2025年12月11日更新
(2025年)
そんなことより将来を
任せられないこのひとに
日に日に世界がわるくなる
気のせいかそうじゃない
毎日難儀なことばかり
泣き疲れ眠るだけ
おちおち夢も見られない
「笑ったり転んだり」より
強い日本を目指すという首相登場 果してどう日本は変わるのか
自分の意見が言えない大国に米国が仲間入り
携帯をスマホに変えた 津波のように情報が押寄せてくる いそがしすぎないか いらんイラン
将来人類はAIと力で戦う時代が来るのではないかと危惧する
常任理事国が力による違法な振舞い 20世紀初頭の国際情勢に逆戻り
7月30日カムチャッカ大地震により津波警報、注意報を発令、津波のように身に迫る自然の恐ろしさ
総理の首を変えれば国民の支持は取り戻せるとの甘い考えでは自民の再生の道はない
×× ファーストという言葉 分断を生む言葉 大嫌いになった
国内外共に毎日毎日悲惨な事件、事故が続く これが希望を抱いた未来の実像であったのか (喜寿老人)
特朗普=トランプ 普京=プーチン
明日に希望を見出せない現代 不安
対話ではなくオドシ
法を無視
力による理不尽な支配がまかりとおる
もっとわかり、あえる明日へ
と
情報通信がもたらす果実を信じて勤しんできたが、21世紀の今日それは不信、対立、不正を助長深め汚染された果実を結んだ。
トランプ2.0 民主主義国家であっても独裁国家が生まれる。
かってクーデターを失敗したヒトラーは選挙による独裁国家を目指した。

ロンドン塔フュージリア連隊博物館
ヒトラー首像(2014年4月27日撮影)
年末に喜寿のお祝いを二つ頂戴した。還暦から数えて17歳、青春ふたたび。
(2024年)
すっかり不安な社会になってしまったな 世の中を信じられる昔が懐かしい
11月22日は「いいふうふの日」 ふたりの生活が幸せを運ぶことを実感する日 50年を迎えた
10月27日 衆議院議員選挙 自民敗北 投票率低迷 野党統一夢 政局混乱予報
9月自民、立憲民主、公明の3党の代表入れ替え はて?よい方向に変われるか
最近フィシング詐欺のメールが多くて困る 電話もやたら出られない
政治が生まれ変わるために@小選挙区制をやめるA首相を公選にするB議員数を3割減らす
暗黒な世界へ突き進む
(2023年)
今はもう何も書きたくない
(2022年)
世界のいたるところで旱魃、大水、熱波が襲う→無視できなくなった気候変動
安倍元総理の国葬→閣議決定で強行→国民と内閣との間に修復しがたい溝が生れた
安倍元首相凶弾に倒れる。→自民党と統一協会の関係が明らかに→ある評論家は彼等を「売国奴」と評す
ペキンオリンピックとロシアのウクライナ武力侵略開始→人間はちっとも成長していない
(2021年)
当選挙区の白と赤の2名の候補者 選挙カーがこの町に来ることはなかった つまらねえ味気ない選挙だったとつぶやくと 小選挙区制だからこうなるのさと誰かが答えた こんな状況でこの選挙で国民の信任を得たと言えるのか かわりばえなく不毛 あまりつらさの思い草
Kちゃん曰く愛してる 男のロマンをどうするの? ちょっとォー哀れに思える
新政権誕生、即解散、選挙対策内閣かな?と思えるしっかりと政策連発、αが黒幕で国民審判はGOOD?そして結果は? 月末だ
どちらの党にころんでもよろしくないのが今の政治の現状だ 政党政治が限界に来ている 国のトップは国民投票にして今の政治にショックを与えないと国の未来への展望は開かれない(かって中曽根康弘氏が首相公選を叫んでいた気持ちは如何であったのか・・・)
総裁選なんて国民は蚊帳の外の出来事だな TVの報道を見聞きすると政治への疎外感と虚しさを感じる 何を申しても国民をバカにしているとしか聞こえない (アベノミクス、サナエミクス、サッチャー・・・・
菅総理総裁選出馬断念 やっぱり貧乏籤を引いた結果になっちゃったね・・・個人的には好感を持っているが・・・ご苦労様でした
7月23日 TOKYO2020オープン 開会式を見ながら「もう行進曲は要らなかったのだ」と時代の変化を実感した
オリンピック大会開催決定!!国民の安心、安全が守れるか??・・・・・・
5月からワクチン接種が開始 第一回目:5月29日接種 、第二回目:6月23日接種 副反応:共に接種部の傷み、腫れ
女房の副反応を心配したが自分ほどの顕著な反応はなく安堵。
新型コロナの影響で日本の衰退の姿が露見 ディジタルで日本の劣化した世の中が好転するとは思えない
将来のグランドデザインが必要な時期、政治家も官僚も頼りない(党重視・国民軽視)
・・・・日本の将来真っ闇じゃあ御座いませんか
2級アマチュア無線技士の国家試験に73歳の挑戦した。その結果は合格、2級アマチュア無線技士従事者免許が取得できた
試験まで約半年の時間をかけて法規や技術を再勉強した。それはぜんぜん苦痛ではなかった。
何故なら無線技術は若き日の自分が職業を選定したルーツであるからなのだ。
ことしになっても防止できず感染がやまらない 毎朝感染状況をメモる日課が続く・・・・
(2020年)
安倍首相二度目の辞任 安倍内閣支持しない理由の大なるは「人柄が信頼できないから」
桜を見る会の疑惑未解明・・・太閤にでもなったつもりか・・・・等々・・・・
過って首相に選任され「貧乏籤を引いた」発言した首相がいたが、菅さんも「貧乏籤を引いてしまった」と言いたいかも・・・
アマチュア無線を部との唯一のコミュニケーションツールとして再開いたす
新型コロナで緊急事態 地域の行事が全て中止に・・・毎日の感染状況をメモる毎日
(2019年)
11月中国莫高窟の旅行から帰ってしばらくして中国で新型コロナが発生したとのニュースを聞きびっくり!!
令和とは「よくなごむ」ともまた「よいやまと」とも読める。国民みんながよくなごみすばらしい日本を築いて欲しいと解釈すれがいいのだろうか?いずれにしても昭和初期のような国民みんなが悲惨なことにならぬようにと願を新たにしたい
フィリピンの旅はこんなに近いところにカトリックの国があるなんてとても興味深く旅が出来た。感じたことはフィリピンは若者の国だということだ。この国は教育に力を入れればもっと発展できると現地ガイドのススキさんが解説してくれた。
食料も税金もダブル値上げが庶民をノックアウト 賃金はあがったあがったとうそをつき 景気が持続したとこれもうそ
真摯に受け止めるとの言葉だけ 国民の不信感だけがつのる期待できないこの政治
ロシアと中国になびく朝鮮半島 南鮮も日本はずしに熱を入れ
(2018年)
気が晴れぬうつの病に不整脈
朝鮮半島平和ムード本当に将軍様がいない平和国家に統一なるか
(2017年)
自民議員選挙のときだけ声をだし
古希迎え届く祝いは旅行会社のメールだけ
(2016年)
秋刀魚の頭の方が好きだと言った姉 尻尾の方の白い身をパクッと食べた弟の俺 一匹の秋刀魚を分け合った姉弟の朝の食卓思い出し涙する
姉肺がんを患い逝く 73歳なり
(2015年)
ヒットラーがごとく右手を挙げる仕草が似合うアベ首相
(2012年)
父が死んでもう9年も過ぎたのか
空白の長さが瞬時に思える
(2003年)
父の逝きし日に蒔いた二十日大根 まるまる育ち49日に食する 全ての苦しみ乗り越えた 父の死に顔 眠っているより 安らかななり あの人は俺よりも危なそうだ 俺より先に逝くぞと呟く父が 入院8日目に先に逝き りんぞうさんもいよいよおしまいかな と介護の嫁に呟く病室の昼 ジャガイモ植える畑に父は立ち 杖で55の息子を指導する ちょくちょく帰れやという父は 鍬を持つ力も萎えてやせ細りゆく 飼い猫がいなくなり兎が死んだ 今度は俺の番だとつぶやく田舎の父 日に日に弱って留まらず 夜雪舞う寒正月何もない 炬燵に寝転び放屁する (2002年以前) 自動巻きの腕時計が止まる 週休二日の日曜日 最近気持ちに余裕が生れ 額の毛がはえてきたと伝えると 前と変わりないと笑って答える 病棟の同僚 畑が開かれ映画のセットのように 分譲住宅がひとつ又ひとつ建つ 残った木立に蝉が群れ 鳴き交わす最期のさみしい夏 ビルの谷間の日陰つたいに 動きまわるうんだら柿のような 頭をしたセールスマンの孤独 手帳を開きなにやらメモを取る 同類がたむろする駅前の 休憩基地ドトールコーヒー 一日三軒以上客先を回り 成果無く落ちこむ気持ちも ハイに出来る立ち飲み酒場の いっぱいの酒 結婚30年 築30年の借り家住まい 36年勤めた会社去り レモンソーダのような最後の休日 小さなテーブルに集まり 一升酒で伝えた気持ちと応える気持ち を飲み交わす仕事始めの嬉しい夕暮れ リストラでも私は大丈夫だ安心してと 書いた年賀メール 絶対問題無いと思いますと返事が届く 広州市の若き友達 あと半年ぐらいで自覚症状がでると 父のかかりつけ医師が妹に話すと伝える 姉からの新年あいさつ電話 侘びしさが身を染める 妻とまた一つ年を重ね 窓越しに初日拝む 手のひらのぬくもり 会社辞めます辞めますかと 賀状とどく2002年元日 雷雲起り霙降る六畳間の私 (2002年) 援助のため買ったシーズンシート 手に持って女房と応援に行くのが 楽しみになり 一年で見知らぬ土地へ転勤する 人事年齢五十四の春 携帯が一人勝ちする個人消費 会話の見えないメールという 欲望の燃焼形態 友が去り心和める酒宴なく 独り酒杯を透かし濁りを見る 桜咲きプロ野球の開幕で 賑わう立飲酒場の小宴会 フラットな大テーブルに花もなく 意識改革ニューオフィス 日経を縦に折って目を通す 上野を過ぎるとこれも叶わず 春疾風母の遺影に手作りの 稲荷のり巻き供養の一日 ありがとうとしか書かないEメール ボタンを閉じて赤ワイン飲む 夕日の眺めがすばらしいと 瀬波温泉訪ね来て コバルト色に暮れる海原に イカ釣り船の灯かり五つ見ゆ 足跡を辿って廻る五稜郭 雪に埋もれし榎本らの夢 古びた倉庫のスレート屋根の 滑り落ちたる雪は 花模様となって運河に浮かぶ みちのくの元日迫る金色堂 提灯飾り詣客待つ 美酒を交わし十八番を歌えども 何やらも楽しからずや師走の宵 あじけなし粗末な膳と湯の香り 五十を祝う山里の宿 心労を跳ね除けるほど望みなく 病床の母闇に進がごとく逝く 父と母血の交わりはなかれども 絆は深く子供ら凌ぐ ほおづきの紅く実りたる真夜中に ありがたくこたえる間もなく母は逝く 我妻の寝顔も涼し時雨かな 一昼夜冷やしたるスイカ新潟生まれ まな板にのせヤッと真っ二つ ジャマイカの旅の土産と差し出した ナオの思い出カップに薫る 朝露を受けていきずく庭芝の 水はけよかれモジズリ咲く 五十路来て手のひら寂しわが妻の こころ休まる住まいありなむ ふたりして菜種まきたる山鳩の 餌場となりし庭先の畑