【阪神3歳牝馬S】
◎タカラサイレンス 5着
○ネームヴァリュー 10着
▲スターリーロマンス 13着
△リワードアンセル 3着
△トウカイロゼット 7着
△サンウイルシャイン 14着
1着テイエムオーシャン、2着ダイワルージュを無視し、まさに完敗でした。
テイエムオーシャンはエルプスの孫に当るだけに最後まで気にはなっていましたが、ダイワルージュの方は所詮はスリリングサンデーの下ということで、最初から無視してました。
テイエムオーシャンは、さすが母系を生かすダンシングブレーヴ産駒。リヴリアとエルプスによるNeverBendのスピードを生かしたということでしょう。
これでテイエムオーシャンは来年の桜の主役候補となるわけですが、この阪神3歳と桜を連勝したのは過去8年でニシノフラワーだけ。そう直結しているわけでもないので、桜と同じ舞台で3歳牝馬のG1をやるのは面白みに欠けると常々思っているんですけど。いっそのこと牡馬の3歳G1を阪神で、牝馬を中山でやる方がクラシックまでのバランスもとれると思うのですが。実際、クラシックは牡馬は関東で2レース、関西で1レースであるのに対し、牝馬は関西で2レース、関東で1レースだけですからね。姑息にレース名をいじるなら、ついでに舞台もいじると面白いと思います。ちなみにレース名は、アメリカのブリーダーズカップにならって、ジュヴナイルとジュヴナイルフィリーズにした方が、外国人にも判りやすいと思います。阪神3歳の週にはワールドスーパージョッキーズシリーズもあって、外国人ジョキーも阪神3歳に乗ることもあるわけですし。
今年のG1もあと2戦、、、