなんだもん。それを別に普通にかぶるんだからおかしい。あと恋人になった越智静香に膝枕してたけどあの時の表情が可愛かったな。きっとファンなら嫌かも、って思ったら晃ファンの友達はすごく喜んでいた。役とはいえああゆうのは普段ナマじゃ見れないから得した感じですね。バラエティーむいてるかもよ、晃。

その他の人で私が非常に受けたのは熊谷真美のヒガシにだまされる婚約者役。すごい派手なメイクでショッキングピンクの服を着て、秋田弁を話す役だったのだけど、この人がこの舞台のカギを握っていたのでは・・・と思わせる演技で私は気に入った。これで熊谷真美ファンになったといっても過言じゃないほど面白かった。

それと最後のほうでスナックの客が名古屋弁で中日の話をする場面があったけど、名古屋生まれ名古屋育ちの私でもあんな名古屋弁は使わん。(笑)いつも大げさな言葉にされるでかんがね。と思いつつ、帰ってからプログラム見たら名古屋出身の人だった。(苦笑)まあ、年寄りと若者の話し方はもう全然違うしな。みゃあみゃあ、なんて使わないよ。今度名古屋弁コーナー作ろうかな。あっくん語を名古屋弁で言ったら、とかさ。(冗談)
内容的には単純なストーリーだったけど、ギャグなどの笑いのツボがいっぱいあるので面白かった。たまにはこんな舞台も良いもんだ。と、思った。
晃の公平役をあっくんがやったら、また違う感じになると思うので、見てみたい気がする。

でも面白かったとはいえ、やっぱり1番見たいのは
佐藤敦啓のライブなのだ!!!