1. 名称:カルダモン
2. 別名:Cardamon(英)、Cardamome(仏)、ショウズク(日)、エライチ(印)
3. 学名:Elettaria cardomomum
4. 科名:ショウガ科の多年生草本
5. 原産地:スリランカ(セイロン)、インド南部
6. 主産地:インド、グァテマラ、タンザニア、スリランカ、パプアニューギニア
7. 成分:リモネン、シネオール、ボルネオール、d−α−テルビネオール、酢酸テルピネン
8. 生理機能:
9. 薬理効果:医薬としては、芳香性健胃薬、駆風薬、特にアトニー性消化不良に用いられるが、漢方では用いられない。昔は苦味チンキの原料に用いられていた。カルダモン油にシネオールが多く含まれているため、防腐効果があるとされている。カルダモンの強い芳香は、薬のいやな匂いを消すためのフレーバーとして医薬品に使われている。強い矯臭力を利用して口腔清涼剤に用いられることもある。
10.利用法:「香りの王様」と呼ばれるカルダモンはカレー粉の主要原料の一つになっているほか、ソース、ドレッシング、ピクルス、肉・魚料理、リキュール、パイ、パン、ケーキなど菓子類、コーヒー、グレープゼリーなどの香り付けに、広く用いられる。特に北欧諸国で多用される。
11.代表的料理:フルーツケーキ、ハヤシライス
《参考文献》
・「スパイス調味辞典」
武政 三男、園田 ヒロ子 著 (株)幸書房
・「スパイス入門」(食品知識ミニブックシリーズ)
山崎 春栄 著 (株)日本食料新聞社
・「MEDICINAL PLANTS」
Thomas S. C. Li 著
TECHNOMIC PUBULISHING CO. 2000年発行
・「最新医学大辞典 MEDICAL DICTIONARY」
後藤 稠(編者代表) 医歯葉出版株式会社
・ 「独英和活用大辞典」(常用版)
河辺 実 編 (株)廣川書店
・ 「スパイス ブック(実用版)香辛料の完全ガイド」
ジル・ノーマン 著 (株)山と渓谷社
・「おいしさ2倍、効果3倍 からだによく効くスパイス&ハーブ活用辞典」
ハーブ・香辛料研究会 編 (株)池田書店