Last Update:15.11.1998
予想 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | 調教師 | 所属 | 戦績 |
○ | 1 | 1 | メジロドーベル | 牝5 | 56 | 吉田 豊 | 大久保洋吉 | 美浦北 | 8-2-1-5 |
△ | 2 | 2 | メジロランバダ | 牝6 | 56 | 高橋 亮 | 池江泰郎 | 栗 東 | 6-4-3-8 |
◎ | 3 | 3 | エアグルーヴ | 牝6 | 56 | 横山典弘 | 伊藤雄二 | 栗 東 | 9-4-2-1 |
3 | 4 | ビワグッドラック | 牝4 | 54 | 秋山真一郎 | 松田博資 | 栗 東 | 3-1-0-4 | |
4 | 5 | アーティストターフ | 牝5 | 56 | 塩村克己 | 山内研二 | 栗 東 | 5-1-4-17 | |
△ | 4 | 6 | エリモエクセル | 牝4 | 54 | 的場 均 | 加藤敬二 | 栗 東 | 3-0-1-2 |
5 | 7 | エガオヲミセテ | 牝4 | 54 | 四井洋文 | 音無秀孝 | 栗 東 | 2-0-1-4 | |
5 | 8 | ナギサ | 牝6 | 56 | 田中勝春 | 藤原辰雄 | 美浦北 | 4-5-3-13 | |
6 | 9 | パルブライト | 牝7 | 56 | 木幡初広 | 杉浦宏昭 | 美浦北 | 3-0-2-14 | |
△ | 6 | 10 | ラティール | 牝4 | 54 | 角田晃一 | 加藤敬二 | 栗 東 | 2-1-0-7 |
7 | 11 | ケープリズバーン | 牝4 | 54 | 松永幹夫 | 池江泰郎 | 栗 東 | 3-0-0-2 | |
7 | 12 | ナリタルナパーク | 牝4 | 54 | 佐藤哲三 | 大久保正陽 | 栗 東 | 3-3-1-4 | |
△ | 8 | 13 | グレースアドマイヤ | 牝5 | 56 | 藤田伸二 | 小林 稔 | 栗 東 | 5-1-2-6 |
8 | 14 | ランフォザドリーム | 牝5 | 56 | 河内 洋 | 田中耕太郎 | 栗 東 | 6-2-4-13 |
◎エアグルーヴ
○メジロドーベル
△メジロランバダ
△エリモエクセル
△ラティール
重賞勝ち馬が、14頭中6頭と低レベルは否めない。そんな牝馬限定戦に登場するエアグルーヴとしては、JC前のひと叩きであっさり勝てるレース。
トニービン×ノーザンテーストでHyperionの影響が非常に強く、また母系に豊富なBlandford血脈を持ち、底力を補強しているのが長所の配合。
ピーク前の9分仕上げ、乗り替り、良積のない京都、とネガティヴファクターを捜し出すことはできるが、それでも連を外すことまでは考えにくい。昨年ほどの勢いは感じられないが、前走58Kgで牡馬を一蹴したようにやはりここでは格が違う。
相手には、メジロフドーベル。こちらも前走58kgを背負い、道悪をしかも落鉄しながら勝っただけに、やはりここでは上位。
メジロドーベルは父メジロライアンよりは母メジロビューティーの影響が強く、母方のネヴァービートやモンタヴァル内のNasrullahのスピードを強調した配合で、軽快なスピードを生かせる京都は向いている。
2頭で決まる可能性が非常に高く、精神的に変調を期待した時ぐらいしか、他馬がつけ込む隙はないように思う。
あえて期待するならば、昨年2番人気のメジロランバダ。坂で一気に加速できる京都はネヴァーベンド向きのコース。自身も京都で良積があるように、一発の可能性はある。
エリモエクセルは、ロドリゴデリアーノ×RIvermanで、ややスタミナ優位の父に対して、中距離での爆発力というイメージの母の父という配合で、ここでは上位の配合だが、叩き2戦目の上積みがどこまでかが鍵。
あとはHyperion血脈の流れのよさがあるラティール。条件馬だが、相手なりに走るだけに期待できる。