1.名称:セサミシード(ごま)

2.別名:Sesame(英)、Sesame(仏)、芝麻・胡麻(チーマ)(中)、胡麻(ゴマ)(日)、ティル(印)、ビジャン(マレーシア)、デーラ(タイ)

3.学名:Sesamum indicum L./S.oriental L.

4.科名:ゴマ科の一年生草本

5.原産地:インド、エジプト

6.主産地:エジプト、ブラジル、スーダン、インドネシア、エチオピア、インド、トルコ、中国、タイ、ビルマ、パキスタン、ニカラグァ、日本、グアテマラ、アメリカ、レバノン、イラン、ケニア、ギリシア、メキシコ

7.成分:オレイン酸、リノレン酸、パルチミン酸、ステアリン酸、アラチジン酸、ミリスチン酸、セザミン

8.生理機能:An antioxidant, antiumor, antimitotic, antiviral, prevent breast cancer. Internally for premature hair loss and graying, strengthens bones and teeth.

9.薬理効果:セサミシードは漢方で「胡麻」と称し、『神農本草経』の上薬に収載されている。胡麻は強壮および粘滑薬として知られ、解毒の効があり、胡麻の種子油を外用すれば消炎、ただれ止めの効があるといわれている。セサミシード油に酸化亜鉛を混ぜてチンク油を調整し、火傷などに使用する。セサミシード油を除虫菊エキスに10%配合すると、殺虫力が倍加する。

10.利用法:日本では、胡麻和え、胡麻塩、胡麻もち、胡麻菓子などに種子を、炒め物・揚げ物用、辣油用などに胡麻油を、サラダ油、白絞油、マーガリン製造原料油、天ぷら油などには抽出法で得た胡麻油が用いられている。世界各国料理、菓子、薬用にも用いられている。

11.代表的料理:胡麻和え、胡麻塩、胡麻菓子

《参考文献》
・「スパイス調味辞典」
武政 三男、園田 ヒロ子 著  (株)幸書房
・「スパイス入門」(食品知識ミニブックシリーズ)
山崎 春栄 著  (株)日本食料新聞社
・「MEDICINAL PLANTS」
  Thomas S. C. Li  著
 TECHNOMIC PUBULISHING CO.  2000年発行
・「最新医学大辞典 MEDICAL DICTIONARY」
  後藤 稠(編者代表) 医歯葉出版株式会社
・ 「独英和活用大辞典」(常用版)
河辺 実 編  (株)廣川書店 
・ 「スパイス ブック(実用版)香辛料の完全ガイド」
ジル・ノーマン 著  (株)山と渓谷社
・「おいしさ2倍、効果3倍 からだによく効くスパイス&ハーブ活用辞典」
  ハーブ・香辛料研究会 編  (株)池田書店