1.名称:パセリ
2.別名:Parsley(英)、Persil(仏)、オランダゼリ(−芹)(日)
3.学名:Petroselinum crispum
4.科名:セリ科の二年生草本
5.原産地:地中海沿岸、サルディニア島
6.主産地:ドイツ、フランス、ベルギー、スペイン、カナダ、日本
7.成分:アピオール(パセリ・カンファともいう)、ミリスチン、α−ピネン、ビタミンC、葉緑素
8.生理機能:Diuretic, stomachic, carminative, irritant
and emmenagogue property.
9.薬理効果:パセリの主成分であるアピオールは薬剤として使用される。アピオールは腎臓疾患の治療薬や月経促進剤(通経剤)に用い、またフランスでは、マラリア病のキニンの代用として用いることもある。民間ではパセリ茶には駆風、利尿効果があり、かつ消化を助ける作用があるといわれている。葉には鉄分、ヨウ素などのミネラル、ビタミンA(105,000IU)およびビタミンC(140〜180mg)などが豊富に含まれている。
10.利用法:世界各地の料理に使われている。ブーケ・ガルニ(香草の束)には必ずといっていいくらい使用される。また、パセリ・ソースをはじめ、タルタル・ソース、ビネグレット・ソースなどいろんなソース類のほとんどすべてのものに使われている。
11.代表的料理:スープ、スパゲッティー
《参考文献》
・「スパイス調味辞典」
武政 三男、園田 ヒロ子 著 (株)幸書房
・「スパイス入門」(食品知識ミニブックシリーズ)
山崎 春栄 著 (株)日本食料新聞社
・「MEDICINAL PLANTS」
Thomas S. C. Li 著
TECHNOMIC PUBULISHING CO. 2000年発行
・「最新医学大辞典 MEDICAL DICTIONARY」
後藤 稠(編者代表) 医歯葉出版株式会社
・ 「独英和活用大辞典」(常用版)
河辺 実 編 (株)廣川書店
・ 「スパイス ブック(実用版)香辛料の完全ガイド」
ジル・ノーマン 著 (株)山と渓谷社
・「おいしさ2倍、効果3倍 からだによく効くスパイス&ハーブ活用辞典」
ハーブ・香辛料研究会 編 (株)池田書店