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茅ヶ崎ライブ 第0試合 |


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開催日 会場 |
感 想 |
2000年8月18日
茅ヶ崎公園野球場 |
いやはやこの茅ヶ崎ライブチケットをゲットするのはほんとに大変でありました。結局、本番のチケットはとることかなわず・・・、でもこのサザン初めての「公開リハーサル」はほんとにおもしろかったです。
コンサート直前まで降っていた雨もやんで、途中降られることも覚悟はしていたけど、みんなのあつーい想いが神様に通じたのか・・・、雨に降られることもなく、ほぼ本番のコンサート通りののりでライブは進められていきました。第0試合からこんなにとばしちゃって桑田さん大丈夫かなー、なんてちょっと心配しちゃったくらい。桑田さん本人も「リハーサル」という意識はあんまりなかったんじゃないかな?・・・といよりどこまでやったらいいものか、そのラインに迷っていたのかもね。その迷いがこのコンサートのおもしろかったところなのかも。
そしてこの「茅ヶ崎ライブ」で私にとっての大発見があったのです。20年来ファンやってて知らなかった名曲に初めて出会えたのです。きれいな花々の映像とともに流れる曲。「えっ、これはなんて曲?」聴いたことがあるようでない。そうです。後からわかったのですが「ネオブラボー」のB面にはいっていた「冷たい夏」という曲だったのです。こんなにすてきな曲を今まで知らなかったとは少々ショックでありましたが、その名曲をこの「茅ヶ崎ライブ」の会場で生で聴けたことには私なりの「幸せ」を感じました。11月発売の「バラッド3」には収録されるとのことなので今から楽しみです。
そしてもうひとつ!!!とにかくこのコンサートでは桑田さんの声がほんとにきれいにでていました。アンコールで歌ってくれた「いとしのエリー」を聴いて、Yちゃんは「今まで聴いたいとしのエリーのなかで最高のエリーだった」と言いました。私も本当にそうだと思いました。聞き惚れました。
なんだか胸が熱くなってきました。
そして最後の曲「心をこめて花束を」には桑田さんの想いがそのまま曲にのっかって私の心にズンズンと響いてきたような気がしました。改めてボーカリスト桑田佳祐に感動したコンサートでもありました。 |
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