屈折放水塔付消防ポンプ自動車

 屈折放水塔付消防ポンプ自動車(高所放水車)は主に石油コンビナート地域の三点セットの1台として配備される車輌です。主として22〜27mの塔体を装備し、先端にはモニターノズルが取り付けられており、高所からの放水が可能です。また、22m以上の塔体を有し、3,100L/min以上の大量放水能力を有する仕様は大型高所放水車と呼ばれます。主として10t級のトラックシャーシをベースとして艤装されますが、近年では8t級シャーシへの艤装も増えています。


 


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