Shimbo氏味噌汁をすする。具はとろろ昆布がお薦め!
ここのところ家に帰っては味噌汁をすすっているShimbo氏。ここ一週間ほど、味噌汁を毎日飲んでいたら、味噌汁なしには生きられない体になってしまったという。一生懸命にお椀に食らいつく様は、まるで血に飢えたドラキュラ。「もともと日本人の血は味噌汁からできてるんだから、味噌汁無しには生きていけるもんじゃない。」とShimbo氏は主張する。「科学的にも証明されてるんです。これは定説です。」とグル高橋のようだ。
そんな味噌汁命のShimbo氏だが、お気に入りは海藻を具としたもの。きっかけはスーパーAで見たとろろ昆布。一目見たときから惹かれるものがあったらしい。まわりでその様子を見ていた買い物客も、まるで愛し合うロミオとジュリエットのようだったと語る。
とろろ昆布とShimbo氏の相性は予想以上のものだった。食事の時に、一杯のとろろ昆布の味噌汁を飲んだShimbo氏であったが、食事後に更にもう一杯を作たという。その後、夜遅く風呂に入っていると突然とろろ昆布の味噌汁が頭に浮かび、離れなくなったという。そうして、風呂上りの台所でこそこそと味噌汁を作っていたらしい。「でも最後はゴマもイッパイいれたからちょっと種類が違うのさ」と言い訳がましいShimbo氏。
ただ、内心は自分の不可思議な行動に、「このとろろ昆布には麻薬でも入っているのでは」と疑ったほどだ。
それ以来、海苔を入れたりモズクを入れたりと海藻の味噌汁に虜のShimbo氏。「やっぱり人間は海から生まれたから、海のものにあこがれるのさ。これは定説です。」と言う。今ではShimbo氏の夜食はとろろ昆布の味噌汁。軽く七味をかけてもいけるそうだ。
そんな海藻三昧のShimbo氏。もう大地のハーブには用もないといいたげで、ハーブたちが語りかけても、無視している様子。「今年のクリスマスプレゼントは、海藻の詰め合わせセットでいいよ。よろしく!」と誰彼とはなしに語りかけているShimbo氏だそうだ。
今週のおまけ
かに汁はやめてね、Shimbo氏!