2001年前期の授業の学生による評価の結果


総合的に判断して、この授業に満足した人数。

そう思う ややそう思う どちらとも言えない あまりそう思わない そう思わない
食品加工学
食料経済
22人 18人 3人 0人 0人
食品学各論
31人 16人 12人 0人 0人
食品学 16人 10人 3人 4人 0人
有機化学T 16人 23人 19人 3人 2人

まあまあの結果ですが、有機化学で全く満足しなかった学生が2人いたのがショックですね。でも、回答にやや無責任なところもありました。例えば、「OHPやスライドを効果的に使っていた」の質問に、全くそう思わないと回答したものがいましたが、どう考えてもおかしいです。この学生は、使用しない方がいいというのでしょうか。無記名のアンケートは本音が得られると同時に、無責任になりがちです。次回から、差し支えない範囲で記名にしようかと思います。

[主な意見}
 主な意見は、黒板の字が読みにくい、マイクの声が聞きづらいが多かったです。これは改善に努めます。
 座席指定したクラスでは、座席にゆとりがないとの意見も多くありました。これは難しいところです。また、95人クラスでは、窮屈との意見もありましたが、これも、教務の方針ですので仕方ないところです。
 授業のスピードについては、速くていいという意見と、速すぎるという意見があります。これも難しいところで、遅い人に合わせると授業がだれてしまいますので、判断に悩みます。
 座席指定をしないクラスでは、私語についての意見が多かったです。でも私語をしているのは学生本人ですから、自分たちの問題ではないでしょうか。大学生の自覚に乏しいというほかありません。しかし、結局学生では改善できないのでしょうから、大変、残念ですが、全ての授業を座席指定にすることにします。
 教科書についての意見も少しありました。でも教科書に対する考え方が間違っています。大学の授業は、教科書「を」教えるのではなく、教科書「で」教えるのです。小学校のように教科書を1頁目から読むのだったら教員はいりません。教員が、自分のことばでその教義を伝授するのが大学の授業です。あるいは、こういったら理解してもらえるでしょうか。教科書は、いわばテレビの料理番組や語学講座のテキストです。テキストが無くても理解できますが、あればより理解が進みます。教科書とはそういうものですから、買って得したとか損したとかいうのは筋違いです。授業を理解したければ買えばよいし、適当にすごそうと思えば買わなければいいのです。教科書を購入するかどうかを判断するのは、学生自身です。
 総じて、学生の自主性の無さが目につきます。「教室でお菓子を食べていた人がいたので注意して欲しい」という意見がありましたが、大学は躾の場所ではありません。ことの善悪もつかない学生は、結局、いい人生はおくれませんから自業自得です。
 そうそうとてもいい意見がありました。それは、「授業の冒頭で前回の復習をいうときは、どこまでが復習で、どこからが今日の授業かをはっきりして欲しい」ということで、確かにそうですね。聴く立場になると納得できます。こういう意見をどんどん寄せてください。
 ちなみに、オフィスアワーの利用者は一人もいませんでした。質問があったらオフィスアワーを利用することができるので、ここでも自主性の無さが目につきます。