栽培のコツ


蘭の栽培は難しいからと敬遠されがちなのですが、そんなことは有りません。子供の頃に育てたチューリップやヒヤシンスなどの栽培とほとんど変わりません。
 

置く場所
朝日が十分に当たる風通しのよい場所に置いて下さい。霜や雨、西日に当てるのは厳禁です。
日光を当てすぎると葉の色が黄みを帯びてきます。全然当てないと葉が伸びすぎて形がおかしくなります。
温室で温度を入れて育てるよりも、戸外で風通しをよくして丈夫に育てる方をお勧めします。
 

用土
当店では、さつま土、さつま軽石、焼赤玉、鹿沼土を水洗いしてミジンを落として使用しています。
 

水のやり方
水は表面の土が乾いて、2、3日後にあげて下さい。注ぎ方は鉢底から流れ出るまで注ぎます。スケジュールが忙しくて忘れやすい人は、カレンダーに丸印をつけておくと良いでしょう。水のやりすぎ(毎日)には注意しましょう。根が腐れてしまいます。
鉢の大きさや置く場所により一律ではありませんが、目安としては、春先は4、5日に一回、夏場は2、3日に一回、冬場は7、8日に一回程度です。冬場は暖かい日の午前中、夏は涼しい日の夜間に行います。
 

肥料のやり方
肥料には、置き肥と液肥が有ります。置き肥のやり方は、春と秋に十分に醗酵した固形肥料を与えます。
目安としては、4寸鉢で2個、4,5寸鉢で3個です。当店では液肥は使いません。
 

消毒
蘭にとっては、病気や害虫は致命傷です。美しく育った葉や花が蝕まれないようにしっかり消毒しましょう。害虫予防は、スミソン、スプラサイドなどを1500〜2000倍に薄め春から秋にかけ、月に1回噴霧器で散布します。
殺菌剤はダコニール、トップジンMなどの水和剤を1000倍に薄め散布することで予防します。春から秋にかけ月に1回の散布をお勧めします。(7、8月を除く)
 

植え替え
植え替えは1、2年に一回は行います。植え替えをする事により根の状態を確認し傷んだ根を取り除き水洗いしましょう。植え替え時期は春か秋に行い、花がついているものは終わってから行います。

当店ではオリジナルの用土を用意しております、問い合わせ頂ければ販売致します。