第79回 優駿牝馬


東京2400m

Last Update:19.05.2018
確定予想
予想 枠番 馬番 馬名 性齢 重量 騎手 調教師 所属 戦績
1

1

リリーノーブル 牝 3 55.0kg 川田将雅 藤岡健一 栗 東 2-1-2-0
1 2 ラッキーライラック 牝 3 55.0kg 石橋脩 松永幹夫 栗 東 4-1-0-0
 
2 3 マウレア 牝 3 55.0kg 武豊 手塚貴久 美浦北 2-1-1-2
取消
2 4 トーセンブレス 牝 3 55.0kg 柴田善臣 加藤征弘 美浦北 1-1-0-3
3 5 カンタービレ 牝 3 55.0kg 田辺裕信 角居勝彦 栗 東 2-2-0-0
 
3 6 オールフォーラヴ 牝 3 55.0kg 和田竜二 中内田充正 栗 東 2-1-0-0
 
4 7 トーホウアルテミス 牝 3 55.0kg 松若風馬 谷潔 栗 東 2-0-1-5
4 8 サトノワルキューレ 牝 3 55.0kg M.デムーロ 角居勝彦 栗 東 3-0-1-0
 
5 9 シスターフラッグ 牝 3 55.0kg 岩田康誠 西村真幸 栗 東 1-0-0-6
 
5 10 レッドサクヤ 牝 3 55.0kg 福永祐一 藤原英昭 栗 東 2-1-0-2
 
6 11 パイオニアバイオ 牝 3 55.0kg 北村宏司 牧光二 美浦北 1-5-1-2
 
6 12 サヤカチャン 牝 3 55.0kg 松岡正海 田所秀孝 栗 東 1-3-0-8
7 13 アーモンドアイ 牝 3 55.0kg C.ルメール 国枝栄 美浦北 3-1-0-0
 
7 14 (外) ランドネ 牝 3 55.0kg 内田博幸 角居勝彦 栗 東 2-3-1-0
 
7 15 ウスベニノキミ 牝 3 55.0kg 三浦皇成 鈴木孝志 栗 東 1-2-0-5
 
8 16 ウインラナキラ 牝 3 55.0kg 大野拓弥 宮徹 栗 東 1-0-0-6
8 17 ロサグラウカ 牝 3 55.0kg 戸崎圭太 尾関知人 美浦南 2-0-0-0
 
8 18 オハナ 牝 3 55.0kg 藤岡康太 堀宣行 美浦北 2-0-0-2

◎サトノワルキューレ
○アーモンドアイ
▲ラッキーライラック
△リリーノーブル
△カンタービレ
△ロサグラウカ

本命は、トライアル勝ちのサトノワルキューレ。
父がディープインパクト、母の父がExclusive Native産駒のRoi Normand、祖母の父がLyphard系のFalcon Jet、3代母の父がNijinsky産駒のFred Astaireの配合で、Lyphard 4×5のインブリードを持つ。
母は南アフリカと北米、祖母はブラジルで活躍したが、欧州血脈が中心で、父の母方と呼応し、スタミナ・底力に秀でる。牡馬相手の2400m戦を快勝した裏付けはある。
混戦になれば、勝機は十分。

相手は桜花賞馬アーモンドアイ。
父がロードカナロア、母はエリザベス女王杯を制したフサイチパンドラで、母の父がサンデーサイレンス、祖母の父がNureyev、3代母の父がBuckpasserで、Nureyev 5×3、Northern Dancer 5×4のインブリードを持つ。
米国血脈主体で、母方の良さを生かした配合。父のイメージよりは距離は問題ない。ただし前走は綺麗に嵌り過ぎた印象も受ける。

桜花賞2着のラッキーライラックは、父がオルフェーヴル、母の父がフォーティナイナー系のFlower Alley、祖母の父がSeattle Slew、3代母の父がAlydarで、アウトブリードの配合。
豊富なNasrullaに加え、Hail to Reasonも生きて、スピード能力が高いが、父内と母の父内の欧州血脈も生きており、全体的なバランスは良い。
桜花賞は前半厳しい流れを強いられたことを考慮すると、結果は多少割り引いてよい。

リリーノーブルは、父ルーラーシップ、母の父クロフネ、祖母の父サンデーサイレンス、3代母の父アンバーシャダイの配合。ノーザンテースト 4×5のインブリードを持つ。社台の歴代のチャンピオンサイヤーで構成された格好で、ノーザンテースト〜Northern Dancerを生かす形で、AlmahamoudのスピードとHyperionの底力を強調している。


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