こうなん防災
コミュニティニュース
(2000.3.31発行 より)
 ひぎり自主防災懇談会この一年
1999
4
4
 新代表に川辺裕子
     第三回の総会開催。新代表に川辺裕子副代表が就任。
    前代表、大間知倫より、基礎づくりはほぼ終了したので、次代を担う人にバトンタッチしたいと申し出があった。副代表に岡繁子、吉田幸子、中川泰介が就任した。
4
10
 防災ウオークの実施(みんなの防災発信塾主催)
     地域の防災状況を勉強するために、日限山2〜4丁目、南舞岡、西洗第一、第二・第三公園、駐在所、中学校を巡回。防火水槽、公園の機能、駐在の役割、南舞岡の初期消火箱、緊急給水栓等についての知識を吸収した。 講師:大間知 倫
5
15
 救急講座の実施
     日限り山中学校で、江南消防署上永谷出張所長を講師として「救急救命講座」を開催。20余名が参加した。
5
20
 トイレ問題研究会
     夜、コミュニティハウスにて震災時のトイレ問題について勉強会を開催。講師は中川泰介。出席者16名。
6
19
 防災講演会の実施(みんなの防災発信塾主催)
     日限り山小学校コミュニティハウスで財団法人都市防災研究所の重川希志依さんをお招きして、地域防災を中心に公演をしていただいた。参加者35名
7
21
 再びトイレ問題研究会
     午前、西洗自治会館で前回聞き漏らした人たちの要望が激しく、再度トイレ問題について勉強会を開催した。出席者15名。講師:大間知 倫
8
1
 横須賀の炊き出し教室
     横須賀市主催の「親子防災キャンプ」に都市防災研究会からの依頼により、炊き出し教室を開催した。ビニール炊飯袋利用の炊き出しの方法を参加者100名に説明。ひぎり自主防災懇談会の有志、大竹、大間知夫婦、中川夫人、ほかに有田さんの孫2名参加。
9
5
 機関誌コンクールに入選
     「コープ日限山自主防災ニュース」が日本機関誌協会神奈川県本部主催の第29回神奈川県機関誌ミニコミ紙・誌宣伝コンクールに応募し、努力賞を受賞した。
     「コープ日限山自主防災ニュース」は、「日限山地域防災拠点ニュース」の前身。
9
15
 トルコ大地震に募金
     トルコ震災基金に9月5日の日限山小学校地域防災拠点運営委員会主催の防災訓練の日に一般の方からも募金をしていただき、9月15日懇談会定例会の出席者からも募金をいただき、合計10,800円を送金した。
11
28
 発足3周年記念「防災教室」を開催(警親会港南支部共催)
     神奈川県警察OBの親睦団体である警親会港南支部の全面的な協力を得て、この日の午後、日限山小学校コミュニティスクールで「防災教室」が開催された。地域の警察関係者30名くらいの参加もあり、90名近くが参加した。
     テーマは
    「2000年コミュニティの危機管理、Y2Kと大地震への備え」
           講師:大間知 倫
     「家具転倒防止のイロハから耐震診断まで」
           講師:矢島泰造
12
7
 廃品利用の炊き出し教室開催
     日限山お節介クラブの主催により、大内久子さん一家が廃品のオイル缶をかまどに改良し、それで炊き出しを行い、同時に大学芋・かき揚げ・豚汁などの調理師36名が参集し勉強会を行った。また、非常袋の説明、2000年問題への準備についても学習した。後日、このブロックで参加できなかった人10名を集めて同様の教室が開催された。
2000
2
12
 市民防災センターで炊き出し公開
     大内さんが開発した方式の炊き出しを都市防災研究会の「連続講座」の実践教室でひぎり自主防災懇談会の有志が行い、講座受講者計50名に説明指導した。参加者:川辺・吉田・白谷・佐藤・大内親子・有田・大間知・中川
     港北区の家庭防災員10名の参加もあり、後日丁重な感謝のお礼状をいただいた。
2
28
 第三回防災フェア
     日限山小学校体育館を中心として、第三回の防災フェアが開催された。回を重ねて地域に浸透し、今回初めて小学校地域防災拠点との共催で開催された。
     今回もひぎり連合自治会の後援を得て、従来の警察・消防に加えて港南区からも正式参加があり、神奈川新聞、港南ケーブルテレビの取材があった。
     また今回は小学校児童生徒の防災作品200名以上の出展があり、親子での参加が多数あった。

ひぎり自主防災会トップへ  防災フェアの様子