1. 名称:パプリカ
2. 別名:Paprika(英)、Poivre de Guinee(仏)、アマトウガラシ(甘唐辛子)(日)、ハンガリアンペッパー、スパニッシュペッパー、ピメントン、ピメント
3. 学名:Capusicum annuum L.var.Acuminatum
4. 科名:ナス科の多年生草本
5. 原産地:南アメリカ
6. 主産地:ハンガリー、ブリガリア、スペイン、ポルトガル、フランス、アルゼンチン、アメリカ、ユーゴスラビア
7. 成分:カロチノイド色素、カプサイシン、ビタミンC
8. 生理機能:Improve the flow of blood to the skin and
mocosa, treat rheumatism, sciatica, and pleurisy.
9. 薬理効果:パプリカにはビタミンC(アスコルビン酸)が含有され、新鮮なものほど多く含まれる。パプリカの果肉から得られる脂肪中には、ビタミンEを含有するため、油脂類に対して坑酸化効果を有する。パプリカの粉末には坑微生物作用を有するカプシジン(Capsedin)が0.03〜0.2%存在する。このカプシジンはステロイドサポニンともいわれている。カプサンチンはパプリカの赤色色素である生体中においてはツエアキサンチン、カプソルビンなどとともに高級脂肪酸のエステルとなって存在する。
10.利用法:ハンガリー料理チキン・パプリカ、ハンガリアン・グーラッシュなどには、パフリカの甘い香りとオレンジ色は不可欠。その他サラダ・ドレッシング、ケチャップ、ソースなどにもよく用い、チーズ、卵、ポテト、鶏肉、魚介類、オードブルなどの料理に色と香り付けとして大変よく合い、チリソース、ソーセージ製品製造にも利用され、広く用いられる。
11.代表的料理:シチュー、フライドチキン
《参考文献》
・「スパイス調味辞典」
武政 三男、園田 ヒロ子 著 (株)幸書房
・「スパイス入門」(食品知識ミニブックシリーズ)
山崎 春栄 著 (株)日本食料新聞社
・「MEDICINAL PLANTS」
Thomas S. C. Li 著
TECHNOMIC PUBULISHING CO. 2000年発行
・「最新医学大辞典 MEDICAL DICTIONARY」
後藤 稠(編者代表) 医歯葉出版株式会社
・ 「独英和活用大辞典」(常用版)
河辺 実 編 (株)廣川書店
・ 「スパイス ブック(実用版)香辛料の完全ガイド」
ジル・ノーマン 著 (株)山と渓谷社
・「おいしさ2倍、効果3倍 からだによく効くスパイス&ハーブ活用辞典」
ハーブ・香辛料研究会 編 (株)池田書店