プロフィールにも書いてあるけど、私はアニメ「機動戦士ガンダム」（通称「ガンダム」）が好きです。オリジナルTVシリーズを見たのは、確か小学5,6年の頃。当時は受験勉強とお稽古事で毎日分刻みのスケジュールだったのにもかかわらず親の目を盗み食い入るように見ていました。ヤマトは「どうしてデスラーは宇宙空間で声が出せるんだ？宇宙人だから？」とかいちいち突っ込みながら見ていたけどガンダムは違ったんだなー。後から知った所では、数々の設定は後から出来たものとかもあったらしいけどミノフスキー物理学、ラグランジュポイントとスペースコロニー等の設定によりすごくリアルな話に思えました。小学生の私は「これは大人でも見れるアニメだ」と確信したものでした。劇場版は当然見に行ったし、再放送をやる度に見ました。そして私は気が付くと高校生になり色々なカテゴリの友達がいた中でもアニメファンの友達との付き合いが濃厚になっていきました。「マクロス」の映画公開の初日は声優さん達の舞台挨拶を見る為に始発で今は亡き日比谷映画に見に行ったり、アニメ雑誌を毎月数誌買ったり、友達に付き合ってアニメショップ？に行ってセル画を買おうとしたり・・・。
あれは高校２年の時、私達の女子校にG大学院生の世界史の先生が着任しました。私は日本史は大好きだけど世界史は人名がカタカナというのが辛くて大嫌いでした。当然授業の内容には全く興味を示さず、授業に関係ない質問を先生にぶつけていたらなんとその先生もものすごいガンダムファン（というか既に大人だったので「オタク」）だった事が分かり、もうすっかり仲良しになりました。その当時はガンダムの７年ぶりの２作目「Z（ゼータ）ガンダム」の放映間近だったので、もう授業前に私がガンダムの質問をぶつけると先生は饒舌に色々と蘊蓄を話してくれました。「なぜ次作はZ（ゼータ）っていうか分かりますか」「それはZはギリシャ数字で７を表すんです。最初のガンダムから７年目という意味があるんですねぇ」とか、私は嬉しい話ばかりだったけど、他のみんなは別の科目を勉強していました（というか、ガンダムの話させといてとクラスメイトに頼まれてた気がする）。
しかし、高校２年ともなると恋もするわけです。私にも初めて彼氏が出来たりしたわけですが、当時は少しイケイケ（古いなぁ）を装っていたので「アニメファン」という事はとても言えませんでした。当時「アニメオタク」はあまり人権が認められていなかったというか、かなり白い目で見られていたので彼や彼の友達などにバレたら絶対駄目になると必死で隠していましたね。今から考えると、そこまで隠す必要あったのかなぁって思いますが・・・。
ハズバンドにも暫くは話さなかった気がしますが、ある時雷蔵もガンプラとかを作っていたと聞き「実は私もね・・」と話しました。それからでしょうか、私が公然とガンダムファンである事を公開、開き直りし始めたのは・・・。今の宝物はTV版1stガンダムのビデオを全部レンタルしてDVDに焼いたもの＆オリジナル劇場版を同じくDVDに焼いたものですね。今放送中のガンダムSEEDもハマってますよ、２人で。勿論、DVDに焼いてます。そろそろエールストライクのプラモを完成させないとなぁ。
昨晩、夕食後の薬を飲もう（８錠）と熱めのお茶で慌ててごっくん。暫くすると何やら喉が変。けほけほしても変わらないどころか、段々と熱いというか痛くなってきた。水を飲んでも駄目。何か固まりを飲めばいい・・とイチゴを余り噛まずに呑み込んだら「甘くて、おいしー(*^｡^*)」・・・やっぱり痛い。引っかかりは取れたみたいだけど・・・。そして何が起こったのか考えてみた。８錠の薬の内、１錠が葉巻型でコートされていないタイプだという事に気が付いた。これを少量の熱いお茶で飲んで事で、喉に引っかったあげく早々に溶け始めた為に爛れてしまったのではないか（でも薬で喉が爛れるのかな？）。実際に、今でも喉の奥にイボみたいな出っ張りを感じる。扁桃腺が腫れた時とも違う痛み。飲み物を飲むのは辛いけど、何故か食事は平気（本日の朝昼はドーナツ）。
「薬を飲むときゃ、お茶で飲まずに、お水の方がいい〜」（by
チゲ＆カルビ from B-RAPハイスクール）、皆さんも気を付けましょうね。
喉ネタで、もう一つ。私は、大のカラオケ好き且つ原曲キーにこだわり、全力でシャウトしちゃいます（X
Japan
の「紅」とマイケル・ジャクソンの「BAD」がキツイ）。そんなもんですから、数時間も歌ってると段々女性ボーカリストの曲が歌えなくなってくる。高いキーが出なくなるんですね。約１ヶ月前久々に、雷蔵と７時間カラオケをやりました。殆ど休みなしで順番に歌うので、一体何曲歌ったのやら・・・。ちなみに、二人は愛煙家。喉にはダブルパンチ。翌日は喉はイガイガするし、声は掠れるし・・・。で本題。先週の耳鼻科の受診時（私は杉・檜花粉症）にふとその事を思い出して先生に相談してみました。でも、カラオケって言うのが恥ずかしかったのか、私は咄嗟に「あのぉ趣味でバンドのボーカルやってて、何時間か練習してると高いキーが出なくなるんですが・・・」と言ってしまったのです。結局、声帯の個体差というか強い・弱いのせいで、きちんとしたボイストレーニングしないと駄目じゃないの？と笑いながら言われてしまった。「バンドのボーカル」という嘘がばれた訳じゃないけど、笑われて恥ずかしかった。やっぱり聞くんじゃなかったなー、と遠くを見つめる智蔵なのでした。お終い。
ずっと色々な不安や悩み（これを私は「人間失格」と呼びます）を抱えていたのだけれど、どうにか正面からぶつからない様にやって来た。しかし昨晩とうとう「人間失格」とがっぷりよつ。当然の結果、パニックでわーわー泣く、過呼吸になる、その後能面（とは酷く落ち込んだ時に表情がなくなる事を指します）になった。今も無気力・無関心・無感動・無表情状態（でも頭の中は色々な事でぐちゃぐちゃ）。一応自分なりに応急処置は試してみた。「録画してあった先週のB-Rapハイスクールを見れば、きっと笑えるはず」と早速再生。おかしいんだけど、いつもの様にのけぞって大声で笑う事は出来ない。ほんのちょっとニヤッとしただけ。終わるとすぐに能面。自己判断の結果、「結構きてます」。
本当は、今日接骨院に行くつもりだった。でも、人（特に元気な）に会うのも恐い。どこか適当に旅に出ようかとも考えたけど今はGWの最後の３連休。どこも混んで静かに考える所もありそうもない。まだ陽も高いのに結局私はベッドで寝る事を選びそうだ。TVを見る気もしない。誰からもメールは来てないし、こちらから書く気力もない。寝て忘れられるならいいけど、私は出来ない人です。
