1.名称:バニラ
2.別名:Vanilla(英)、Vanille(仏)、Vanoglia(伊)、バニラ(日)
3.学名:vanilla planifolia
4.科名:ラン科の常緑つる性草本
5.原産地:メキシコ、中央アジア
6.主産地:マダガスカル(世界重要の90%)、ハワイ、西インド諸島、スリランカ
7.成分:バニリン、アニスアルデヒド、アニスアルコール、コニフェリン
8.生理機能:
9.薬理効果:医薬分野としてイギリスやドイツ、アメリカなどの薬局方に長年記載されていたが、今日では医薬的な効果はほとんど認められていない。バニラの芳香は甘さ感を高め、苦味感を弱めさせる効果が期待できるところから、矯味矯臭薬として使われている。民家薬として月経不順や熱病に用いられ、昔は催淫(さいいん)薬として使われていた。
10.利用法:チョコレート、アイスクリーム、キャンディ、カスタードなど甘い料理によく合う。バニラエッセンスは加熱により、かなり香りがとんでしまうため、アイスクリームやドリンク類に使い、バニラオイルは焼き菓子に使われる。
11.代表的料理:アイスクリーム、カスタードプリン、クッキー、ケーキ
《参考文献》
・「スパイス調味辞典」
武政 三男、園田 ヒロ子 著 (株)幸書房
・「スパイス入門」(食品知識ミニブックシリーズ)
山崎 春栄 著 (株)日本食料新聞社
・「MEDICINAL PLANTS」
Thomas S. C. Li 著
TECHNOMIC PUBULISHING CO. 2000年発行
・「最新医学大辞典 MEDICAL DICTIONARY」
後藤 稠(編者代表) 医歯葉出版株式会社
・ 「独英和活用大辞典」(常用版)
河辺 実 編 (株)廣川書店
・ 「スパイス ブック(実用版)香辛料の完全ガイド」
ジル・ノーマン 著 (株)山と渓谷社
・「おいしさ2倍、効果3倍 からだによく効くスパイス&ハーブ活用辞典」
ハーブ・香辛料研究会 編 (株)池田書店