６．.ポーランド　ウオビチ・マウジツェの古民家博物館の住人薄クロネコのにゃんこ

ポーランドのＣＡＴs第２弾です。ワルシャワからクラクフへ向う途中、ウオビチのマウジツェにある古民家博物館に入場しました。藁葺きの古民家や校舎、木造の教会が建ち並び、民家の室内、農機具や機織機なども展示されていてポーランドの農村の原風景に触れることが出来ました。そしてその敷地内でこのネコに出会いました。

敷地に仰向けに寝転んで私を睨みつけていました。どうもオレを無視するんじゃないぞ。おれはこの博物館の警備隊長だ。ただののらネコと違うんだぞ意気込んでいるように見えました。

2018年5月16日撮影

５．ポーランド　ザルピエのたまちゃん　Zalipie　Poland

2018年5月ポーランドへでかけました。このにゃんちゃんはクラクフから東へ約100キロ離れた小さな村ザルピエのお土産屋さんで出会いました。この村はザルピエ模様と呼ばれる花柄のペイントで彩られた家が並んだ素朴な村でとても気持ちを和ぐましてくれました。とあるお店の入り口でたまちゃんが私を出迎え店の中に案内し店の中では私の膝の上にちゃんこら乗って何かお土産買ってよとねとおねだりしました。

昔中学高校時代私はこのようなにゃんちゃんを飼って私にとても懐いてくれました。その名は「たま」したがってこのようなにゃんちゃんは皆たまちゃんと呼ぶことにしています。

2018年5月18日撮影

４．.フランス　モンマルトル博物館のにゃんちゃん Chat noir au Musee de Montmartre

2014年1月フランスへ出かけました。このにゃんちゃんはモンマルトル博物館に行ったとき窓辺でうずくまっていました。寒さの為か私が近づいても無視してそっぽを向いていたけれどようやく視線を私に向けてくれました。ヘイ・・日本人なんか食べ物頂戴よと眼は語っているようでした。

２０１４年１月２７日撮影

３．シチリア　シラクーサ　オルティジャ島のニ匹のにゃんちゃん

2017年2月私はシチリア島一周の旅に出かけました。このにゃんちゃんたちにはシラクーサ（siracusa）オルテジャ（ortigia)島の駐車場で出会いました。じっと私を睨んだ白ひげの黒にゃんが今でも忘れられません。

２．トルコ　エデルネのにゃんちゃん

　ダーネルス海峡をフェリーで渡りオスマン帝国の２番目の首都であったエディルネにて４本のミナレットが聳え立つ巨大なセミリエ・モスクを見学した。モスクの入り口に向けて歩みを進めると姿が見えないのに猫の声が足元から聞こえるのに気付いた。
足元を見て捜すと、なんと側溝に子猫が閉じ込められているではないか。

側溝の蓋の切れ目から両手を伸ばして私に助けを求めているようであったが、どうすることもできず見過ごしてモスクに向かった。

モスクの見学が済んで元来た道を帰えって行くとうつ伏せになって休んでいる子猫を発見した。どのようにして側溝を抜け出したのか定かではないが、無事な姿を見て安心して足取りも軽くモスクを後にしてイスタンブールに向った。

２０１３年６月１５日撮影

１．中国敦煌莫高窟のにゃんこ　

　　１１月の敦煌は寒い。莫高窟の広場で日向ぼっこする猫と高速道路のショップの猫です。

莫高窟の大碑坊広場

瓜州県サービスエリア果物店の店先にて

２０１９年１１月撮影