木曽駒ケ岳千畳敷カール



しんどい目をせずに、楽してそこそこの高山植物を
見たいという人には、迷わずここをおすすめします。



アプローチ

JR駒ヶ根駅より中央観光バス乗車、約1時間
しらび平から、中央観光ロープウェーで約8分


山登りは、まっぴら御免だけど、高山植物というのはどんな環境でどんな風に咲いているのか一度見てみたいと思っているそこのあなた!ここは、ほんと楽して行けますよお。

実は、わたしはここに3回ほど行ったことがあるのですが、恥ずかしながら、そのすべてが、職場の親睦旅行つまり純然たる観光旅行でしか行ったことがないのであります。いずれも、バスに乗ってて降りたらしらび平、そこからロープウェイに乗って、降りたらもうそこは標高2600mの千畳敷と、ほんとお気楽なパターンでした。

一応ここ千畳敷からはいくつか登山ルートがあります。しかし、お花畑だけ見たいのなら、夏でも雪が残る、千畳敷カール底の遊歩道を1周すれば十分です。まあ、ハイヒールはいてハンドバッグさげたおばさんの姿も見られるぐらいで、そんなにしんどくありませんし、そのわりには観察できる高山植物のラインアップは充実しています。でも、やっぱりハイヒールはいてくるような人には、立ち入ってほしくないですね。私がそんなこという資格はないと思いますが、山の生き物はそう思っていると思います。え、生き物にとっては、ハイヒールも登山靴も五十歩百歩だって?ま、まあ、そんなツッコミいれんといてください。山を自然をホントに好きな人って、硬いビブラムソールの一歩一歩に気をつかって歩いていると思いますよ。
お花畑のメンバーは・・・・う、う、記録がない・・・。記録のかわりに記憶に頼ると・・そうですね、シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、コバイケイソウ、ミソガワソウなどのほかに、クロトウヒレンなんて結構多かったのが印象に残っています。あと、イワカガミとかツガザクラ、シオガマ系もあったような・・・・?

ただ、ここで気になるのは、今はどうか知りませんが、監視員の方の監視ぶりがとても厳しいことです。記念写真を撮ろうと、ちょっと道をはずれていたり、花の写真を撮ろうとしゃがみこもうものなら、途端にハンドマイクで怒られます。あまりにも、あちこちでハンドマイクの注意が飛ぶので、せっかく清々しい山の空気と景色に触れていい気分になっていたのが、ちょっといやな気持ちになったりします。
しかし、考えてみれば、山でのマナーを知らない観光客が当然観光気分で行動するんだから、指導員の方も大変なんでしょうね。平気で決められたルートを外れて植物を靴で踏みにじったり、きれいな花だからと何の気なしに手折ってしまう人も結構いてるんだろうなあ。

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