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ボーナスは毎年上昇するもの・権利としてもらえるもの。そう思い込んでいた私ですら、昨今の経済情勢には考えさせられます。銀行のようなところがボーナスカットされるのはわかります。不良債権の責任を取って、いや今までのボーナスがもらい過ぎなど、これは納得できます(でも銀行員はどんな思いなんでしょう)。他の民間も景気の動向に左右され、カットを余儀なくされる。これもやむを得ないと思います。じゃ、公務員はどうなのかというと、手始めに神奈川県が「ボーナス10%カット」を組合に提示するもようです。官公労の組合員として心境複雑ですが、最終的には世論に押され、「カット」を受諾することになるでしょう。そして、他県にも波及することが充分考えられます。 もちろん筋論とすれば 「公務員の動向を見てボーナスを決める組合もある。中小企業に与える影響を考えると、断じて賃金カットはまかりならない」 ということです。しかし、その前に。使用者側(国・地方自治体)が財政について案を出しているわけで、労働者側も 「公務員にボーナスを支給することで、これだけの経済効果がある。財源はこの部分をこうして充てるべし」 という対案を示さないと、世論の支持を得られますまい。もちろん、官公労は一部民間の組合のように、労使べったりじゃないでしょうから、「闘う組合」ということを前面に打ち出さないといけないのであります。そうなると、いわゆる「能力」制賃金(組合用語でいう「差別賃金」)導入をどう考えるかという問題が出てきます。「反対」で済まないのなら、どう運用させるか知恵を絞る段階に来ています。もっとも、支給されたボーナスをどう運用するかが一番悩むところですが、もらえるだけずっとましなのです。もともとない業種もあったのですから。 注)1年後、都道府県レベルでいうと、公務員はすべて賃金ダウンです。 Up |
昨日、市民文化祭の吹奏楽演奏会でステージを踏みました。1・2年生だけになって最初のステージは、外部からの指導者に棒を振ってもらうという形でした。そのことを、主催者が最初に断ります。 「きょうはいままでの発表会と違って、外部の講師に講評をお願いしています。その点、ご了承下さい」。 6団体の演奏と合同演奏で構成されたステージは 1.外部講師から講評のみ受けた団体(3) 2.外部講師から直接指導を受けた団体(2) 3.演奏だけした団体(1) と分かれます。批評のみの団体は、持ち時間(15分)の大部分を演奏に充て、講評もさらっとしたものになりますが、直接指導を受ける団体は持ち時間の半分以下を演奏にし、半分は指導を乞う形になります(実際は20分ぐらい時間を割く形になってました)。 さて、発表前の舞台袖。先に指導を受けていた先生が「生徒たちは喜んでました」と声をかけます。「はぁ、そうですか」といいながら、ステージ上で青ざめて待っている生徒たち。見るこちらも足がガタガタします。そして、本番があって、音が出ないぞ、しっかりせい...と思っているうちに、私の棒が終了。講師がステージに来て、バンドの面倒を見ます。 「背中が丸くなっているから、音も響いてこない。もっとベルを上げて吹いてごらん。そして、非常灯で駆けている人目指して吹いてみよう」。 これだけで、状況が改善します。 「君たちの演奏は、最初から最後まで同じように反り返っている演奏なんだ(とポーズを作る)。そうじゃなくて、表情を変えないと音楽にならないよ」。 と次々に手を加えられて、バンドもそれなりに音が変わったように思いました。指揮が悪いとか、技術がどうだという言い回しがが講師の口から一切なかったので、やや拍子抜けした部分がありました(事実「もっと厳しく言われるかと思ってた」と生徒が口を揃えます)。そうは言ってもバンドの状況を見事に分析し、すぐさま変えてみせたのですから、さすがです。 ところで、講評だけされた団体のプレーヤーと実地指導を受けたプレーヤー。どう考えても後者の方がよかったと思うのですが...。 「それは、指導者の考え方が違うということだから、別にいいじゃない」。 と話を聞いた妻。いや、スタイルを決めて同じように指導されたらよかったものを、と私は思ってます。実際各地区での現場ではどんな対応だったのか、そちらも気になるところです。 Up |
鯉:新聞はテレビ欄→広告欄を斜め読みしつつ、社会面・地方版・スポーツ面...1面。 熊:鯉くん。新聞を左手でめくって読んでいるということがばれますのぉ。 鯉:大学の就職課は「新聞は右手でめくるもの。経済新聞を購読しなさい」と言ってました。 熊:で、購読したこともあった? 鯉:半年ぐらい読んだのですが、集金でちょっとしたトラブルがあって、大家からの苦情で止めました。 熊:それ以来、左手でページを繰る日が続いている、と。 鯉:だって、雑誌の大部分は横とじ・左手でめくる構成じゃありませんか。 熊:そうでもない。君が愛読している雑誌は、例外なく右→左というページ進行だ。 鯉:パソコン誌を読むようになってからは左→右という進行が多くなりました。 熊:「ぱそ」のようなパソコン初心者向け雑誌は例外として右から進行する。 鯉:でも、パソコンを使うようになってから、縦書きをすることが激減しました。 熊:君が使う原稿用紙は横組みのものなんだよ。ところが、こちらの意識が「横書き」とあっても 鯉:生徒が縦書きにして使うのです。案外、10代の意識が古風だったりします。 熊:一面から見ることはないの? 鯉:職場では一面から見ます。ラ・テ欄を読み終えてますから(^^;)。 熊:「世界最大部数を誇る某紙の読者はテレビ面・社会面・スポーツ面・広告だけ見ている」と 鯉:中堅「社会派」作家が昔言ってました。でも、大差なくなってきてます>新聞の読み方。 熊:それで世の中の動きを知ったつもりになって 鯉:「○○、△△と離婚へ」「□□生出演」...。 熊:あのさぁ、世の中、もっと見なければいけない事柄っていうのがあるでしょう? 鯉:それはテレビに言っているのですか? 熊:いや、鯉くん。君に言っているのだよ(--;)。 鯉:最近考えさせられる出来事が多いでしょう。そのことを消化できないうちに次が襲って来るもんですから 熊:でも、世の中を動かしている人は、右手でページをめくっているのです。 鯉:いいやぁ。左手でめくっている人だと思いますよ。 熊:なぜ? 鯉:家計を預かっているのは、ワイドショーを見る人たちですもん。 熊:ワイドショーを見なくても、家計を預かっている人たちはいるっ! 鯉:これは、読者の判断を仰ぎましょう。 熊:総理は一面から読んでるぞ。 鯉:それはそれは。では、メールとゲストブックでお待ちしております。 Up |
一昔前、筑紫哲也が「朝日ジャーナル」の編集長をやっていたころ、「編集長が紙面に登場するのは3回まで」と先輩に戒められたことがある、と書いてました。当時、あちこちのメディアに露出することが多かった筑紫は、このことだけは原則として守ってました。禁を犯して4回目の登場となる時、きちんと断りを入れてました。ちなみに3回とは「一面のコラム」「編集長インタビュー(例えば「若者たちの神々」)「特集」、この3つです。もう一つ、筑紫が一昔前にやったこと。ジャーナルとアエラとニューズウィークをまたいでフォーラムもしました。首を傾げる向きに「一人っ子は育ちにくい」という言を残したのも知る人ぞ知る、です。 さて「出番は3回まで」というのを、こちらは実感しているところです。ホームページの更新・ゲストブックの管理・ある会議室の運営。これ以上は頭が回りません。ちょっと前まで2つの会議室に関わってましたが、話題が4つ同時進行になると、何が何だかわからなくなります。 「この会議室のてこ入れのために、一肌脱いでくれ」 という誘いがあっても、 「どうして別会社になったのに、いまさら金を出さなければならないのだ」 という国鉄に対するJRの心境がよくわかります。JRを維持するのが本筋で、国鉄の負債に関しては国が責任を取ると言ったわけでしょう。わからん、というのと同じです。 もちろんあちこちネットワークを張る必要は感じます。しかし、双方の合意の元にネットワークは成り立つもので、こっちがよかれと思っても、向こうが相手にしなければ成立しないものです。「途上国」に援助をしてあげようとこちらが思っても、市井の人が疑問に思うことだってあります。ですから、ネットワークが成立するには時間と根気を要しますし、崩壊するのはすぐさまできるのです。 筑紫ですらさんざん叩かれました。めげずに軽やかに事に当たっている(そう、私には見えます)から、深刻に見えないのですけれども、素人が事に当たるには準備が必要だと思います。関わり方にもTPOがあるように感じます。 Up |
その会議は5分遅れで始まります。前段のやりとりから10分休憩だったのですが、さらに5分遅れとなります。会議の内容は70分で12人から現況報告を聞くというものでした。ところが進行役が発言について何もとがめることなく話させたものですから、人によっては10分以上延々と報告をする例が出てきます。最初の2人がそうだったので、時間内に終わらない予感がしてきます。3人目から5人目は、事態をわかっている簡潔な発言でした。残り15分のところで、6人目が長々と事例を話し始めます。7人目発言予定の私はうんざりと聞きます。−−自分のところの例よりも、よその例を聞きたい人だっているんだぜ、全く。うわぁ、質問まで受け付けるし、次から次へと答えるし。ということで、私のところで残りが2分となります。こちらはポイントだけ3点話して終わります。所要時間1分。8人目から10人目が紳士的に報告しますが、11人目が延々と話し出します。話が切れるのかな、いや。思いつきを次から次へと述べます。12人目がさらっと話し、さすがの座長も「充分でした」とまとめようとすると、先ほどの11人目が話を付け加
えます。あーあ。 結局25分遅れで会議が終了します。「遅れて申し訳ありませんでした」「不手際ですみませんでした」というコメントは最後まで聞かれませんでした。この手の会議って、いつもこんな感じなんでしょうか。そうなると、後ろに予定が入らないですし、何より、会議に出る気が失せます。一般的な会議って、こんなものなんですか? Up |
知人から聞いた話。 −−この前、うちに写真入りのはがきが着いたんです。裏を見てびっくりしました。「私たち結婚しました」というはがきはともかく、ダンナの奥さんが2人目なんですよ。で、「新しいスタートを切ることになりました」と。まさか、電話をかけて「どうなっているんだい」と聞くわけにもいけないでしょ?うち、年賀状を連名で書いてたからかなぁ。けどこういう事例が多くなってきたら、連名で出すのも考え物ですよね。どう思いますか? どう思いますか、と振られても困るんですが、「まぁ、あたらずさわらずで『今年もよろしく』ぐらいで止めておいた方がいいんじゃない?」と答えておきました。 ♂:こういうのを出す真意はどこに? ♀:奥さんが初婚だったら出す意味があるんじゃないのかなぁ。 ♂:結婚式は? ♀:大々的に、ってわけにもいかないから、よその国で身内だけで挙げる。 ♂:新婦側がそれで納得しなければ? ♀:披露宴で新婦側だけ大勢呼んでやる。 でも、ダンナが写真入りのはがきをよく作る気になって、知人に送ろうという気になったと思います。律儀な人柄です。 ♂:そういう律儀なことをするような人が、どうして別れる必要があるのかというのが疑問なんだけど? ♀:世の中、ですからねぇ...。 知人。そういう挨拶状をもらう年頃になりました。知人、34歳。こちら35歳。人生の中で急カーブを切る時期に差し掛かります。 Up |
熊:鯉ちゃん、君も不摂生だねぇ。 鯉:うーん。日曜日、無理しないで休むんでした。 熊:ここまで連続何日出勤? 鯉:部活動で出るというのを「出勤」とは呼ばないのでしょうが、とりあえず15日。 熊:安息日は? 鯉:部活の時間帯と、もろ重なるのです。ステージ発表も近いですし。 熊:生徒が練習するのだから、させておけばよろし。 鯉。いや、校舎を使用するのですから、誰もいないわけにはいかんでしょう。 熊:で、毎年恒例の風邪。今回の原因はどこにあると? 鯉:子どもがごほごほやっているのですよ。妻も不調で、 熊:移される。毎度のパターンで、工夫がないねぇ。 鯉:夕べは暖かくして寝たんですけど、鼻づまりがひどくてだめだったんです。 熊:まぁ、「安息日は人のためにある」ってことが、よーくわかったろ。 鯉:そうは言いますけどね、世の中休めないようにできているんです。 熊:君、倒れてから事態の深刻さに気づかされる場合をいっぱい見てきているだろう? 鯉:そういう場合は、たいてい熱心な人だったりします。 熊:君みたいに、いい加減な人がちょくちょく風邪になるのも、よくわからんところだが、ね。 鯉:放っておいてくださいっ(--;)。でも、予防といったところで何とかなりませんか? 熊:人混みを避ける、休養をしっかり取る、暖かくして過ごす。 鯉:人混みは日曜日行きましたし、これから人混みに向かいます。休養は鼻づまりで起こされました。 熊:職場の暖房は? 鯉:まだです。でも、入ったら入ったで、空気が悪くなります。 熊:換気を充分取る。食事をしっかり取る。お茶を飲む。 鯉:静岡の人は、風邪にかかりにくいそうですが。 熊:お茶を飲む量がわれわれと違うらしい。1日6杯以上。 鯉:まさに、カテキンパワー。 熊:とにかく、パソコンに向かう暇があったら、養生するんだね。 鯉:......。 Up |
自民党と公明党が「商品券」来春支給ということで合意したそうです。 ・1人2万円。 ・子どもと一部お年寄りに支給。 ・市区町村内のみ有効。 ・期限は半年のみ。 と、さぞ商品券支給が決まったような報道の仕方です。昨晩、JNN(TBS系)が伝えた「商品券構想」の支持率はおよそ1/4。「支持しない」が約3/4。これが「消費税を5%から3%に戻す」という質問だと2/3が賛成、1/3が反対というように数字が逆転します。「だから消費税減税の方がまし」という結論に持っていくのは、それだけでは情緒的ですのでもう一つ。 「消費税5%はくらしを直撃する。まず3%に。究極的には廃止をめざす」 と言い出したのはいわて生協でした。かの店は消費税5%に上がった直後から毎月1日を「消費税還元の日」とし、レジの合計から5%を割り引き、その金額に消費税5%を加えるというやり方を取っています。宮古にある「マリンコープDORA」は最初のころ生協と一部テナントのみの5%割引実施でした。ところがいつの間にか書店を除いたすべてのテナントが「5%割引」で足並みを揃えます。5%割り引いた方が売り上げが伸びる、そう各店が判断したからでしょう。日曜日と重なった去る1日は、ものすごい人出でした。 その辺のことを、流通業トップはわかっているのです。今日から全国で実施される「消費税5%割引セール」の先陣を切ったイトーヨーカドーをはじめ、ジャスコ・ダイエーといったところも「消費税を何とかしてくれ」という消費者の声を売り上げで実感することでしょう。何より議員さんは、こういう現場に足を運んで国民の声を聞くことです。聞けば、総理の支持率も少しく上昇しているようで、全国遊説の効果が現れているからだと察します。願わくはセールのスーパーに現れて、対話をされることを。商品券ばらまきよりも消費税を一時3%にした方が、生活実感に沿うことに気づかれることでしょう。どちらにしても、財源は借金することには変わりません。ならばより効果の現れる政策を取った方が現実的じゃありませんか。 Up |
世の中の目まぐるしさと、現実と。取り急ぎ2点記します。 1)子どもの成長(^_^;)。こちらは 「よくしゃべるようになったね、この子は」 としか考えないものですが、第三者が見ると 「うわぁ、こんなに大きくなったの。私も年齢を重ねてしまったのねぇ(--;)」 と思ってしまうらしい...。 2)相次ぐ著名人の死去。 中西龍(アナウンサー)の死亡記事を読んでいた脇で、淀川長治(映画評論家)の死が伝えられます。まだ70、もう89...。黒沢明(映画監督)も、河内桃子(俳優)といったところも亡くなり、われわれの生に何らかの形で関わった人々がこの世から消えてます。 その狭間を、われわれはどう生きたらよいのか。記事の行間を想像しつつ、惑い、こちらも年輪を重ねるのです。近ごろの願い。狭間を考える時がほしい。その一点です。 Up |
読売のJリーグ撤退は、野球・サッカー両方面倒見られないという、渡辺社長の決断だったといいます。フリューゲルスの解体・ヴェルディから読売を外す、と来れば次はあの球団が...となるでしょう。 淀川長治さんが亡くなったのも、ある意味では今日の世相を反映しているのかもしれません。彼が映画評論に。言い換えると道楽に生きるというのは、周囲の理解がなければできないことです(小森のおばちゃまが弔問に訪れる姿が、妙に痛々しかった)。 例の「商品券」構想に話は向かいます。15歳以下と高齢者への支給なら、生活必需品の購入にとどまり、抜本的な景気回復にはならない、という声を見ます。つまり今日、景気が低迷しているのは「道楽に金を使わないから」だ、と。 確かに、職場の飲み会の回数が減ってます。うちの職場でゴルフ場巡りをする同僚がいません。パソコン通信の書き込みが減ってます。これは、パソ通が右肩下がりなせいもありますが、課金についてシビアになっていることも現実でありましょう(ちなみに、うちもケチってます。インターネットは固定料金のプロバイダでやるようになりました)。何か、道楽することが悪いような気分なんですが。 −−うちにはそんな金がないのよ。貯金、ち・ょ・き・ん! という声があちこちから聞こえてきそうなのが1998・初冬の現実です。 Up |
3日連続で演奏要請があり、市内パレード・体育大会開会式・ステージ発表とこなしてきました。その最終日のこと。 リハーサルの段階から、すでに動員された観客が入っていて、彼らはあちこちでガムを噛んでます。緞帳を下げたあと、演奏の最終チェックをし、モニターで観客席を見ます。すると座席の一部分に客が集中して、あとはまばらな感じになってます。舞台での生徒の動揺を最小限にするため事態を説明し、本番に備えます。 初めのうちはまだよかったのです。ところが3曲目あたりから曲間が静まりません。笑い声まで聞こえる。こちらは演奏をお願いされている立場なので我慢して演奏を続けます。そんなこんなで6曲を終えて、ステージを後にしたのですが...。 「最後の曲で、鳴ってきたケータイを取り出して話していた客がいた」 と打楽器の生徒が言います。演奏していて怖かった、とも。 われわれの後にはファッションショー・郷土芸能・意見発表と続いたらしいのですが、終日客席はこんな感じだった、と同僚が言ってました。主催者は「動員をかけたステージだから、仕方ない」と割り切っていたみたいでしたが、本当にそうなんでしょうか?体育館の雑踏でする演奏よりは若干ましではありました。しかし、発表する方はたまったもんじゃありません。ともあれ、いい勉強をさせてもらいました。 Up |
22日ぶりに完全休養しました。その間にかすみ目・風邪などを一通り経験し、一昨日はフロアの撤収作業まで立ち会って、どうにか休養日です。けれども、昨日起きた時間はいつもと変わらず、パソコンに向かったのもいつも通りでした。むしろ家族の方がゆっくり起きてきて、朝食が9時ごろになります。その後買い物に行き、冬タイヤに替え、と言ったところで昼寝。これが爆睡で、2時間しっかり眠ってました。疲れていたんです。 右膝部分に軽い痛みを覚えながら仕事をしていたのが日曜日でした。本来、月曜日に盛岡で用足しをする予定もあったのですが、一本の電話で必要がなくなり、断念。これは「休日ぐらいゆっくりしなさい」という天の声だったのでしょう。 3週間働きづめというのは、肉体的にも精神的にも参っています。生活のリズムをどう定めようかという点で、まだ戸惑ってます。というわけで、次の連休も1日は仕事。こんな調子で師走まで突入しそうです。「働けるだけ、まだまし」という声を聞きつつ、出張に向かいます。 Up |
昨日の会議。銀行・エラいさんの経済分析に聞き耳を立てます。 「そうかぁ。橋本内閣の政策は好況と不況を見間違えたから失敗になったのか」。 「かの商品券政策。事務費用に1,000億かかるのかぁ」。 となかなかツボを押さえた説明でありました。要するに 「モノが売れない」→「商品が余る」→「生産の縮小」→「雇用の中止」→「不況」→「ますます買い控え」... という悪循環では、どうにもならない。そのきっかけは消費税5%の導入だ、と日銀出身の銀行マンが明確に言うのです。 講演も終わりに近づき、突然声のトーンが下がり、ボソボソという感じになります。自分の銀行も一般職は高卒採用を止め、大卒・短大卒の採用にシフト。「専門職」という形でコンピュータ能力のある学生(生徒)を採用している、という件でした。えっ?お宅の銀行で率先して高校生を採用してもいいじゃないですか−−と質問しようにも、司会者がそそくさと打ち切って、終えてしまったのでした。 ある専門高校の校長が言います。「高校生の就職率は20%を切る時代になった」と。一方で10年以内に「大学全入」の時代となり、ますます「高校生の就職」を考えない風潮が出てくるのではないか、とも指摘します。これは大変な危機だ。そう熱弁を振るう校長に対して、会場は「?」という雰囲気が支配的だったのです。大変な危機−−。 「県内に残りたい生徒よりも、求人数がはるかに少ない」 のが「現状」なのか「将来にわたっても」なのか、どちらを指すのか。もしかしたら、後者が現実のものとなりそうな、そんな感じもします。ある中規模校では、3年生への就職・面接指導に全教員があたって指導したといいます。そういうきめ細かい対応なしには、就職難を乗り切ることはできないのではないか。そういう時代が当分の間続きそうだというのが実感です。 注)この校長の見通しは的中してしまい、1999年はもっと厳しい総括にあると思われます。 Up |
今月下旬が大学・専門学校の推薦入試ピークにあたっていて、いつの間にか私も模擬面接官になって指導する羽目になってしまいました。おかげで今週の放課後は身動きが取れず、部活動や検定試験の面倒が見られない状況。面接希望者が殺到して、どうやって裁こうかというのがもっかの悩みです。 そんな中、ミッション系の学校を受けようという生徒2名がやってきます。志望動機など一通り聞いて、こう尋ねます。 −−イエス・キリストと共に生きる、ってどんなことなんだろう? 途端に彼女たちの思考回路が停止します。 −−あれ?倫理でイエス・キリストは習ったよね? 「はぁ」。 −−どんな人だった? 「...」 ここをわかっておかないとこの学校に入れないようです。というのは過去の面接でこんなことを聞かれているからです。 ☆花や木が存在するのはなぜ? ☆動物や鳥が生きているのはなぜ? ☆本学の精神を説明せよ... 「それは、神さまが花や鳥を存在させ、すべての生き物を哀れんで下さっているから。イエスキリストが人々を愛されたように、私たちも人々を愛せるよう、日々を生きること」 と、嘘でもすらすらといえる受験生が高い評価を受けているのが現状のようです。当方、週2時間の倫理で哲学的・宗教的考えを一挙にやっているのですが、うーん。思考回路をほぐしておかないと、面接の「その先」までいかないような感じです。地方の子たちがそういう精神に触れにくいハンディをどう教えるか、難題です。 Up |
熊:今週は出番がないかとひやひやしたぜ。 鯉:筆者が、珍しくストレートに書き続けたもので、われわれにお鉢が回ってこなかったのです。 熊:ようやくネタが尽きた、と? 鯉:いや「寒い」ことだったら書けるみたいです。 熊:「きょうは氷点下3度近くまで下がったの。昨日の夕方6時には宮古では1度を割ってたの」 鯉:ということを書いてもしょうがないので、先に進みます。最近、眠りが浅くて。浅い眠り。 熊:中島みゆきの唄? 鯉:このページの読者はユーミンファンの方が多いと思います。 熊:いや。年賀状は中島みゆきだ。 鯉:↑国外の読者のために説明すると、郵政省の年賀状CMに中島みゆきが起用されているのです。 熊:話題を戻すぞ。眠りが浅い原因は何? 鯉:あっ、すみません。寝ている間に肩が冷えてきて、どうもそれで目を覚ますようです。 熊:最近の模擬面接で煮詰まっていることもある? 鯉:うーん。先週の今ごろ、体を張っていたという反動が、ここに来て表れているんでしょうか。 熊:まぁ実際、寒くなってきたことは確かだ。 鯉:昨日、某短大の教育方針を分析していたんですが、「交わり」の部分で言葉に詰まったのです。 熊:人には「イエス・キリストって何者?」と聞いておきながら。 鯉:そうなんです。で、聖書の箇所も一応見つけたんですが、何度か思考回路が止まってしまったのですよ。 熊:要するに「自分がしてほしいことは、他人にもそのようにしなさい」ということだろう? 鯉:です。今ならすらすらとでるのですけれども。 熊:君自身に「教えてあげる」という傲慢な部分があったから、詰まってしまったんじゃなかろうか。 鯉:そうですねぇ。こちらが教えてもらっている部分の方が多いということに、なかなか気づけないです。 熊:で、表題のWWJDになるわけだが、 鯉:私も知らなかったのです。What would Jesus do?の略なそうですが。 熊:こないだTGIFをようやく覚えたばかりだというのに(;_;)。 鯉:それは「わぁい、金曜日だ。かみさまありがとー」という意味です。 熊:WWJDは「もしイエスだったらこの時どうするか」という訳がついているね。 鯉:某短大の教育方針につながるところがあります。 熊:まっ、その面接「指導」のおかげで、WWJDという言葉も身に付きそうだし。 鯉:ははっ。恐縮です(^_^;)。 熊:あと9日で「クリスマスページ」バージョンになるけれども、どうする? 鯉:方針ははっきりしてます。WWJDです。 熊:あと9日後に、このページもクリスマスします。 鯉:きょうはTGIFとWWJDばっかり言っているような気がします。 熊:あと「寒い」、も。 鯉:足下が冷えるんですよ(;_;)。 Up |
私が今の政治に期待しているのは、「景気回復=安定雇用」ということです。消費税が5%になってから、景気の失速が始まったことは明らかであり、税率を引き下げ、段階を経て消費税を上げた方がいい。そういう点では自由党の政策を支持できるものです。その考えを支持する人がいかに多いかは、大手スーパーの「消費税5%還元セール」が売り上げを数十パーセント伸ばしたという事例で十分でしょう。ですから、そのことを自民党に認めさせ「消費税を引き下げる」と言わせたならば「小沢(自由党党首)さんはエライっ(^_^)」ということになります。 さて、「爺連立政権」......もとい。自民党と自由党が合意したという内容を見ると >自由党提案の政策について直ちに両党間で協議を開始(20日付朝日) としかありません。具体的に「商品券構想」や「消費税減税」がどうなるかについては言及されてません。それでは >「数合わせのための連立」(社民党・土井党首) と言われても仕方ないでしょう。もっとはっきりと、石川真澄が週刊金曜日で >...消費税をどうするかも、政策以前に「自自」とやらの連立交渉の道具でしかありませんでした 言っているのに関しては、いや。もうよくわからないです。 ということは、国民に心地よい響きの政策がでてきたら >またはじまりくさりやがった。(by西原理恵子) と考えた方がよいのでしょうか。ちなみに、ここ数年小沢vs反小沢で対峙していた自民党岩手県連は、今度の連立に反対しています。こちらの考えがはるかによくわかります。 Up |
鯉:盛岡では氷点下7.4度まで下がり、午後3時までは最高気温が0度以下という真冬日でした。 熊:積雪17センチ。今回は盛岡に集中的に降った雪のようだった。 鯉:昨日の一関〜盛岡駅伝をニュースで見ましたけれど、盛岡のゴール地点が圧雪になっていて、唖然とします。 熊:記録よりも、走れるかどうかの方が心配。だって、今シーズン、圧雪の中を走ったことなんて、どのランナーもない。 鯉:で、実況の中で「駅伝(毎年11/23に実施)でこれだけの雪は、25年ぶりのこと」と言ってました。 熊:ここ最近、11月23日にタイヤを替えることはあっても、まとまった降雪の記憶がない。 鯉:ところで、25年前といえば「雪まつり」というのをやったんです。 熊:誰と? 鯉:身内で(^^;)。 熊:要するに、雪だるまを作って飾っておいた程度のものだろ? 鯉:そうです。あと、スコップを持って庭中を駆け回りました。 熊:次の年は? 鯉:雪は降ったんですけどね。うっすらとあった程度で、さらっと雪かきをして終わりました。 熊:それ以来、雪らしい雪は盛岡になかったからなぁ。まぁ、今年は本格的な冬の到来と言っていいのかな。 鯉:昨日は「25年」という数字に縁を感じたのです。 熊:「星の子どもたち」がFEBCで25年続いたということ? 鯉:そうです。言われてみれば、私とFEBCとの関わりもそれくらいですから、納得もします。 熊:で、木曜日夜10時からのFEBC(AM・1566kHz)を聞く人がもっとも多いと思うのだけれども 鯉:です。その存続が危ういとありました。 熊:詳しくはホームページに譲るとして、ここでも不景気の影響が出ている。 鯉:そういえば、来年の4月から「1団体スポンサーを降りる」とFEBCが言ってました。 熊:「いずれ、日本にも『英国病』がやってくる」と、好景気の時に言われていた。 鯉:いきなり、どういうことです。 熊:要するに、好景気は長く続かない。そのことを歴史に学ばなければいかんのだ、と。 鯉:日本を象徴するのがマネー(=金)だったわけですよね。それに取って代わるものはないのでしょうか? 熊:礼節、かなぁ。それすらも最近は怪しい。 鯉:ともあれ「朝の来ない夜はない」ということで、夜明けを待ちましょう。 熊:でも、長いんだよね。冬の夜って。 鯉:夜長を楽しむ、という過ごし方もありますってば。 Up |
私は既に、インターネットで何度も買い物をしています。もっとも身近な例だと、シェアウェアソフト(例えば、秀丸エディタ)を送金システムで送るということをしています。かつてはプロバイダに固定料金を支払いつつ、そこの送金システムを利用してましたが、SSLの普及でインターネット経由の決済が普及してきました。もしSSLが使えない場合、代金引換か、FAX送信・電話確認を要するのが難題ではありますが。 もともと通信販売はきらいじゃありません。雑誌からカタログを請求し普段着を仕入れたり、パソコン通信の時代から花を買ったり、ギフトカードを送ったりということをあまり抵抗なくやってきました。問題は、通信販売の特性を業者がわかってなくて、期日までに用をなさなかった例があるという点です。それ以来、妻は通信販売を疑うようになりました。 さて1998年秋。百貨店協会のホームページからクリスマスギフト/お歳暮が送れるようになってます。楽天市場でも構いません。いくつかの百貨店を回ってきましたが、関東と関西では品揃えが微妙に違います。 「あそこの店は高級品志向で、手が出ない」 「あの店はSSL対応が遅れていて、確認の電話を入れるみたい」 「どうして『佃煮』を検索すると『みかん』まで出てくるのだ」 といった比較もできます。夕べは妻もWebで品揃えをチェックしてました。 「配送料が各店、微妙に違うのね」 ということで、注文直前で「保留」にされてしまいましたが。 ところで『タイタニック』のビデオが注文殺到→品不足ということで話題になってますが、こちらも似たような体験。某ソフトをインターネットで注文したところ 「注文が殺到して、品不足になり申し訳ありません」。 なんですと(--;)。インターネットを使って頼んだのは、そちらが速くて安くてということだったのに、もう。詫び状によっては、その業者とも取引停止です。業者は他にもいっぱいあるのですから。 Up |
所用で峠越えをします。国道106号の区界(くざかい)峠は「圧雪」状態だというので、覚悟して出かけます。昨日は宮古市内から道路に浮いた水が光って鏡のよう。朝日が地面に反射してかなり見づらくなってます。当方スタッドレスタイヤこそ履いているものの、初冬道走行に不安を感じているので速度厳守・車間距離厳守で進みます。千徳の地点から同じように60キロ厳守の車があって、こちら区界までぴったりと後ろに付くことになります。 ところが大部分の運転手は、冬道に慣れているのをいいことに背後にぴたっと付きます。花輪から追走してきた路線バスも初めこそ後ろにいたものの、新里との境あたりで次々に抜きます。いくら、一昨日盛岡まで1時間遅れだとは言え、あんまりな追い越し方ではあります。 はっきりと雪が多くなってきて、路面があちこち凍結していたのは川井村に入ってきてからでした。路面に凸凹があって、凍結しているところで何度かハンドルを取られます。ただし、昨日は降雪・霧の類がなかったので、まだよかったのです。かつ時間に余裕を持って走行していたので、冷や汗をかかずに済みました。区界で休憩を取り、峠を降りようとしたところ、車間距離なしでトラックが近づいてきます。圧雪の下り坂でそれをされてはかないません。待避所に逃げ、数台やり過ごしてから降ります。峠を下って5分ぐらいした飛鳥(もう、盛岡に入ってます)で何度かスリップしたことがあるので、慎重にハンドルをさばき事なきを得ます。むしろ、昨日の場合は内陸の濃霧が厄介でした。 夕方4時30分を回ったところで、盛岡・茶畑から宮古に戻ります。夕方の圧雪・凍結情報では「区界」と伝えてなかったので、半信半疑で峠越えをします。日中の好天ですっかり乾いてしまったようです。しかし、区界の気温が−2度。帰りも慎重運転を心がけたのは言うまでもありません。 Up |
現在2社とプロバイダ契約を結んでいます。A社は時間限定(6時から21時)の年契約(年12,000円)、もう1社のBとは3時間まで900円という契約をしています。先月まではB社をベースにA社も利用するという形を取っていたのですが、思うところがあって、固定料金のA社をメインへと変えました。妻は「1社にしたら?」と言うのですが、A社には掲示板があり、B社にはメールが殺到するということがあって、使い分けをしているのが現状です。それでも1社に減らさなければならない場合にはどうしようか、という含みもあって、B社との契約を見直したところです。 さて、新料金で1ヶ月経過しました。B社を3時間以内に抑えるという目標は3週目で果たせなくなります。最終的には4時間程度(=1,300円)ぐらいで落ち着くのだと思います。しかし、B社にある会議室への義理をかなりの部分(=9割)捨てています。かなり読み飛ばしてます。会議室を主宰してなかったら、パソコン通信に戻らない、という部分まで来てます。というよりも、パソコン通信とインターネットを行ったり来たりしているとムダな感じがしていらいらところまで心境が変化していのです。あぁ、余計な課金と電話代を払ってしまうと思ってしまいます。しかし一方でインターネットの時間が長くなっています(^^;)。むしろ電話代が先月よりかかっているようで、請求書の到来が恐ろしゅうございます。 さて、パソコン通信ですら「オールドメディア」となりそうな昨今。それでも使い勝手でパソ通とブラウザ/メールソフトを併用しているわけですが、あと数ヶ月でパソ通ソフトとおさらば(?)ということもあるかもしれません。メールソフトの使い方に習熟するには、その方が手っ取り早いですから。 注)実際、6時間ほどつないでいたらしく、かえって割高になることが判明。1ヶ月で元に戻すことになりました(;_;)。 注2)その後A社との契約を切り、B社のみと契約をします。ホームページの容量の関係でそうなりました。 Up |
明日からアドベントに入り、それにあわせて「かほくのクリスマスページ」プロジェクトも始動します。今年は、聖書日課の箇所が長くて、先ほど本文の入力をしたのですが1時間は必須みたいです。軽い肩こりもあって、これ。1ヶ月続くのかどうか問題です。 恐らく、聖書本文からの引用のみで時間切れになると思います。「読んだ感想・応答」まで手が回らないでしょう。さらに、日本聖書協会から「引用は250節まで」と言われてますから、聖書の箇所を残すわけにもいかないようです。それでも、イエス・キリストの降誕を祝う趣旨でクリスマスページを開設したいきさつもありますので、まぁぼちぼち行きます。たぶん、フロントページは1ヶ月休止。もしくは形を変えてということになるでしょう。 それでは、クリスマスページのはじまりです。12月26日までお付き合いください。 Up |
3時間ほど会議に臨んでました。途中休憩の間にうがいをし、それでものどのいがらっぽさが消えなかったので、コンビニから缶飲料を買います。そんなに時間がなかったのと、缶が熱かったのでどういう飲み物か吟味しないままでした。で、会議をしながら缶飲料の表示を見たのですが......。 某社のホットタイプはちみつレモン。100グラムあたりの糖質が10グラムを超えていたのは、まぁあの手の飲料(特にホット系)は甘さが味の秘訣なそうですからしょうがない。それに加えてさりげなく 「この飲料は飲み過ぎや・体調・体質によっておなかがゆるくなることがあります」 という項目があったのです。えーっ?! そういえば250グラムの缶を半分飲んだところで、気のせいかゆるくなってしまいます。でも、原材料の表示だけではよくわからない部分があります。だって 「子どもが泣いているから、とりあえず何か飲ませよう」 ということだってありますもの。だめ?−−そういえば、自動販売機から缶チューハイを買って子どもに与え、アル中にしてしまった事例がいくつかありました。また水系飲料で 「水感覚で飲んだら、下痢が続いた」 「カビが混入されていたのにメーカーが黙殺した」 という事故が続出してました。つまり、知らない飲料水には手を出すなってことでしょうか。 それにしてもかの飲料は甘すぎて、後味が悪うございました。コーヒー飲料は体を冷やしますし、コーンポタージュもアミノ酸ばっちりですから、1日何本か缶飲料を飲む場合考えてしまいます。お茶があるって?あれも合成ビタミンCです。うーん。 Up |