第25回 秋華賞


京都2000m

Last Update:17.10.2020
確定予想
予想 枠番 馬番 馬名 性齢 重量 騎手 調教師 所属 戦績
 
1
1
ミヤマザクラ 牝 3 55.0kg 福永祐一 藤原英昭 栗 東 2-1-0-3
1
2
リアアメリア 牝 3 55.0kg 川田将雅 中内田充正 栗 東 3-0-0-3
2
3
マルターズディオサ 牝 3 55.0kg 田辺裕信 手塚貴久 美浦北 4-2-0-2
 
2
4
ホウオウピースフル 牝 3 55.0kg 池添謙一 大竹正博 美浦南 2-1-0-3
3
5
ウインマイティー 牝 3 55.0kg 和田竜二 五十嵐忠男 栗 東 3-1-1-3
 
3
6
ダンツエリーゼ 牝 3 55.0kg 太宰啓介 本田優 栗 東 3-2-1-4
4
7
ムジカ 牝 3 55.0kg 秋山真一郎 鈴木孝志 栗 東 1-4-3-2
 
4
8
ソフトフルート 牝 3 55.0kg 藤岡康太 松田国英 栗 東 3-0-2-4
 
5
9
サンクテュエール 牝 3 55.0kg C.ルメール 藤沢和雄 美浦北 2-1-0-2
 
5
10
クラヴァシュドール 牝 3 55.0kg M.デムーロ 中内田充正 栗 東 1-2-1-3
 
6
11
フィオリキアリ 牝 3 55.0kg 北村友一 清水久詞 栗 東 3-1-0-6
 
6
12
マジックキャッスル 牝 3 55.0kg 大野拓弥 国枝栄 美浦北 1-3-0-3
7
13
デアリングタクト 牝 3 55.0kg 松山弘平 杉山晴紀 栗 東 4-0-0-0
 
7
14
オーマイダーリン 牝 3 55.0kg 幸英明 河内洋 栗 東 2-3-3-3
 
7
15
ミスニューヨーク 牝 3 55.0kg 長岡禎仁 杉山晴紀 栗 東 3-0-2-2
 
8
16
パラスアテナ 牝 3 55.0kg 坂井瑠星 高柳瑞樹 美浦北 2-2-0-2
8
17
ウインマリリン 牝 3 55.0kg 横山武史 手塚貴久 美浦北 3-1-0-1
 
8
18
アブレイズ 牝 3 55.0kg 藤井勘一郎 池江泰寿 栗 東 2-0-0-2

◎デアリングタクト
○ウインマリリン
▲リアアメリア
△マルターズディオサ
△ウインマイティー
△ムジカ

過去24年の連対馬を見ると、Northern Dancer系が9頭(うちLyphard系5頭)、Hail to Reason系28頭(うちRoberto系3頭、サンデーサイレンス産駒が4頭、サンデーサイレンス系が21頭)、Mr.Prospector系6頭(うちエンドスウィープ産駒2頭)、Fine Top系1頭、Grey Soverign系2頭。Tourbillion系1頭。Red God系1頭。ちなみにサンデーサイレンス系21頭の内訳は、ディープインパクト産駒8頭、ハーツクライ産駒3頭、マンハッタンカフェ産駒2頭、アグネスタキオン産駒2頭、ダンスインザダーク産駒2頭、スズカマンボ産駒1頭、ロイヤルタッチ産駒1頭、ゼンノロブロイ産駒1頭、ヴィクトワールピサ産駒1頭。

京都の内回り2000mのため、開設当初の基本的な傾向は、爆発力でねじ伏せるNorthern Dancer系か、小足のきいたマクリが身上のRoberto系が有利で、差し脚のキレが身上のサンデーサイレンス産駒がなかなか勝てないレースだった。近年はサンデーサイレンスの席巻により、2005年以降、サンデーサイレンス産駒およびサンデーサイレンス系が毎年連対している。
ただ今年はRoberto系のデアリングタクトのコース適性と実力を評価。

本命は、無敗の3冠がかかるデアリングタクト。
父がエピファネイア、母の父がキングカメハメハ、祖母の父がサンデーサイレンス、3代母の父がDandigの配合。サンデーサイレンス 4×3、Hail to Reason 5×5、Northern Dancer 5×5のインブリードを持つ。
6本のNorthern Dancerがサンデークロスに呼応しAlmahmoud〜Mahmoudの生かし方が良い。またHail to Reason〜Turn-toの流れも良く、サンデーを強調している。
小回りに強いRoberto系でもあり、中心視でいて良い。

相手はウインマリリン。
父がRoberto系のスクリーンヒーロー、母の父がFusaichi Pegasus、祖母の父がBold Ruler系のBuena Shore、3代母の父がFair Trial産駒のNewtown Wonderで、 Danzig 4×4、Northern Dancer 5*5×5、Halo 4×5のインブリードを持つ。
HaloクロスとNorthern Dancerクロスで、Almahmoud〜Mahmoudのスピードを強調しているが、Roberto×Mr.Prospectorのニックスも生きている。

リアアメリアは、父がディープインパクト、母がBCジュベナイルフィリーズを勝ったリアアントニア、母の父がUnbridled' Song産駒のRockport Harbor、祖母の父がGone West産駒のMr.Greely、3代母の父がDanzig産駒のPolish Numbersで、アウトブリードの配合。
父の母の父Alzaoを強調し、父ディープインパクトのスピードを生かした配合。Olympiaクロスが隠し味的に効いており、底力も十分。

マルターズディオサは、父がキズナ、母の父がGone West産駒のGrand Slam、祖母の父がスピニングワールド、3代母の父がジェネラスの配合で、Northern Dancer 5×5*5、Secretariat 5×5のインブリードを持つ。
父内のStorm Catを強調した配合で、スピード・スタミナのバランスが良い。


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