Shimbo氏、くう~ちゃんには負けない。俺の方が瞳ウルウル
某企業のコマーシャルに出演以来、相変わらず飛ぶ鳥を落とす勢いのチワワのくう~ちゃん。ウルウルとした目に見つめられると、「確かにグッとくるものがあると」とShimbo氏も認める。くう~ちゃんと浜辺で遊ぶ夢を見たこともあるぐらいとのことだ。
しかし、可愛さを全面的な売りにしているShimbo氏にとって、「グッとくる」くう~ちゃんは、競合を避けられないライバル。Shimbo氏いわく「可愛い仕草や、毛並み、愛くるしい鳴声では自分が勝っている」とは言うものの、「目の真っ黒感とウルウル感」で大きく引き離されていることは認めたくはないが事実だとのこと。「トータルでは俺の方が可愛いけど、今時代の求めているものは、真っ黒感とウルウル感だからね。それが悔しいね。」と唇を紫になるまで噛むShimbo氏。
そこで、Shimbo氏は対抗策としてオーダーメードのコンタクトレンズを作ることにしたという。近所の眼鏡屋に行き、横柄に「真っ黒でウルウルしたコンタクト作ってくれないかな?」と切り出したのだという。何のことかわからず、目に「?」マークを浮かべ、キョトンとしてい男性店員を「君も分からない人だね、時代の空気ってものが読めないの?」とたしなめ、商品のコンタクトレンズを勝手に開けて、持参のマジックで黒く塗り始めたのだという。そうして、仕上げには透明のキラキラ光るマニキュアを塗り、唖然とする店員に「ほら、こんなやつを作ってよ。」とお願いしたのだという。
困った店員は「わかりました、ちょっとお預かりさせていただきます」と店の奥に引っ込んでいき他の店員と何やらヒソヒソ話をしていた様子。奥ではこんな会話が交わされていた模様だ。
「やばいですよ先輩。超頭のおかしいのが来ましたよ。今朝、俺、テレビの占いで大凶だったんですよね。先輩対応お願いしますよ。」
「エー俺も顔覚えられるの嫌だよ。後で、包丁もっておっかけられたりしたらたまんないからさ。お預かりして検討させていただきますとか言って、帰ってもらえよ。」
「えー、まじっすか」
「まじ、まじ。」
しばらくすると先ほどの店員が現れShimbo氏に告げたのだという。「失礼します、お客様。それでは一度こちらでお預かりさせていただきまして、製造元の方にオーダーメードが可能か確認してみます。もし可能であれば、2~3日中にご連絡させていただきますので。技術的に少し難しいのではと思うのですが・・・・・」
それを聞いたShimbo氏。「そうか、技術か。まあ、時代の先端を行く俺のニーズに技術が追いつけないのかね。」と少しがっかりしたように帰ったのだという。
その話を聞いたハーブたちはゾッとしたという。万が一コンタクトが出来て、真っ黒なウルウルとした目でShimbo氏に見られたら気持ち悪くてしょうがないというのだ。あるハーブは「グレー(宇宙人)と間違われるんじゃないの」とまで言っていた様子。
あなたもある日、真っ黒な目のShimbo氏にウルウルと見つめられるかも知れない。
今週のおまけ
目が黒くっても、細くちゃね・・・・・