8/18、「親子裁判(零治、園美)」
キャンプのときの話から。
さんま先生、「えー、キャンプに行ってまいりましたけどね、こないだ。大変でしたね。
山道を歩き、その間こっち(親)はのんびりと・・・今日1人カーボーイが入ってますけど大丈夫ですか?」(笑)
春菜ママですね。帽子と独特のめがねです。毎週、「変身」しています。
さんま先生、「すごかったですね、最終の新幹線に乗るのに(笑)。もう私はあきらめてましたよ。そしたら日の丸バスの運転手さん、
『ここ下りて○○通りをまっすぐ行きましょう!。5分前には行けるはずです(笑)』『お母さんは新大阪でスタンバイ』
とかすごかったでしょう。壮絶なバスの中、『間に合う』『行け!』とか。
『由記ちゃんのお母さんは走れるか?』『走れます』(笑)。着いたら着いたで、『1人行方不明です』って、
あれ誰のお母さん?、行方不明になったの」
優佳ママでした。「(笑)すいません」
さんま先生、「どこ行ったの?。あんな時間争うときに」
優佳ママ、「(笑)ビールを買いに」(笑)
さんま先生、「電車に乗り遅れようが、間に合おうが、とにかくビールを飲みたいわけですね。
その前にビールを飲みたいという第一目的やから、これはもう素晴らしいですよ。こっちはそれどころじゃなかったですよ」
さんま先生、「零治は今日は誰を訴えるんですか?」
零治、「由美です」
さんま先生、「お母さん?。まあ、君とこの家はね、訴えることも多いから、言え言え、今日は」
零治、「あんね、昔の自慢話をしないでくれ」
さんま先生、「あー、あのね、親っちゅうのはすぐそう。大したこともないのにね、昔の自慢話をする、あーわかる。
例えばどういう自慢しよんねん?、この女は」
零治、「『昔はモテモテだった』とか、『東大アイドルコンテストで優勝した』とか」
さんま先生、「・・えっ、東京大学、東大?」
零治ママ、「そうです」
さんま先生、「ほんとですか?」
零治ママ、「(笑)はい。あの、第1回」
零治、「えっ、うそだよ」
零治ママ、「(笑)うそじゃない」
零治、「この顔だよ」
さんま先生、「この歳でなあ」(笑)
零治ママ、「(笑)この歳じゃない。22年前ですか。第2回目は武田久美子さんて言って有名な女優さんなんですけど、
第1回目は全然知られてない」
さんま先生、「すごいなあ!」
零治ママ、「それなのに、『絶対そんなのあり得ない』とか言って」
零治、「何かアイドルってさあ、汚れてる感じじゃない?(笑)。遊び過ぎって感じで」
さんま先生、「それは昔と今とは違いますから。え、証拠品、出します?。どんなんや?」
スタジオに当時の写真を大きく引き伸ばしたパネルが用意されます。
「えーー!」とい驚きの声が。
髪は肩にかかるくらいの長さで、ピンク系のワンピースタイプの水着を来て、
体は斜めにして、右足を軽く後ろに上げ、右手は肩の辺りにおいてこちらを見つめています。
その横に胸から上の部分を撮った小さな写真もあります。左手で髪を触っています。
今とはだいぶ印象が違います。ポッチャリしていますけどかなりかわいいです。
さんま先生、「いや、零治。これは喜べよ。これは、えー」
親御さんの方にパネルを向けると、思わず拍手がわき上がります。
さんま先生、「えー、こんなかわいかった?。整形したん?、これから」(笑)
零治ママ、「(笑)何で整形」
さんま先生、「うわぁ、年月ってこわいなあ。いや俺、世の中で一番こわいの今、年月。もうクモじゃないわ。
はぁー、『彼女を東大生だけのアイドルにしておく手はないと思う今日この頃』、かっこいいー。
『ATTAK☆NEW☆IDOL』、うーわぁ」
零治ママ、「(笑)もういいですよ」
さんま先生、「アタックしたいねえ。これはどう?、すごいねえ」
「すごーい」「零治ママに見えない」「どっちがにせもの?」
零治ママ、「見える、見える。変わってない」
#いや、変わってる
さんま先生、「インタビューしてもあんまり面白いない答えを出してくるようなアイドルみたいな感じやねえ。
あったま悪そうな(笑)。すごいな零治。これは自慢やんけ」
零治ママ、「そうだよ」
零治、「気持ちわるぅ」
さんま先生、「いや、零治は自慢やわ、これ。こんなに、東大のアイドルコンテスト優勝やで。
こんなこと(ポーズのまね)してんねんで(笑)。お母さん、同じポーズしてくださいよ」
ママさん、嫌がりながらも軽くポーズをとります。
さんま先生、「かっちょ悪い。すごいなあ。零治、子供としちゃどういう気持ちなの?」
零治、「うーん、きったなさそう」
さんま先生、「『アイドル』という言葉が嫌なのか?」
零治、「うん」
さんま先生、「ははあ、ポーズとったり、人前でこういうことするのが子供としては今は信じられないのやろ?。
それ気持ちわからんではない。こっからこーんな顔になんのや」
零治、「鼻変じゃん」
さんま先生、「鼻?、きもい?。いやいや、かわいいやないかい・・俺、この時代やったら絶対声かけてるもん(笑)。
いやいや、この時代やったら絶対ことわらへんやろ。このままやったらやで。
部屋の中でもこれ(写真のポーズ)やで。生意気なこと言っちゃだめなのよ」
由記、「うちんとこのママはな、『高校時代な、今いくよさんとくるよさんとおんなじじ高校やってんで』って」
さんま先生、「え、京都の?」
由記ママ、「そう」
さんま先生、「へぇー、歳は?」
由記ママ、「違う。だいぶん若いやん、私の方が(笑)。見たらわかるやろ」
さんま先生、「歳わからへん。いくつでもええねん。二十歳でも八十でも、あんたの場合」
このみ、「うちのね、お父さんは、『中2の時模擬テストで1位で、校内では2位で、県内では800番だったんだぞ』
っていつも自慢話するの」
さんま先生、「(笑)はぁー。中途半端な自慢ですね、県で800番なんて」
このみパパ、「小さい頃ですね、こう見えても『神童』と呼ばれてまして、町内で期待の星だったんですけどね」
さんま先生、「期待の星だったんですよ。みんな、『頭良かった』とか言うんですよね」
優佳、「えーと、優佳のママも、えーと、小学校もアメリカの小学校行ってたから」
さんま先生、「アメリカンスクールに?」
優佳ママ、「いえいえ、向こうに住んでたんです」(笑)
さんま先生、「その片鱗なしね」
諒、「えっと、うちんちのママは、昔、西城秀樹のバックダンサーをやってた」
さんま先生、「うそぉ?。ほんとに?。『YMCA』やってました?」(笑)
諒ママ、「『ギャランドゥ』を覚えました」(笑)
里菜、「お母さんは、ダンスのクラブに行ってね、『外国人にダンスほめられたんだ』って自慢するの」
さんま先生、「はぁー、『ダンスほめられた』って自慢するの?。ふん」
里菜ママ、「いや、クラブに遊びに行って、黒人」
さんま先生、「黒人にほめられた?」
里菜ママ、「はい」
里菜、「ダンスさ、うまくみえるようにおっきくやるでしょ。なのに全然、こんなだもん」
腕を左右に動かすだけなんでしょうか?。
さんま先生、「いや、そりゃそうや。家でこんなねえ、(大きな)ステップ踏んでる場合じゃないですもんね」
里菜、「ううん、全然全然。手だけ動かしてるの」
さんま先生、「どんな感じなんですか?、お母さん」(笑)
里菜ママ、「ここんでやるんですか?」
結構やる気です。立ち上がりました。そして踊ります。(笑)
確かに腕だけ動かしているようにも見えますけど、腰も回してますよ。(笑)
さんま先生、「おー、いいね。顔振るな、粉散るわ」
春菜、「私のママは、小さい頃に体操でいっぱい、おばあちゃんちに行ってみると、
すごい大きなメダルとか、賞とかがいっぱいあって、それを私にいっぱい自慢するの」
さんま先生、「えっ、どれぐらいいったの?。どれぐらいですか?、体操で。カウボーイ」
春菜ママ、「(笑)いいです」
さんま先生、「いや、ええことない。みんな言ってこんな恥までかいてるんですよ、こちらは(笑)。全国優勝?」
春菜ママ、「(笑)違う、優勝してない」
さんま先生、「どこまでいきましたん?。メダルとかトロフィーあるんでしょ?。言いなはれや」
春菜ママ、「(笑)・・・」
さんま先生、「(里菜ママに)罰としてちょっと踊りなはれ(笑)。なかなか言わへんから。はい」(笑)
里菜ママ、再び踊り出します。(笑)
さんま先生、「誰かがトーク止まると、踊りの刑ね、これから。でも今日はこの、これはすごいねえ」
望、「水着っていうのがちょっと」
さんま先生、「こういうお母さんほしいよな?、みんな」
優佳、「まあ、そのままやったらな」(笑)
さんま先生、「あのね、他人が言うてはいかんこと言うたね。確かに、ずっとこのままならいいよね。これは複雑ですね。
過去の栄光をいちいちごちゃごちゃ言うなと、零治。後は別に言ってないですね?。これだけですね?」
零治ママ、「だって顔のことは何かすごい言うから、言ったまでなんですよ。『ブスだから』とか、『きもい』」
零治、「顔だけで汚物じゃん」
零治ママ、「そういうこと言うんですよ、家でいつも」
さんま先生、「こちらのお母さんが『汚物』なら、あちらは『何物』なのよ?」
由記ママ、隣の優佳ママを指差してますが、
さんま先生、「いや、そこちゃうちゃうちゃう、そこそこそこ・・もう曲げなさい、指を」
差した指を曲げたので、結果、自分を指しています。(笑)
判決は0−3で零治の敗訴です。
さんま先生、「零治、これは自慢やて。自慢。『俺のお母さん、昔、東大アイドルコンテストで優勝したんだぞ』って言うのは、自慢やで」
零治、「そうかな?」
さんま先生、「そやろ。選ばれし人やもんな、一応。いいよ、これは。だめ?」
零治、「東大生ってセンス悪いね」
さんま先生、「確かにな(笑)。あのね、早稲田、慶応とか、いろいろ選ぶんですよ。東大の人は何か、こう、
まじめそうな人を選ぶ気質があるんですよ。それがね、まさか東大生も知らへんがな、
家帰っちゃまたおっぴろげて、『わかめ、わかめ』とかやね、『しゃぶしゃぶしゃぶ』、
どうすんの?、しゃぶしゃぶは」
零治、後ろを向いておしりを振ります。(笑)
さんま先生、「これ、お母さん、どうやんの?、しゃぶしゃぶ」(笑)
零治ママ、「(笑)もういいですぅ。これの恥だけで十分です」
さんま先生、「何?、それじゃダンスタイムね(笑)」
里菜ママ、また踊ります。3回目です。(笑)
さんま先生、「続いて原告、園美ちゃん」
園美、笑ってますね。
さんま先生、「お母さんか?」
園美、「(笑)はい」
さんま先生、「こちらへ」
園美ママ、真っ白なワンピースで登場です。
さんま先生、「誰がアイドルみたいな服着てこい言うたんや(笑)。何を唄う気や?(笑)。
『赤いスイートピー』でも唄う気か?。どういうこと訴えるの?」
園美、「ママはそのみのほうをぜいたくだって言うけれども、ママのほうがずっとぜいたくだと思います」
さんま先生、「・・どういうことなの?」
園美ママ、「贅沢じゃなぁい」
#相変わらずのブリっ子口調です
園美、「母の時(母の日)のプレゼントは、『バラじゃなきゃいや。カーネーションは嫌い』って言うの」
さんま先生、「・・そんなこと言うお母さんと違うよ。だってこんないつも、『ひやひや、ひやひや』とか言うてるのに・・
そんなこと言うわけないでしょ」
園美ママ、「ん、いや、(笑)ハハハハ。だって園美が、『ママ、何ほしい?』って聞くからね、
だから『カーネーションでいい?』って言うから、『カーネーションより、バラの方がいいな』って」
さんま先生、「(笑)はぁー。あ、園美ちゃんが、『カーネーションを?』って言ってるのに、バラの方が」
園美ママ、「違う、『カーネーションでもいい?』って言うから、だから、私は、『バラの方がいい』って」
さんま先生、「『私はバラの方がいい』っていうの?」
園美ママ、「うん、そう」
さんま先生、「ほぉー。どんな贅沢しとんの?、この女は」
園美、「あとね、『チョコレートは生チョコでないといや』、それから、ハムはね、『生ハムしかいや』って言うんだよ」
さんま先生、「それは嘘ですよね?」
園美ママ、「うんと、『しかいや』って言うんじゃなくて、『生チョコが(笑)食べたいなあ』、とか、
『生ハムが食べたいなあ』とか、(笑)好きなものを」
さんま先生、「どんな育ち方してきたんや?」
園美ママ、「いや、普通ですぅ」
園美、「ママはね、金属アレルギーだからね、『本物しかだめ』って言ってた(笑)。
だからね、パパね、『体まで贅沢にできてるな』ってパパも言う」
さんま先生、「パパ、ほんとですか?」
園美パパ、「はい。『本物じゃないとだめ』と。『メッキはだめ』」
園美ママ、「え、だってほんとにブツブツできるから。下、かゆくなったら嫌でしょ。(笑)ウフフ」
さんま先生、「(笑)ふぅ。贅沢な体なんですねえ」
園美ママ、「ううん」(笑)
さんま先生、「いや、メッキだめなんでしょ?」
園美ママ、「だって、私が決めたんじゃなくて」
さんま先生、「(笑)はぁー」
園美ママ、「だってかゆくなっちゃうんだもん」
さんま先生、「たち悪い女やなあ」
園美ママ、「だって私のせいじゃなぁーい、(笑)ウフフ」
さんま先生、「そりゃその通り。体のせいやよね。メッキがアレルギーになんねもんね。絶対?」
園美ママ、「お医者さんにだめって言われたから。だってお医者さんそう言ったらもうだめでしょ」
さんま先生、「ご主人、大変ですね?」
園美パパ、「そうですね」
さんま先生、「はぁー、お金かかるでしょう?」
園美パパ、「そうですね。お金かかるといえば、先日、家を建てたんですけど」
「うわぁー」「すごい」という声が。
園美パパ、「その時も」
さんま先生、「何?、『新築アレルギー』とか言うたわけ?」(笑)
園美パパ、「(笑)いやいや。あの、シャワーがあるじゃないですか。それがですね、
普通のシャワーでは嫌だっていうことで、電話型の」
園美、「あの、金色のくっつけるやつの」
園美パパ、「『あれじゃなきゃだめだ』って言うんでわざわざ取り寄せて」
園美、「だからそれもゴールドなんだよ。白とゴールド」
さんま先生、「えっ、メッキでしょ?、それは」
園美パパ、「(笑)それはメッキです」(笑)
さんま先生、「ほな、アレルギーちゃうやんか」(笑)
園美ママ、「体に付けないもーん。違う、体に付けないからいいの」
園美パパ、「持つところがちゃんと陶器でできてるんでだいじょぶなんです」
さんま先生、「はぁー、そういう電話型のシャワーしかだめなの?」
園美ママ、「シャワーしかっていうか、お風呂ってリラックスタイムじゃないですか」
さんま先生、「あんた、普段もリラックスタイムやで。ほんでトークでもリラックスしすぎや、あなた」
園美ママ、「だから、好きな雰囲気でのんびり入りたいなあって」
さんま先生、「(笑)はぁー。ご主人、毎日こんなんと暮らしてるとどうなりまんの?」
園美パパ、「慣れました」
さんま先生、「慣れる?。大変ね」(笑)
園美パパ、「バラの話じゃないんですけど、『母の日はバラ』、確かにそうなんですけども、
『葬式の時も菊はやだ』って言ってます。『絶対バラにしてくれ』と」
園美ママ、「白いバラに埋もれて眠りたいなあって」(笑)
さんま先生、「何でも埋もれて死ね(笑)・・みなさんも、お母さん贅沢してらっしゃると思いますけども、優佳ちゃんとこは?」
優佳、「と、安いものしか買わないけど、靴下は4枚セットで千円のやつしか買わへんし」
さんま先生、「おお、偉いやないかい」
優佳、「卵も安売りの日しか買わへんけど、けど、ビールだけは高いの買う」(笑)
勇人、「そう言うと思った」
さんま先生、「それは、『バラの花に埋もれて死にたい』と、『酒飲みたい』とおんなじ価値やからね。
一番大事なもんやもんね」
優佳ママ、「こだわりですよね」
優佳、「いつもの(酒の)店が安売りやっててもさあ、高い店にわざわざ行かはる」
さんま先生、「えっ、どういうことなんですか?。お母さん、ビールてそんなに変わりませんよね?」
優佳ママ、「いや、あの、置いてある場所が日なたやと、ビールの味が落ちてるし、保存状態のいい店に」
「おー」と驚きの声が。
さんま先生、「プロだなあ。はあ、要するに日が当たってるとこに置いてあるビールはおいしくない?」
優佳ママ、「うん」
さんま先生、「す、かっこいいー!」
優佳ママ、「ヘヘヘヘェー」と、得意げです。
さんま先生、「アル中!(笑)。あなた、中国のアル・チューさん」(笑)
由記、「あんな、うちんとこのママはな、洗いもんすんのがな、『めんどいからいやや』って言ってな、
紙コップばっかり買わはんの」(笑)
さんま先生、「ちょっとそれも贅沢ですよ・・味気がないやろ?、紙コップじゃ」
由記ママ、「でも、だから最近プラスチックのほら、紙コップのプラスチック型」
さんま先生、「あー、捨てれるやつ?。一緒や!」(笑)
由記ママ、「いや、あれ、でも何回も使える」
さんま先生、「『何回も使える』やあらへんねん。普通の器で食べたり飲んだりしてこそ、な、それがおいしかったりすんねん」
由記ママ、「いや、結構おいしいもんやねん、それが」
さんま先生、「(笑)ちゃうちゃう。グラスにウーロン茶入れるのと、紙コップにウーロン茶入れるのな、味がちゃうよな?」
由記、「(笑)違う」
由記ママ、「一緒や。飲んだら一緒や」
親御さんからも、「違うよ」という声が。
園美パパ、「今、器で思い出したんですけど、料理、器に凝るんですね。『この料理はこういう器でなきゃだめ』」
さんま先生、「ははぁ、お嬢さんだったんだ」
園美ママ、「ううん、ちがくて。見て、ね、満足できるようなできばえじゃないと嫌なの」
さんま先生、「あの、由記ちゃんのお母さん、口開いて見てましたね?(笑)。『あいつ、何言うとんのや?』(笑)。
『食べたら、胃の中に入ったら一緒や、どアホ!』(笑)。ああ、確かに器によって、やっぱラーメンはね、
中華風の鉢に入れると、やっぱりなんか、おいしいなとか」
由記ママ、「え、でもラーメン、鍋ごと食べてもおいしいよ」(笑)
さんま先生、「君とこ鍋ごと?。もう、できたら(笑)鍋をそのまま?」
由記ママ、「え、でもそれって憧れる時あったでしょ?」
さんま先生、「いや、苦しいときはやってましたよ。生活苦しかったり1人住まいの時はね」
由記ママ、「うん、あれがおいしそうに見えるときがあんねん」
さんま先生、「あー、わからんではないですけどね、やっぱり家族で落ち着いて食べるなら、ちゃんとした器で」
園美ママ、「和食なら和食用のちゃんとした瀬戸物で、洋食ならやっぱり洋食っぽい白い、定番だから」
さんま先生、「あー、『これは伊万里焼きしかやだわ』とか?」
園美ママ、「焼き物にはこだわんないんだけれど」
さんま先生、「デザイン?」
園美ママ、「そうそう」
さんま先生、「ちょっとご主人が言いたいことがあるって」
園美ママ、「えー、ないーん」(笑)
さんま先生、「『ないーん』じゃないの。甘えるな!、バカヤロコノヤロー(笑)。さあ、もういいです。こんなのキリありませんから。
ただ、奥さんは贅沢だと、いうことですよ。結論出しましょう。こっちはこんなにひどい、娘として耐えられない?」
園美ママ、「えー、違うもーん。だって園美だってね、ティラミスね、クリームチーズで作ったティラミスは『きらい』って言うけど、
マスカラポーネで作ったティラミスは『好き』って食べるよ」
園美、「ママだって、だよぉー」
さんま先生、「すいません、ナイジェリア応援団」
*由記ママの服装を見て言ってます。
さんま先生、「あの、『何やねん?、そのティラミスは』って(笑)。ティラミスぐらい知っといてね。
ナイジェリア応援団、ちょっと頼むよ、それ」
園美、「ママだってそうだよ」
さんま先生、「ティラミス何たらとか?」
園美、「うん」
さんま先生、「ポ、ポーチアイランド?」
園美ママ、「ちがくて、チーズの種類が、クリームチーズで作ったのと、マスカラポーネで作ったのがあるんだけど、
そっちの方は作っても食べるのね。でもクリームチーズで作ったのは食べないもん」
さんま先生、「食べないやないかい」
零治ママ、「何?、説明して。『マスカラポーネ』がわからない」
由記ママ、「やわらかいチーズでしょ?」
園美ママ、「そうそうそう」
由記ママ、「好きなのよね、ドロッとしたもんね」(笑)
園美ママ、笑いながらも手を振って叩くまねを。(笑)
由記ママ、「(笑)だってこないだ言ってたもん」
園美、「ママだって食べないときあるよ」
判決は3−0で子供の勝訴です。
さんま先生、「やっぱりこれはお母さんいけないと。そういうことですか?」
三宅、「そのマスカラポーネって私も全然知りませんでしたけど」
さんま先生、「マスカラポーネってドロッとしたチーズで」
園美ママ、「やわらかいチーズだから、クラッカーに塗ってもおいしいし、食べると絶対好きになるから、贅沢じゃないの」
三宅、「じゃあ今度作ってきてください」
園美ママ、「はい、わかりました」(笑)
さんま先生、「(笑)ふわぁー・・・」
園美ママ、「これぐらいに入っているのは売ってるんだけど、業務用だとこれぐらい(やや大きめ)に入っているのね」
さんま先生、「うわぁ、おっきい(笑)。あんたのトークおかしいから、罰としてダンス。ワン、ツー、スリー、フォー」
里菜ママ、4度目です。(笑)