Shimbo氏、布団の中で人マイマイ。正月特番に出た!
久しぶり〈or初めて?)の9連休。正月休みを心置きなく怠けとおしたShimbo氏。毎日運動をしてダイエットに励むつもりが、餅の食べ過ぎて、お腹も餅のように膨らんだのだという。そこはShimbo氏、「お腹の上にみかんを載せれば鏡餅みたいだから節約になるんだよ」と「鏡餅いらず宣言」。それに自分の作った雑煮がうますぎたから仕方がなかったのだという。今年も相変わらず言い訳がましいShimbo氏である。
それにしても正月の間のShimbo氏の怠け具合は人とは思えなかった。もともと布団の中が大好きなShimbo氏であるが、休みの間は布団から出ず、何をするにでも布団と一緒に動いていた。まさに布団を殻に見立てたカタツムリの様。そうして布団があるからどこでも寝れる。食べ物を口にしては寝る、髭を剃っては寝る、テレビを見ては寝る。ある時は、ベランダで洗濯物を干しながら、太陽の暖かさにまた寝た。その時の様を遠くからビデオで録画していた人がいたのだが、正月の面白ビデオ特集で「恐怖、人まいまい現る」と、紹介されたようだ。
そんなShimbo氏の体たらくにShimbo父は、「そのうち目玉が伸びだすのでは」と本気で心配をしていた様子。それでもほんとうにカタツムリになったら食べてやろうと、昔食べたエスカルゴの味を思い出しながら、虎視眈々と狙っていたという。
「会社に来る日の朝がほんとうにつらかったよ」とShimbo氏。9日間連れ添った布団がShimbo氏の肉体と溶け合い始めていて、引き剥がすのが大変だったのだという。布団の融合が進みすぎた部分は、皮膚を一部切り離しさえしたという。「真っ白だった布団が、赤く染まっていたよ」とShimbo氏。でも腹だけは融合が進まず、綺麗さっぱり残ったままだったという。「布団もこの腹はお気に召さなかったのかね、餅のようにうまそうなんだけどな」とすねるShimbo氏。一年の計は元旦にありと言うが、これでは今年一年も明るい見通しは無さそうだ。
今週のおまけ
Shimbo氏が仲間だなんて、失敬な話だね!